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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-11-11 第63回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第19号

まあ、早い話が、こういうふうになったのは日本農業主食偏重というか米穀偏重主義というか、あまりにも過度に米穀中心であった農業政策、戦後における二十年以上にわたるこの農業政策の総決算が今日出ているんだ。そして副食である野菜なんというものは、たんぼのわきにちょっと片手間につくればそれで済んでいた時代がある。

佐藤一郎

1962-02-28 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

先ほどから申しますように、新しい開拓地におきましては畜産果樹中心にして、従来の主食偏重を改める、こういうような感覚で営農設計をいたしております。なお不振地区対策既農地入植者対策にいたしましても、今まで臨時措置法でやって参りましたが、これにつきましても畜産あるいは果樹といったような成長農産物中心に置いた振興計画を立ててそういう方向に誘致するということでやっております。

庄野五一郎

1952-05-14 第13回国会 参議院 水産委員会 第32号

秋山俊一郎君 只今の御答弁のように主食偏重ということでありますが、果してそれが主食偏重であるか、或いは人間の頭数によつてそういうように考えられるのか、その点は必ずしも主食ではなくて、やはり人間の多い農業のほうに重点が行くということは、今日の政治状態から言うとこれは止むを得ないことかと考えますけれども、元来水産の生産物というものは、日本の国民の保健土に如何に重要なものであつたかということは、戦争中水産物

秋山俊一郎

1951-01-31 第10回国会 参議院 本会議 第8号

而して食糧確保方向としては、戰時中のごとき農業経営の実態を無視した主食偏重の一律的な作付強制による営合理化の見地から、米麦は勿論、「いも」類、雑穀を始め、菜種、大豆等油脂蛋白原料、進んでは畜産奨励等、総合的な増産と食生活の安定改善を期すべきであると思うのでありますが、政府の方針は如何てありましようか。

藤野繁雄

1949-11-30 第6回国会 参議院 農林委員会 第7号

従つて私共といたしましては、やはり農家経営弾力性をつける、そうして農業計画というものが本当に農家の自主的な計画によつて立てられる、そういうふうな方向に行くことが適当である、我々といたしましてもそういうふうな面から、将来の農業計画を立てます場合には、單に主食偏重というふうなことでなく、できるだけそういうふうな農家の自主的な経営を採入れて作つて参りたいという気持でおるわけであります。

藤田巖

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