1968-11-19 第59回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号
おもな要点を申し上げますと、最近、主食増産のための干拓事業というものの必要性がやや薄くなってきている。なおその上に、非常に干拓事業というのは長年月を要するものですから、事業計画着手当時と最近の状況と、非常に周囲の経済社会状態が変わりまして、工事の途中で中止したり、あるいは工事はでき上がったけれども、ほかの用途に使っているというふうなものが数少なくはない状況がわかりました。
おもな要点を申し上げますと、最近、主食増産のための干拓事業というものの必要性がやや薄くなってきている。なおその上に、非常に干拓事業というのは長年月を要するものですから、事業計画着手当時と最近の状況と、非常に周囲の経済社会状態が変わりまして、工事の途中で中止したり、あるいは工事はでき上がったけれども、ほかの用途に使っているというふうなものが数少なくはない状況がわかりました。
それからまた太平洋戦争の間に主食増産一本やりというような時代も経ております。そういういろいろな経緯、戦後の経緯も経て消費構造も変わり、また国民のそういう動物たん白資源を強く要望する声も当然出てくる。そこでどうしてもそういうふうな跛行的ないき方が出ていると思います。
首相は、主食増産一点張りでやってきた従来の保守党の農業政策にメスを入れる蛮勇を持ったその意気は壮といたしますが、農林漁業に対する新しいフロンティアとは、第二次、第三次産業との均衡がとれ、さらに国際的水準に位する近代的産業にする画期的施策などという、あり得ない空疎な宣伝、うたい文句だけでは、全く実体が欠けるのではないか。
それは農村の経済の確立、もっと率直に言うならば主食を作って農家がやって行く、もっと極端に言うならば主食を作ることの方が一番得だというような態勢を作らなければ、そういう態勢を作らなくては、幾ら主食増産をやれと言ってもだめなんです。 そこで、大蔵大臣に聞きますけれども、今、日本の耕地は国土のうちの一六%で六百万町歩しかない。ところが、山林は七〇%ある。
○淡谷委員 さっき農林大臣の足立委員に対する御答弁の中に、これからの農政について、主食増産に偏重しないでもっと多角経営に重点を置く、あと農家の経済安定のために肥料、飼料、農薬、農機具等の価格の引き下げを考えておるというようなお話がございましたが、この際に基本的な問題を一つお伺いしたいと思います。
それから次の陳情五百七十九号、海面埋立主食増産に関する陳情、これはいささか常識を外れているような内容でございますが、陳情者は広島県の人で石田というかたですが、これは海面を埋立てて主食を増産し、国民生活を安定したらいいというのであつて、その埋立てるのは日本海については佐渡島から能登、隠岐島、これを結ぶ日本海全部を埋立てる、太平洋岸のほうでは静岡と千葉の突端を結んで東京湾等を皆埋立てる、その他四国の高知
(第一四二九号) ○事業者団体法廃止に関する陳情(第 五九号)(第八三号) ○私的独占の禁止及び公正取引の確保 に関する法律中一部改正の陳情(第 二二一号) ○私的独占の禁止および公正取引の確 保に関する法律中一部改正に関する 陳情(第八五八号) ○仙塩地区の総合開発促進に関する請 願(第一七三五号) ○総合開発特定地域調査費国庫補助増 額に関する陳情(第六四四号) ○海面埋立主食増産
自由貸借制度に関する陳情書 (第九 三四号) 一〇五 競馬民営反対に関する陳情書 (第一〇一二号) 一〇六 農業改良普及制度推進に関する陳情書 (第一〇一三号) 一〇七 林野行政機構改革に関する陳情書 (第一〇一四号) 一〇八 同外四件 (第一〇一五 号) 一〇九 森林計画実施に伴う森林組合の強化拡充 に関する陳情書 (第一〇一六号) 一一〇 主食増産
同日 競馬民営反対に関する陳情書 (第一〇一二号) 農林改良普及制度推進に関する陳情書 (第一〇 一三号) 林野行政機構改革に関する陳情書 (第一〇一 四号) 同外四件 (第一〇一五号) 森林計画実施に伴う森林組合の強化擴充に関す る陳情書( 第一〇一六号) 主食増産のため海面埋立てに関する陳情書 (第一〇一七号) を本委員会に送付された。
補助金制度復活の陳 情書 (第三四一号) 四九 供出補正割当に関する陳情書 (第三 四二号) 五〇 農業共済団体事務費全額国庫負担に関する 陳情書 (第 三四五号) 五一 農地改革打切り反対の陳情書 (第三五二号) 五二 治山造林事業促進に関する陳情書 (第三五四号) 五三 農業改良普及事業に関する陳情書 (第 三五六号) 五四 主食増産
号) 農地改革に関する陳情書 (第三三 七号) 土地改良事業に対する補助金制度復活の陳情書 (第三四一号) 供出補正割当に関する陳情書 (第三四二号) 農業共済団体事務費全額国庫負担に関する陳情 書 (第三四五号) 農地改革打切り反対の陳情書 (第三五二号) 治山造林事業促進に関する陳情書 (第三 五四号) 農業改良普及事業に関する陳情書 (第三五六 号) 主食増産
これは何か補助の対象が個人ではいかんとか何とかいうような、法律に縛られて或いはむずかしいかと思いますが、併し大事な國民の主食増産という問題でありますから、そういう点は特に大臣の政治力を発揮されまして、何とか早くそういうふうに旱害を受けておるところを復旧しつつやるという途を私は講じて貰うように特にお願いしたいと思います。尚この点についてのお考えがございますれば、御答弁を願いたいと思います。
政府が主食増産のために、米麦作の作付面積の割当は非常に多いのでありますが、又多くて当然ではありますが、飼料の作付はこれに比して非常に少いのであります。
昭和二十三年産米の價格決定に伴う措置に関する請願(第一〇四四号) 第四〇四 現行供出制の根本改革の請願(第一一三二号) 第四〇五 甘藷澱粉買上價格の全國統一に関する請願(第一一三五号) 第四〇六 同(第一一三六号) 第四〇七 主食三合配給実施の請願(第一一五五号) 第四〇八 農産品の適正價格決定に関する請願(第一一五九号) 第四〇九 食糧増産及び供出の完遂方策に関する請願(第一一七二号) 第四一〇 主食増産
全國統一に関する請 願(的場金右衞門君 外一名紹介)(第一一三五号) 一一六 同(川野芳滿君外二名紹介)(第一一三 六号) 一一七 主食三合配給実施の請願(田中稔男君紹 介)(第一一五五号) 一一八 農産品の適性價格決定に関する請願(田 中稔男君紹介)(第一一五九号) 一一九 食糧増産及び供出の完遂方策に関する請 願(田中稔男君紹介)(第一一七二号) 一二〇 主食増産
國有林開拓に関する請願(佐竹新市 君紹介)(第一一六八号) 養蚕農家に対する報奬物資増配の請願(田中稔 男君紹介)(第一一六九号) 食糧増産及び供出の完遂方策に関する請願(田 中稔男君紹介)(第一一七二号) 農業災害補償法による農業保險料金の國庫負担 増額の請願(田中稔男君紹介)(第一一七三号 ) 泉村所在養魚池の一部を農地に還元の請願(中 野四郎君紹介)(第一一七四号) 主食増産
請願の理由を簡單に申し上げますと、ただいま申し上げましたような裏日本の各縣は、農耕單作にあえぎつつも、新生日本の主食増産確保に非常な努力を拂つてきておるのでありますが、最近の経済情勢はこれから單作縣民の所得をいよいよ非常に少い状態に追いこんで、地方自主のための税源確保に非常に困難を來たしておるのであります。