2018-02-07 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
それと、もう一つ特徴、これらの特徴は、ここに主要金属、随伴金属、いろいろと書いてございますけれども、それぞれタイプによって違いますが、非常に多種多様な鉱物が、金属が含まれている多金属型である、いずれの三つも多金属型という特徴がございます。 その金属、どういうものが必要なのか。これ、OECDが今年、現在及び二〇三〇年に重要鉱物、クリティカルメタルというのを予想しています。
それと、もう一つ特徴、これらの特徴は、ここに主要金属、随伴金属、いろいろと書いてございますけれども、それぞれタイプによって違いますが、非常に多種多様な鉱物が、金属が含まれている多金属型である、いずれの三つも多金属型という特徴がございます。 その金属、どういうものが必要なのか。これ、OECDが今年、現在及び二〇三〇年に重要鉱物、クリティカルメタルというのを予想しています。
今、主要金属について申し上げましたけれども、例えば金属の中にはレアメタル、あるいはレアメタルの一部にレアアースという元素がございます。ネオジウムとかイットリウムとか、余り我々になじみのない金属でありますけれども、しかしそれがなければ携帯電話も自動車もエレクトロニクス製品も作れないという、ほんの少ししか必要ないけれども必ずそれが必要だという種類の金属でございますね。
いわば市況の低迷と円高のダブルパンチを受けて、主要金属価格が記録的な安値に下落して、その回復の見通しもほとんど立たない、こういうような状態であります。
御承知のとおりに、銅をはじめ主要金属の価格はロンドンの取引所によって非常にきまってくると、暴騰、暴落をいたしまして、わが国の業界は非常に大きな打撃を受けておる、こういうことでありますけれども、このロンドンの取引所は、会員数をリングメンバーと呼ばれる四十社、これに制限するなどの方法で価格の決定を行なっております。
○青木政府委員 個々の会社の資料をいま手元に持っておりませんけれども、主要金属鉱山会社十五社の経営状況のトータルではかってみますと、売り上げ高、純利益率が昭和四十四年度の上期、下期はそれぞれ一・九、二・一でございますが、昭和四十六年度ではそれぞれ〇・七、一・〇というふうになっていまして、それほどばく大な利益をあげているというふうには考えておらないわけでございます。
○礒西説明員 主要金属、銅、鉛、亜鉛で申し上げますと、三十八年度におきまして銅の需要は約四十万トン、そのうち国内鉱が十万トン。本制度かできました最近の、四十三年度の統計によりますと、供給が七十五万トンで、そのうち十一万トンが国内鉱ということになっております。なお、鉛につきましては、三十八年度におきまして供給か約十四万トン、そのうち国内鉱は五万四千トン。
○坂井委員 それでは通産省にお尋ねしたいのですが、現在国内鉱、それから海外開発、二つの行き方があると思うのですが、これら非鉄金属、主要金属のこの減耗控除制度が発足する以前の需要の状態、それから四十年に発足いたしまして今日に至る需要の推移、これのあらましのところをひとつお聞かせいただきたい。主要金属でけっこうです。
このことは、基礎資材である金属鉱産物の安定的かつ低廉な供給の確保の見地から重大な問題であり、近年におきましても、銅など主要金属鉱産物の需給価格が国際的に逼迫した際には、わが国経済も大きな影響を受けましたことは記憶に新しいところであります。
このことは、基礎資材である金属鉱産物の安定的かつ低廉な供給の確保の見地から重大な問題であり、近年におきましても、銅など主要金属鉱産物の需給価格が国際的に逼迫した際にはわが国経済も大きな影響を受けましたことは記憶に新しいところであります。
新居浜市は元禄四年創業にかかる別子鋼山を中心として鋼精錬業、機械工業、化学工業は日本産業発達史の縮図のごとく、当地を中心としまして最も近代的な様相において発達を遂げ、戰時中は最も重要なる工業地帶を形成して來ましたが、幸い戰災を免れ、終戰後はいち早く平和産業に切りかえ、目下喫緊の肥料増産にわが國第一位の躍進を遂げつつある日新化学並びに別子鋼子、四阪製錬所を持ち、硫安の原料たる硫化鉱及び銅金銀等の主要金属