1947-11-28 第1回国会 参議院 水産委員会 第16号 現在私共が考えて、採ろうとしておりますやり方は、從來はこの主要陸揚地甲級陸揚地におきまして、魚を出荷團体に出します場合、その出しました魚に應じて、一定のリンク率によつて燃料を配給して行つたのであります。ところがその結果は、或場所においては非常に沢山出て、むしろ政府において借りになつている。つまり出荷いたしました数量に相当する燃油が当らない。 藤田巖