2001-10-24 第153回国会 衆議院 法務委員会 第3号 久保井日弁連会長が言われましたように、この法案の帰趨はまさにこの財政的措置にかかっていると私も思います。 例えばの話、法科大学院の学生が払うべき授業料というのは今の法学部の学生が払う授業料よりもはるかに高額化することが予測されるわけでございますが、しかしそれは奨学金制度の改革だけでできるのか。あるいは、法科大学院の教員をどうするかというのは大変にお金のかかる話でございます。 戒能通厚