2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
今回の法改正では、平時においては再エネ等の分散型電源が連携した配電網を主要系統と接続した形で運営し、災害時においては当該地域の配電網を主要系統から切り離して独立して運用し、災害に対応するといったことも可能とできる配電事業を法律上位置付けているところでございます。
今回の法改正では、平時においては再エネ等の分散型電源が連携した配電網を主要系統と接続した形で運営し、災害時においては当該地域の配電網を主要系統から切り離して独立して運用し、災害に対応するといったことも可能とできる配電事業を法律上位置付けているところでございます。
特に、平時は主要系統と接続する分散型グリッドについては、現実には乗り越えるべき課題が多いと認識しております。 二点目は、託送料金改革についてです。 今般の法改正で導入されるレベニューキャップ制度により、事業者に効率化を促してコストを最大限抑制するとともに、送配電設備の適切な更新、次世代化に向けた投資環境を整備することが可能となるものと認識いたします。
今般の改正法案では、配電事業者に係る制度を創設することとしておりますが、これにより、通常時には再エネ等の分散型電源が連携した配電網を主要系統と接続した形で運営し、災害時には当該地域の配電網を主要系統から切り離して独立して運用するといったことが可能となります。
委員御指摘の、配電網を独立して運用いたします指定区域供給制度では、山間部など配電線が土砂崩れで切断されることなどにより電源復旧までに長時間を要するような地域におきまして、主要系統と電力供給を切り離し、災害時にも自立的に供給を維持できるようにする、こういう制度でございます。
また、電力広域的運営推進機関では、一時間ごとの電力需要や主要系統の潮流情報も公開をしているところでございます。電気事業者そのものにおきましても、主要系統の空き容量情報を公開しているというふうに了解をしております。
また、電力の広域的運用推進機関におきましては、一時間ごとの電力需要や主要系統の空き容量等の情報を公開させていただいているところでございます。
このうち、まず最初にハードと申しますか、「原子炉プラント機器の点検」でございますけれども、これらにつきましては、主要系統及び関連機器の機能確認試験というのがございますが、これらのうち現在までに一応七項目を終了いたしております。
○石渡政府委員 日本造船研究協会におきましては、原子力の平和利用研究委託費によりまして、昭和四十九年度には、一体型舶用炉と分離型舶用炉の技術的な比較評価、昭和五十年度には、一体型舶用炉の主要系統に関する信頼性解析、昭和五十二年度には、原子力船開発の技術予測に関する研究等を行っているところでございまして、現在、五十三年度から三年計画で原子力船の耐衝突構造の評価に関する研究を行っているという状況でございます
それで、ウエスチングハウスとチェック・アンド・レビューでやってもらいましたのは、遮蔽設計の主要部分のレビューを含めまして計測制御系統あるいは主要系統の設計、それから主要遮蔽系、安全保護系、それから核熱設計等の非常に広範囲にわたりましたチェックをしてもらったわけでございます。
○松前達郎君 政府の「むつ」の改修計画なんですが、この計画は原子炉周辺の遮蔽の改修工事ですね、それが一つと、それからさらに制御棒の駆動点検テスト、あるいは原子炉主要系統、あるいはそれに関連する機器の機能テストと、この三つが恐らく柱になっているんじゃないかと思いますが、いま計画されている改修計画というのはそういった内容のものでしょうか、どうでしょうか。
○政府委員(山野正登君) この一体型舶用炉の信頼性解析に関する研究でございますが、これは一体型の舶用炉につきまして、その主要系統としての電源の供給系及び余熱の除去系を選びまして信頼性の解析を行ったものでございます。
云々といったふうな文言がございますが、この安全審査という言葉が原子炉安全専門審査会の審査という意味であれば、工事方法については、その対象にならないのではないかと思う、というふうなことでございますとか、あるいは制御棒の駆動機構の試験につきまして「修理港で行うべきではない」という記述につきましては、これは安全性の議論というよりも、定義の問題として整理されるのではないかと思うといったふうな意見、さらに、主要系統及
先ほど申し上げましたように、計測制御系統に関連することが一つ、主要系統設計のレビューが一つ、主要制御系、安全保護系のチェック・アンド・レビュー、核熱設計の問題、遮蔽設計の問題、起動手順及び運転方案に関する問題、高温、高出力運転時の臨界質量の問題、炉心構造強度の問題、動特性の問題、以上九つの項目を対象といたしました。
細かいことを申し上げますと、計測制御系統の問題でありますとか、主要系統設計の問題でありますとか、そういったようなところまで含めまして炉全般でございます。