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943件の議事録が該当しました。

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2021-06-03 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

野上国務大臣 今御指摘のとおり、令和年産主食用米につきましては、過去最大規模の六・七万ヘクタールの作付が必要となるわけであります。四月末の作付意向では対前年で約三・七万ヘクタールの減少と見込まれておりまして、一定程度作付転換が進んでいると評価できますが、米の需給価格の安定のためには、より一層の作付転換の推進が必要なわけであります。  

野上浩太郎

2021-06-03 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

野上国務大臣 やはり主食用米の需要が毎年減少しておりますので、そういう中で、産地ごと実情に応じて主食用米から需要のある作物への転換を推進することが重要と考えておりますが、その際、飼料用米でありますが、飼料業界では年間百三十万トンの受入れが可能としておりまして、水田フル活用のための重要な選択肢であると考えております。  

野上浩太郎

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

緑川委員 政府として、コロナではやはり米によって日本人の健康が守られているという面があるんだということ、これが説得性を持って伝えられていますので、主食用米の需要量が年々下がっている、今日、議論もあります、需給がかつてないほどまで緩んできているという状況の中で、やはり米離れが大きいと思うんですね。

緑川貴士

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

ただ、私どもは、令和年産主食用米、全国で過去最大規模の六・七万ヘクタールの主食用米から他の品目への作付転換が必要というふうに考えております。  平年作であればということでございましたけれども、これが実現できなければ需給価格の安定が崩れかねない正念場だというふうに考えておりまして、昨年の十二月には大臣からも談話を出していただいたということでございます。  

天羽隆

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

石垣のりこ君 お配りしている資料で、一枚目ですけれども主食用米及び戦略作物等作付け状況ということで、転作を推奨している、現状どのぐらい進んでいるかと。ここ近年、横ばい、微増のものもありますが、ほとんど今行き詰まりを示しているのではないかというのがこの数字からは読み取れます。  

石垣のりこ

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

国務大臣野上浩太郎君) 主食用米の需要は毎年減少していくと見込まれる状況にありますが、まず、このような中で引き続き行政による生産数量目標配分を行うこととした場合、生産者自らが市場のニーズを捉えて需要に応じた生産を行う状況に導くのが難しく、また、生産数量目標配分に基づいて決められる主食用米の作付面積も減り続けることがあると考えられます。  

野上浩太郎

2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

本県では十二地域協議会が取り組むことになっていますが、そして非主食用米などの低コスト生産を今推進しているところですけれども、これもちょっと矛盾が出てきたというか、加工用米についてはこのコロナ禍で日本酒及び酒米消費減少需給が緩んでしまっていて、これに加えて、このリノベーション事業加工用米が増産された場合には更なる需給緩和ということになってしまう。

高橋克法

2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

主食用米につきましては、昨年十一月にお示しをした需給見通しにおきまして、令和年産主食用米の生産量を六百九十三万トン、令和年産生産量七百二十三万トンの対比でマイナス三十万トンとする見通しを示しております。今委員指摘のとおり、主産地中心に、全国で今年の稲の作付けについて、田植もそろそろ始まる時期でございますけれども、またその仕向け先について検討が進んでおるところでございます。  

天羽隆

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

例えば、先ほどありました飼料用米価格が下がってきていると、また、あっ、主食用米の価格が下がってきていると、そして飼料米作付けが進まないという状況でありますが、これは、主食用米の需要が毎年減少すると見込まれる中で、今年度につきましては、例えば二〇二一年産作付けに向けまして、補正予算でその作付けが進むような、それに必要な施策を盛り込んだところであります。

野上浩太郎

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

飼料用米につきましては、近年、主食用米の価格が堅調に推移していることに加えまして、令和年産で申し上げれば、飼料用トウモロコシ国際相場が昨年まで低価格でございました。低価格で推移をしておりまして、それと競合する飼料用米販売価格も低下していたということがございまして、産地の中には、飼料用米から備蓄米主食用米、米粉用米等への転換を判断されたところもあったというふうに考えてございます。

天羽隆

2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

ただ、大きな目標とすると、こういった水田活用の直接支払交付金全体を通じて国からの配分がなくても、それぞれの自主的な取組の中で、主食用米が適正な需要に応じた生産に減っていって、そしてそのほかのものが増えていくと、全体としてバランスが取れるようにという目的で設定されているというふうに私理解しているんですけれども、その理解でよろしいんでしょうか。

舟山康江

2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

主食用米につきましては、委員指摘のとおり、人口減少等により主食用米の需要が年々減少している中で、令和年産につきましては、需要減少に見合った作付面積削減が進まなかったことに加えまして、新型コロナウイルス感染症影響などにより中食外食向け中心として需要が落ち込んでいることなどから在庫の過剰に直面をしてございます。

天羽隆

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

国務大臣野上浩太郎君) 今お話ありましたとおり、主食用米につきましては、人口減少等によってこの需要減少していく中で、令和年産については、需要減少に見合った作付面積削減が進まなかったことに加えまして、新型コロナウイルス影響等によって中食外食向け中心として需要が落ち込んでいることから、厳しい需給環境にあると認識をいたしております。  

野上浩太郎

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

主食用米の需要が毎年減少すると見込まれる中で、産地ごと実情に応じまして主食用米から需要のある作物転換を図ることが重要であると、委員おっしゃるとおりでございます。  このような中で、お米の新たな市場開拓に取り組む産地支援するために、平成三十年度から産地交付金において新市場開拓用米作付けに対して十アール当たり二万円の支援をしているところでございます。  

宮内秀樹

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

主食用米の需要が毎年減少する中にあって、産地ごと実情に応じまして、主食用米から麦、大豆等への需要のある作物転換を図ることが重要であるというふうに考えております。このために水田活用の直接支払交付金では、主食用米と遜色のない所得が確保できるように麦、大豆等について全国一律で戦略作物助成の単価を設定しているところでございます。

宮内秀樹

2021-03-09 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

米政策については、需給価格の安定を図るためには、令和年産主食用米について過去最大規模作付け転換が必要な状況となっております。高収益作物、麦、大豆などの需要に応じた生産支援する水田フル活用等により、全ての関係者がしっかり連携して需要に応じた生産販売を推進してまいります。  地域農業を発展させていくためには、農業者所得向上全力で取り組む農協が欠かせません。

野上浩太郎

2021-03-09 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

米政策については、需要価格の安定を図るためには、令和年産主食用米について、過去最大規模作付転換が必要な状況となっております。高収益作物、麦、大豆などの需要に応じた生産支援する水田フル活用等により、全ての関係者がしっかり連携して需要に応じた生産販売を推進してまいります。  地域農業を発展させていくためには、農業者所得向上全力で取り組む農協が欠かせません。

野上浩太郎

2021-03-09 第204回国会 衆議院 総務委員会 第9号

お米につきましては、主食用米の需要が毎年減少すると見込まれる中、国内消費拡大輸出促進を進めつつ、需要に応じた生産販売を着実に推進していくことが重要と考えており、需給操作価格の下支えを目的として主食用米を国が買い上げて市場隔離すること自体は、需要に応じた生産販売という考え方にそぐわないというふうに考えております。  

平形雄策

2021-03-03 第204回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣野上浩太郎君) 米政策につきましては、主食用米の需要が毎年減少していきます中で、国内消費拡大ですとか輸出拡大取組を進めつつ、自らの経営判断によって需要に応じた生産販売を進めていくことが基本であると思います。  このような中で、今先生からお話ありましたとおり、令和年産全国で過去最大規模の六・七万ヘクタールの作付け転換が必要となってまいります。

野上浩太郎

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

このため、現在、三年度の対策、二年度の補正予算の中身につきまして各道府県検討されている最中でございますけれども、私どもも機会をいただいて、主食用米の在庫数量など需給状況を踏まえつつ、各道府県で設定をされておる目安についても、見直しが必要かどうかも含めて、関係者で十分な検討を行っていただくよう御説明、御議論をしていただいているところでございます。  

天羽隆

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

野上国務大臣 御指摘のあったとおり、令和年産主食用米については、やはりこれは、六・七万ヘクタール、過去最大作付転換が必要になってくるわけでございまして、これが実現できなければ、需給供給の安定が崩れかねない正念場と考えておりまして、先ほども申し上げましたが、そのために、一つは、大臣談話を出させていただきました。  

野上浩太郎

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

主食用の米からほかの作物へ、全国で六万七千ヘクタール、換算しますと三十六万トンという過去最大規模作付転換を実現をしなければなりません。  これが実現できなければ、主食用米の需給バランスが崩れて価格が下落する事態に至り、水田フル活用中心とした米政策の根幹が問われることになります。まさに正念場を迎えていると言えるわけであります。  

岩田和親

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

この点に関連しまして、先ほど亀井先生からも御質問が出ておりましたが、コロナ禍で生活が困窮している方々に、主食用米、野菜を始めとする農産品を、私は特に主食用米が非常に重要だと思っていますが、直接支援する事業を行っている地方団体大学がございます。そういった取組をしっかり農林水産省として支援すべきだと考えておりますが、この点、御見解をお伺いしたいと思います。

斎藤洋明

2021-02-19 第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号

野上国務大臣 戸別補償制度の件についてでございますが、我が国におきまして実施されました旧戸別補償制度につきましては、全ての主食用米の農家対象交付金を支払うものでありまして、担い手の農地の集積が進みにくい面がある、また、十分な国境措置がある米への支援について、他の農作物生産者、他産業、納税者理解を得難いなどの課題があったと考えております。

野上浩太郎

2021-02-17 第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号

二〇一五年には、オランダにおきまして最先端の農業技術研究開発を行いますワーヘニンゲン大学研究センター我が国農研機構連携協定を締結いたしましたので、そういう研究連携の強化も進めてまいりたいと思いますし、我が国農業につきましても、中山間地域に対する直払い等地域政策を進めるとともに、スマート技術開発、実装ですとか、デジタル技術の開発加速化をする、また、主食用米から需要の見込まれる高収益作物

野上浩太郎

2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号

○鈴木(憲)委員 今まさにやっていただいているということだと思いますが、恐らく、毎年の傾向ですけれども、主産県、生産量の多い都道府県の方が主食用から別の作物転換するというのはなかなか大変な状況だというふうに思います。  私、いつもこの課題に思うのは、米の産地と言われる県の中でも、こういうことを言うと地元の方に怒られてしまいますけれども、売れる産地とそうではない産地というのが実はあるわけです。

鈴木憲和

2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号

このような中で、やはり需要に応じた生産販売を着実に実施をしていく、主食用米の需給を安定させていくということには、都道府県がイニシアチブを発揮をして、産地生産者ともよく相談しながら、販売促進作付転換を進めていくことが重要でありますが、御指摘のとおり、国としても、県レベルにとどまらないで、地域協議会ごと作付状況など作付転換検討に資する情報の提供ですとか、協議会生産者団体などを対象にした産地

野上浩太郎

2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号

想定外のコロナ主食用の米の需要が大幅に減っていて、今年、大体六・七万ヘクタール、過去最大幅主食用から別の米に若しくは別の作物転作生産調整をしていかなければ、今年の秋の米の値段というのは大幅に恐らく下がるんだろうというふうに私は思っています。コロナが今はメインですから、なかなかこれは表に出てこないお話かもしれませんが、私はそこはすごく実は危機感を持っています。  

鈴木憲和

2021-02-04 第204回国会 衆議院 予算委員会 第4号

農林水産業も同様で、特に主食用米の需要供給バランスが大きく崩れてきました。  こうした中で、水田リノベーション事業ですとか様々な対策を講じていただいておりますが、この需給状況の改善をするためには、令和三年度の主食用米を、作付面積で六・七万ヘクタールもの大変大きな削減が必要になります。  

稲津久