1952-06-26 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第56号
○政府委員(平井寛一郎君) この電力需給問題につきましては、できるだけそれを満足させるような方向で計画しておりますし、道南地区に対しても久保内その他の発電所も完成しつつありますし、各地区共需給の改善を図るようにそれぞれの工事を進めておりますので、順次改善されると存じます。愛媛県の場合も同様でございます。
○政府委員(平井寛一郎君) この電力需給問題につきましては、できるだけそれを満足させるような方向で計画しておりますし、道南地区に対しても久保内その他の発電所も完成しつつありますし、各地区共需給の改善を図るようにそれぞれの工事を進めておりますので、順次改善されると存じます。愛媛県の場合も同様でございます。
江卸、久保内、蘭越、漁川、この四カ地点は予定通り今年中に全部完成の予定でありまして、江卸は完成いたしました。久保内も今年中にでき上ります。又蘭越もでき上ります。漁川もでき上るというわけで、今年更にこれをスピード・アツプするという必要もなければ又余地もないと思います。
それからなお十二月に久保内という発電所が七千二百キロができることになつております。これも一週間か二週間くらいは早くできて、来月の早ければ中旬にはできるのではないかと思つております。それからそのほかに砂川火力発電所の二万七千キロが今年できたのでありますが、そのボイラーの増設が十一月にできることになつております。さようなわけで幾らか電源のほうも現状よりは増強して参りました。
次は(ニ)の電源開発の現状と今後の年次計画並びにこれに関する方策をその第一表の三行目、四行目のところで、先ほど申上げました久保内発電所というのがあります。これは先ほど申上げましたように、すでに蘭越はできております。久保内は遠からずできることになつております。それから火力の発電所の江別発電所というのがございますが、そのボイラー増設工事も進んでおります。
、予算よりか入札額の方が少額であつた、しかもその少額の方に落札されたということも、事実專門調査員の調査によつて、数字をもつてどこそこの工事が幾ら幾らと、ちよつと見ただけでも二、三箇所そういう事実があるのですが、先ほどおつしやつた合理性がない、あるいは妥当でないという見積書、それに対してその業者は辞退をするという話でありますが、私はこの業者が当然、自分が第三位の者よりか有位にあるのであるからたとえば久保内発電所
○佐々木(秀)委員 ただいまの証言によりますと、全国に百数社の土建業者を登録しておるが、あるいは日発の指名社として選んでおるかはしれませんが、そういう中から、たとえば北海道なら北海道の蘭越とか、久保内とかいうような水力発電所をつくるという場合に、できるだけ地元の業者を、地元というものを勘案して、七社ないし八社に指名入札をさせるというような御証言のごとく、私は承つたのですが、その場合、たとえば北海道なら
聽取と、電源開発工事の進捗状況調査を目的としまして、東北北海道地方を視察、仙台、札幌両地において現地各界代表との座談会を開催いたしました外、日発東北支店、東北配電の本社、日発北海道支店、北海道配電本社を訪問、且つ日発日和田変電所、同宮下水力発電所、同沼沢沼水力発電所建設工事、同蘭越水力発電所建設工事、同江別火力発電所増設工事、同砂川火力発電所建設工事、東洋高圧北海道工業所自家発電、苫小牧製紙、日発久保内水力発電所建設工事
又経済安定本部におきましても、北海道のこうした電力需給の困窮の実情をよく御斟酌下さいまして、独自の立場から五ヶ年計画を樹立いたしまして、漸く二十四年度からこれに着手するに至りまして、久保内、蘭越外水力火力で以て六ヶ地点の新増設工事に着工する運びになつたのであります。
○宮幡政府委員 北海道の地点は然別第二と申すので、私は久保内だけ――これは開発命令が出てやつておりますので、頭に入つておりましたが、丸山の方は岐阜県の丸山ですね。朝日ダムに関連したものでありますが、本年はこれは最後の解除の中に入つて来る金額が、あまり大きなものでありませんが、予定しております。あるいは実現が困難ではなかろうかというような状況になつております。
すでに前回の委員会においても若干御説明申し上げました通り、冬季工事の着手につきましては、たとえて申せば北海道の蘭越、久保内にはすでに日発に命じまして特に見積りをとらせる、あるいは飲場の建設をやらせるとか、少くとも日発の手持資金で融通のできる限度におきましては、それぞれ手配をいたしておりまして、ひたすら見返り資金の使用の許されることを毎日のように折衝を繰返しております。