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32件の議事録が該当しました。

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1979-03-02 第87回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

久世説明員 ただいまの御指摘の点でございますが、直接に税の方は所管いたしておりませんが、税制の方の面といたしましては、国が特に大都市圏地域におきまして、一般的に宅地あるいは住宅等の供給を促進するためにそういう税制上の措置を講じているだろうと思われますし、一方、地方団体が制定しております宅地開発指導要綱等は、その地方団体実情によって実はかなり差異があるわけでございまして、ただいまの御指摘の都市の場合

久世公堯

1979-03-02 第87回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

久世説明員 ただいまの戸数が多くなると負担金が多くなるというのは、その地方自治体一つの例でございますが、どうしても戸数が多くなりますと関連公共施設整備というのが非常に必要になってくるわけでございますので、おのずから戸数が多い方がどちらかといいますと負担金が高くなる、そういう要綱を制定している地方自治体が多いかと存ずる次第でございます。

久世公堯

1979-02-15 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

久世説明員 先ほど大臣が御答弁申し上げましたように、この宅地開発指導要綱等地方団体地域実情に応じまして自主的な判断に基づいてつくられているものでございます。     〔委員長退席、中山(利)委員長代理着席〕 かつ、ほとんどが市町村の要綱でございますので、私どもといたしましては、その指導は都道府県を通じて行うことにいたしております。  

久世公堯

1979-02-15 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

久世説明員 要綱内容につきまして、たとえばこの定めている中に、適用の最小規模と申しますか、規模の非常に小さいものについてまで適用しているとか、あるいはまた協力金とか用地とか施設の提供、そういうものの金額ないし面積等が著しく高いと申しますか、常識を逸するようなものがあれば従来指導をいたしております。

久世公堯

1978-10-20 第85回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

久世説明員 ただいまの御指摘の点でございますが、自治省といたしましては、すでに御案内のとおり総合的な振興対策をもって措置をしたいと思っておるわけでございますが、ただいま御指摘地場産業等必ずしも不況地域でない地域というような御指摘でございますが、通産省の方で立案されておられます中小企業対策臨時措置法は、いわゆる構造不況業種への依存が高い地域を対象にしているわけでございます。

久世公堯

1978-10-18 第85回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

久世説明員 ただいまの御指摘の点でございますが、私どもといたしましては、この駐車場の設置は、本来その需要発生原因者でございます国鉄なりあるいは私鉄なり、そういう原因者が行うべきものがたてまえであると考えております。しかしながら、地方団体が行う自転車駐車場につきましては、従来から一般単独事業債で、自転車道等整備事業という項目のもとに所要の財源措置をしているわけでございます。

久世公堯

1978-10-13 第85回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

久世説明員 ただいま申し上げましたように、法案で一応実施をしようと考えていたわけでございますが、そういう総合的な施策のうち、できれば、たとえば公共事業なり単独事業なりの実施あるいは地域でできるようなことを一応対策要綱というようなものにまとめまして、そしてそれを実施をすることを私どもとして指導してまいりたい、このように考えておる次第でございます。  

久世公堯

1978-04-19 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

久世説明員 お答えします。  尖閣諸島周辺海域巡視警戒中の海上保安庁第十一管区巡視船「やえやま」は、四月十二日午前七時三十分ごろ、先生承知のとおり、レーダーによりまして尖閣諸島の北々西海域に多数の船影を認めて直ちに現場に急行したわけでございますが、同八時三十分ごろ、わが国領海の内外に約百隻の中国漁船を発見したわけでございます。

久世勝巳

1978-03-02 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

久世説明員 海上保安庁外務省の要請によりまして、巡視船によって竹島の調査を行っておるわけでございますが、最近行いましたのは、先生も御承知のとおり昨年の八月三十一日でございます。第八管区海上保安本部巡視船「くずりゆう」によりまして海上から調査したわけでございまして、距岸大体三百メートルから七百メートルまで近づきまして、いろいろ双眼鏡あるいは肉眼等によりまして調査を行ったわけでございます。  

久世勝巳

1977-11-17 第82回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

久世説明員 まず、いま先生から御質問いただきました航行上の問題でございますけれども、実は日の浦丸についていろいろお話がございましたが、すでに御存じのとおり、レーベンフィッシャーというイギリス船が、使用済み核燃料物質の輸送につきまして、東海村あるいは敦賀の港を中心にイギリス、フランスにもう数年前から輸送しているところでございます。

久世勝巳

1977-11-02 第82回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

久世説明員 お答えします。  タンカーの第三松島丸爆発火災事故について簡単に申し上げますが、十一月の二日午前十時五分ごろ、場所室戸岬の南東約二十マイル付近の海上でございますが、横浜から喜入に向け航行中の日本水産株式会社所有の第三松島丸、四万六千二百二十六総トンでございます。乗組員は三十一名でございまして、油は積んでない空船でございます。ただしバラストは積んでおります。

久世勝巳

1977-11-01 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

久世説明員 お答えいたします。  この事故概要は、去る十月二十日の午後八時五十二分、室戸岬の南約六十マイルの海上で、ペルシャ湾から神戸向け航行中のクウェート船籍タンカー、アル・サビア、三万五千七百五十二総トンでございますが、これの右舷船首部に亀裂を生じまして、そこから該船の燃料が流出している、こういうふうに代理店を経由して当庁に通報があったわけでございます。  

久世勝巳

1977-11-01 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

久世説明員 アル・サビアから流出油があったという通報を受けまして、海上保安庁では直ちに巡視船を出動せしめるとともに、翌日は航空機を早朝から派遣しまして、流出油の監視あるいはアル・サビア号状況調査に当たったわけでございます。その後、今日に至るまで、ほとんど船艇航空機によりまして油の状況を監視しておりますので、これは同船から流出した油であるというふうに私どもは考えておるところでございます。

久世勝巳

1977-04-27 第80回国会 衆議院 外務委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

久世説明員 瀬戸内のような内海でございますと、油の処理というのは非常に問題がございます。私どもの経験では、いままでも外洋におきまして数千トン流れた場合もございますが、外洋におきますとやはり波とか風、これが非常に激しいものでございますので、一応処理剤あるいは吸着材回収船を使いますけれども、わりあい処理はしやすいんじゃないかと私どもは考えております。

久世勝巳

1977-04-27 第80回国会 衆議院 外務委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

久世説明員 現在私ども調査しましたところによりますと、一日の公称回収能力というものが約六千トンというふうに聞いております。これはいろいろ流出油状況等、たとえばその層の厚さあるいは油の種類等によりましていろいろな問題がございますが、一応一番大きいので六千トンというふうに私どもは聞いております。

久世勝巳

1977-04-22 第80回国会 衆議院 外務委員会 第13号

久世説明員 お答えいたします。  最近の油によります海洋汚染状況でございますが、私ども昭和五十一年に確認しましたわが国周辺海域におきます海洋汚染の総件数は千八百六十八件でございまして、前年の昭和五十年に比べて百六十件、八%減少しております。その内訳で種類別でございますが、油による汚染が千五百一件、前年比八十三件の五%減になっております。

久世勝巳

1977-04-15 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

久世説明員 先生のお尋ねはタンカー事故防止についての徹底化ということでございますので、それにつきましてお答えいたしますけれども、いまお話がありました瀬戸内海のように非常にタンカーのふくそうしますところ、これはほかに東京湾、伊勢湾がございますが、この海面につきましては、海上交通安全法という特別のルールをつくりまして、一方通航等を行うとともに、特別の規制をしております。

久世勝巳

1977-04-15 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

久世説明員 簡単に事故概要を申し述べますと、去る四月六日の午後九時二十三分ごろ、四国の松山沖釣島水道というところで八万三千トン原油を積載しておりましたパナマ船籍アストロレオ号貨物船の幾春丸がぶつかりました。そして、この衝突によりまして、アストロレオ号のタンクから原油が約千二百キロ流出いたしました。

久世勝巳

1977-04-13 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

久世説明員 お答えいたします。  当時の気象状況でございますが、現場からの報告によりますと、小雨でございまして、風が北西の風五メートル毎秒、波浪が北東三、視程が約一・五海里前後でございます。それから、いま先生指摘潮流でございますけれども、実は潮流は、ちょっといま私ども手元に資料がございませんけれども、私の記憶では東流、東に流れていた、このように記憶しております。

久世勝巳

1977-04-13 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

久世説明員 お答えいたします。  釣島海峡の幅は大体、場所によって違いますけれども、一・五海里前後でございます。それから長さでございますが、これは見方によって違いますが、大体五、六マイル前後ということでございます。  それから、この釣島水道通航量でございますけれども、四十八年の九月に私ども調査いたしまして、その数字によりますと、一日の通航量は約三百隻ということになっております。

久世勝巳

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