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39件の議事録が該当しました。

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1992-05-20 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

北海道根釧の一町歩一頭の牛の開発にしても、あるいは岩手県の久慈にしても、大分県、熊本県の久住、飯田にしても、お互いに畜産団地をつくって一町歩ぐらいで一頭の牛を飼おうじゃないか、ところが、それも機械あるいは施設に一定の規格をはめて、これをやらなければ補助金を出さない、こういうことになるから、いよいよ仕事をすると今度は金がない。

竹内猛

1986-02-19 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

とりわけ、農用地開発公団事業の中で極めてうまくいっている地域もあるわけでございまして、例えば阿武隈北部区域であるとかあるいは久住飯田とか、それぞれございますが、こういうところにつきまして、大臣、大変お忙しいと思いますが、できる限り御視察をされまして、行革審に対しまして先制パンチをひとつ出してもらいたい、このようにお願いをいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。  

衛藤征士郎

1983-04-27 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

それから六十年には北上、それから阿蘇久住、飯田というように四地区が五十九年から六十年の間には完了をするという見通しが立っている。そこで農林水産省の方では、いま局長から話があったように、公団の持っている特殊な機能それから技術、こういうものを新たに第三次に拡大をしていくということについてもう一度説明をしてもらいたい、こう思います。

竹内猛

1980-04-15 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

特に私はこの際申し上げておきますが、あの九州久住、飯田高原は、いま農林省の方で総合開発として数十億円という金を投入しまして草地の開発牧場づくりをやっておるわけです。だから、地域人たちはこの西組牧場の行方というものは非常に関心を持っておるのですね。五年たってもうこれは行き詰まったかということになると大変であります。

本郷公威

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

そのうち、久住飯田西部区域という一区域がこの昭和五十四年度に事業が完了することになっております。五十五年度におきましては、残る久住飯田南部北部の二区域において、予算額がそれぞれ十九億円でございますから合わせますと三十八億円、こういった事業費事業を進めることにいたしております。いずれもかなりの規模事業でございまして、合わせれば総事業費は百四十六億ということになります。

杉山克己

1977-05-25 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

瀬野委員 あと時間がわずかですから、最後に一言承っておきますが、現在の濃密地区の中で、阿蘇久住飯田地域における広域農業開発事業について積極的に推進を図る必要があるわけでございますけれども、現在の事業進捗状況と今後の見通し、こういったことについて最後に承って、質問を終わりたいと思います。

瀬野栄次郎

1977-05-25 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

○森(整)政府委員 五十年度に着工しました阿蘇南部それから久住飯田西部につきましては、五十二年度末におきまして総事業費の四五%を超える進捗率の見込みをもって事業を行っております。それから五十一年度着工阿蘇中央につきましては、おおむね二〇%の進捗率となる見通しでございます。阿蘇北部久住飯田南部については、五十二年度において着工予定しております。  

森整治

1976-10-20 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

まず阿蘇南部、それから久住飯田西部、それから阿蘇中央の三地区の工事の進捗状況につきましては、昭和五十年度に着工いたしました阿蘇南部、それから久住飯田西部につきましては、それぞれ総事業費の二〇%を超える進捗率でございます。五十一年度、すなわち今年度着工いたしました阿蘇中央につきましてはおおむね六%の進捗率となっております。

岡安誠

1975-01-29 第75回国会 参議院 本会議 第4号

今日まで見過ごされてきたバガスあるいは稲わらもみがら等がリグニンの除去によって飼料化が実現しようといたしておりますし、根室北岩手阿武隈阿蘇久住飯田などを初め大規模開発可能性を持つ地域、さらに小規模といえども開発可能な地域無限大可能性を秘めて存在しています。要は狭い国土をどうして何に有効に利用するかにかかっています。

工藤良平

1974-11-12 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

瀬野委員 以上で阿蘇久住飯田高原開発関係を終わりまして、次に、ミカン対策の問題に入りたいと思います。  ミカン対策の一環として、グレープフルーツの問題等について、去る十月十四日に当委員会でいろいろ質問しましたが、残余の質問についていまから逐次質問を申し上げてまいりたいと思います。  

瀬野栄次郎

1974-04-12 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

つまり根室で申し上げました入植者のような先ほど申し上げたようなタイプ、あるいは北上岩手のように二十頭規模成牛というのをスタンダードのものとする考え、あるいは阿武隈・八溝等においても同じ、あるいは阿蘇久住・飯田肉用牛は十頭程度繁殖牛と、こういうふうないろいろのケースがありますけれども、むしろ内地の場合で申し上げるならば、むしろ公共共同利用経営といいますか、こういうふうな牧野、そしてそこで粗飼料

大山一生

1974-04-12 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

確かに場所場所によって条件が非常に違っておりますので、それぞれの事情に応じまして、たとえば阿蘇久住・飯田の場合には、両県にまたがっての問題にもなりかねませんし、まあ阿武隈・八溝ということになりますと、これはそれぞれの県というようなことになるかもしれませんし、いろいろその地方地方によって事情は異なっておりますが、いずれにいたしましても、この事業というものが、県の申し出事業ということにおいてスタートさせる

大山一生

1974-04-12 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

鶴園哲夫君 着工で、根室が六万九千ヘクタールでしょう、それから葛巻ですか、これが二千九百ヘクタール、それから新山貞任ですか、これが二千五百、あと阿武隈南部が二千、それから阿蘇南部が二千七百、久住・飯田西部が千九百ヘクタール、それからあと畜産建設の中でも二千七百ヘクタールの一部という事業があるでしょう、あるいは三千ヘクタールの一部という事業があるでしょう。

鶴園哲夫

1974-04-05 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

でまあそういう区域につきまして一地区につきましては、それがその地帯において幾つかあるというようなところでないとこの対象にはならぬというふうになっておりますが、その地区の中を形成いたします団地の問題につきましては、これは根室のような平たんなところ、あるいは阿蘇久住・飯田のようなところ、あるいは阿武隈・八溝と、非常に立地条件によって差はあると思います。

大山一生

1974-04-05 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

それから阿蘇久住・飯田あるいは北上岩手等におきましては、酪農においては大体二十頭規模、それから肉用牛のほうにおきましては十頭規模ぐらいの程度のことを考えているようなわけでございまして、その限りにおいては、専業というよりは、もちろん専業で五十頭規模というものもおれば若干を考えるわけでございますけれども、むしろ内地におきます広域開発の場合におきましては、公用、公共用牧野、これはいわば冬用の牧草の供給

大山一生

1974-04-02 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

それからもう一つは、北上あるいは北岩手というような地帯におきまして、成牛二十頭ペースぐらいの規模と、それからもう一つは、公共的共同経営というようなかっこうで粗飼料供給する、あるいは肥育、あるいは何といいますか、繁殖育成といいますか、こういうような牧場経営する中で、在来の農家規模を拡大していくというようなかっこうタイプ、それから同じようなかっこうになると思いますけれども、肉用牛につきまして、阿蘇久住・飯田

大山一生

1974-04-02 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

だから、これから、たとえば先ほど局長のお話の、いまやっておられる根室中部とか、あるいはまた九州久住飯田ここらは同じ方式開発方式じゃないと思うんですよね。だから、どのように——その地域地域において、社会経済的の条件も異なろうし、自然的な条件も異なろうと思うんですが、そういう条件に対してどういう開発方式をお考えになっておるか、それについてお伺いします。

梶木又三

1974-03-26 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

さて、本法審議にあたりまして私が冒頭に申し上げておきたいことは、阿蘇久住飯田等広域農業開発事業全国四カ所及び畜産基地建設事業二十九カ所の農用地開発推進することは、農畜産物安定的供給農業経営合理化の上からも欠くべからざるものでございまして、新公団が、予算概算要求時と比し、その性格が従来の受注公団から発注公団と著しく変わっておりまして、将来に重大な問題を残すということが懸念されますので、この

瀬野栄次郎

1974-03-26 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

諫山委員 この前の委員会で、私たちの党の津川委員が、阿蘇久住飯田地域におけるところの、三井系電気化学の会社が畜産のために土地を相当広範囲に買い占めたという問題を指摘しました。そして、大企業、大商社が畜産に手を出せば、ブロイラーに典型的にあらわれているように、資本主義の法則に従って、普通の農家が太刀打ちできなくなることはもう当然だと思います。

諫山博

1974-03-26 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

諫山委員 阿蘇久住飯田地域についても、標準類型畜産農家について同じような試算が発表されております。これを見ると、何かバラ色の夢が描かれているような感じを受けるわけですが、そこで、計算をするにあたって、たとえば飼料価格が五年後にどうなるのか、七年後にどうなるのか、どういう計算をされたのでしょうか。

諫山博

1974-03-12 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

瀬野委員 この点は一番ネックになっている問題で、特に、阿蘇久住飯田高原関係はこれが最大の問題だと思います。局長十分事情もわかっておるわけだし、私も十分承知しておりますので、これ以上詰めませんが、山鹿方式等によっていろいろ考えておられると思うが、当面こういったことで打開するよりほかないと思っております。十分検討して対処していただきたいと思います。  

瀬野栄次郎

1974-03-12 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

と申しますのは、阿蘇久住飯田高原の場合でも、当初、畜産基地としてのいろいろな構想で打ち立てられましたけれども、その後様子が変わって、その中には、熊本県、大分県にしましても、いわゆる養蚕問題をかなり取り入れて、現にもう養蚕の事業がかなり進んでおるわけです。そういったこともありまして、時代が前といまでは相当変わっております。

瀬野栄次郎

1974-03-12 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

ただ、低位、未利用広域土地が存在するところという一つ条件がついてまいりますと、阿蘇久住飯田といったような広さを持った未利用地域ということから考えますと、そう全国的にはないのではないだろうかというふうに思いますが、もしかそういう地域が将来出てくるということになりますれば、それに応じて、まず、それの技術的可能性の追求という意味で、将来の問題といたしましては、それらを所管する地方農政局調査事務所

大山一生

1974-03-06 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

大山政府委員 国内に低位、未利用土地が相当に残っているということを前提といたしまして、それが集中的に残っているところとして、根室あるいは北上北岩手、それから阿武隈・八溝、それから阿蘇久住飯田という四地域にそれぞれ調査事務所を設けまして、それの畜産を基軸といたしまして、どういうふうな開発が可能であるかという調査を四十四年以来ずっと実施してきたわけでございます。

大山一生

1974-03-06 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

津川委員 ところが、久住飯田に行ったら、承諾書を取ってしまっているわけなんです。具体的な事業の内容がまだはっきりしない。提案されている法律も通過していない。これに対してすでに承諾書を取ってしまって、これでおさめるわけなんです。「開発予定地下記土地につき、阿蘇南部地区広域農業開発事業として参加することに同意します。」ということなんです。

津川武一

1974-03-06 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

大山政府委員 いまの同意書でございますが、私の感じでは、まず、入り会い権の問題について、合理化法人から、たとえば何年賦の分を先に払うというかっこう入り会い権を寝かせることから出発しないと阿蘇久住飯田広域開発はできないというようなこともありますので、おそらく、そういう意味において同意をとったのではないだろうかと思いますし、そして、また、現実にも、ある種の事業をやる場合にみんなで気勢を上げるという

大山一生

1973-07-12 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

地域といたしましては、御承知と思いますが、根室中部、それから北上北岩手地区、それから阿武隈溝地区、それから阿蘇久住飯田地区ということで、全国地域でございます。北海道根室地域につきましては、すでに四十四年から調査を開始いたしまして、四十七年度に全体の計画構想がまとまりましたので、四十八年度からその一部につき事業を開始をしております。着工の段階に入っているわけでございます。

小沼勇

1973-07-12 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

たとえば久住飯田の状態を見ますと、これは阿蘇久住飯田ということで、二県にまたがるわけですけれども、その場合に、もちろん熊本県と大分県の場合比較をいたしましても、それぞれ農業の形態というものが変わりますから、画一的にはいかないということは私は十分にわかります。もちろんしかもこの開発というものが畜産中心とした開発でありますから、それがあまり大幅に変更になるということも問題でありましょう。

工藤良平

1973-03-29 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

北海道根室熊本県、大分県にまたがる阿蘇久住・飯田高原岩手県の北上福島県の阿武隈等でございますが、このことについては、一昨年、また昨年においても、予算委員会等で私これが推進について当局の見解をただしてきたところでございますけれども、この大規模畜産基地建設事業ともいうべき広域農業総合開発についていろいろお尋ねをしたい、かように思うわけでございます。  

瀬野栄次郎

1973-03-29 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

瀬野委員 時間の制約もありますから、本会議が二時からということでございますので、簡潔にお伺いしてまいりますが、この指定地域の中で、阿蘇久住飯田すなわち、大分熊本県にまたがっている四十万ヘクタールに及ぶといわれるこの計画についての今後の見通しはどういうふうになっておりますか。

瀬野栄次郎

1973-03-29 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

中尾政府委員 御質問は、阿蘇久住・飯田地域における見通しと了解したのでございますが、阿蘇久住・飯田地域は、昭和四十四年五月に閣議決定されました新全国総合開発計画、すなわち新全総の大規模開発プロジェクト構想に従いまして、阿蘇久住・飯田地域において、広大な低位利用地開発によりまする大規模畜産基地を建設することを基本方針として、昭和四十四年度から調査を実施しておるわけでございます。

中尾栄一

1972-09-19 第69回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第4号

農業関係では阿蘇及び久住飯田地区を大規模肉用牛基地とするため、高原地帯農業開発のための特別措置を講じていただきたい旨の要望がなされましたが、私たちも現地においてその必要性感じた次第でした。その他農業関係施設を視察いたしまして、価格安定のための積極的施策資金的援助措置必要性を痛感いたしました。  

足鹿覺

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