1973-03-27 第71回国会 衆議院 外務委員会 第6号
私は昨夜法眼発言を取り寄せましていろいろ検討いたしたのでございますが、法眼発言は田中発言を踏まえた上で、自分としてはこれをこのように受け取っておるという発言でございまして、ただその発言の一部に、法眼君の主観的推測というようなものも一部あったように思うのであります。
私は昨夜法眼発言を取り寄せましていろいろ検討いたしたのでございますが、法眼発言は田中発言を踏まえた上で、自分としてはこれをこのように受け取っておるという発言でございまして、ただその発言の一部に、法眼君の主観的推測というようなものも一部あったように思うのであります。
きのうの発言が問題になったわけでございますので、私はさっそくきのう取り寄せまして検討いたしました結果、あれは田中発言を否認するのではない、田中発言に関連いたしまして、和平協定との関連等について法眼次官の見解を述べたものでございまして、大かたにおいて間違いはないのでございますけれども、一番最後の部分にやや主観的推測という部分が見られます。その点につきましては本月訂正を命じました。
○大平国務大臣 大筋において間違ったことではないと思っておりますが、最終の部分におきまして、やや主観的推測とも思われる部分がございますので、そういうことは誤解を招くおそれがございますので、本日訂正を命じておきました。
また、集団示威運動等が行なわれない以前の段階における事前の規制を求める議長の要請については、要請を行なうことの要否についての認定の基準、いわゆる「明白にして現在の危険」の原則に反し、よって議長の判断は主観的推測の域を脱しないものであり、不当ではないか。
大人の主観的推測でありますから……。從つて法文として認可の條件は書かなかつたわけです。併し認可の方針としては決めているわけでございます。