2018-05-16 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
一方で、米、麦、大豆、肉、酪農などの主要産品に対して、農家に対して直接支払いを行うという形で、三者、三方とは何かといいますと、消費者であり、農業従事者、まあ農業であり、そして輸出産業を中心とする産業。 仮の話ですけれども、農産物の関税がなくなった場合には、外国産の輸入農産物が日本の市場に入ってくることになります。その農産物を中心としたところは価格が大幅に下がってくる可能性がある。
一方で、米、麦、大豆、肉、酪農などの主要産品に対して、農家に対して直接支払いを行うという形で、三者、三方とは何かといいますと、消費者であり、農業従事者、まあ農業であり、そして輸出産業を中心とする産業。 仮の話ですけれども、農産物の関税がなくなった場合には、外国産の輸入農産物が日本の市場に入ってくることになります。その農産物を中心としたところは価格が大幅に下がってくる可能性がある。
○山本(有)国務大臣 放射性物質による汚染の有無またはその状況が正しく認識されていないということに起因して、福島県産の農産物等の販売等の不振が生じているわけでございますが、そのために、平成二十九年予算におきまして、新しく福島県産の農産物等の流通実態調査事業というのを開始させていただきまして、米と牛肉と桃、この主要産品、これは福島県庁と打ち合わせていくところでございますが、そこで三つの項目を出させていただきました
さらに、奄美大島の主要産品である黒糖焼酎に関して、品質を担保する取組の必要性や、今般の税制改正法案が中小の酒造事業者に及ぼす影響などについて、活発なやり取りが行われました。 最後に、視察を行いました企業について申し上げます。 富国製糖株式会社奄美事業所は、奄美大島産のサトウキビから黒糖などを生産している事業所であり、一月から三月までが製糖期間となっています。
現在のエクアドルの経済状況を簡単に説明しますと、委員がおっしゃるとおり、主要産品であります石油価格の下落によりまして、世界銀行の統計によると、経済成長率が二〇一四年に三・七%ございましたが、二〇一五年ではマイナス〇・六%に急落するなど、深刻な影響を受けております。
カンボジアの産業は零細な農業が主体であり、米が主要産品でありますが、食品加工を含めた製造業が発展していないため、逆に米加工品を含めた多くの食料品、生活用品を輸入に頼っています。現地日本企業の関係者からは、ODAによる製造業の育成支援の必要性について多く意見が寄せられました。
そのオーストラリアも年々農業生産量が減少しており、また、気候に影響されやすい麦が主要産品であることから、たびたびの不作に見舞われるなど、苦労して農業を守っているようでございました。 そのような中でTPPの交渉に参加しているわけですので、私が訪問先で会う人ごとに言われたのは、日本の交渉参加は大歓迎だということになるわけであります。
○紙智子君 藻場の造成を毎年秋にきちんと行うことで、この主要産品、昆布の収量ですね、これを確保しているわけです。それで、必要な事業量をこれ確保できなければ収量は低下するんですね。これはなりわいにとってすごく大事な話なんです、実は。
また一方、主要産品である牛乳であります。生乳の生産量が二十年度比横ばいの八百万トンとなっているわけであります。現計画の二十七年度目標は九百二十八万トンに設定していたわけでありますから、五年後に九百二十八万トンの目標であったこの計画を八百万トンに落とすというのは、これはいささか、やはり農家にとりましても大きな意欲減退につながる。
北海道東部、私どもの東北海道でありますけれども、この地域の主要産品は、酪農あるいはてん菜等々であります。この計画の最後のページの方の、平成三十二年度における生産数量目標、これが示されているところでありますけれども、主要産品であるてん菜、そしてまた鶏卵が、平成二十年度の目標を下回っているところでもあります。
具体的には、今申しましたとおり、例えば主要産品、米、麦、大豆、こういった土地利用型の主要農産物に関しては今恒常的に生産費よりも販売価格が下回っている状況にあります。やはりこれを何とかしていかなければ、当然、ボランティアじゃありませんから、再生産できません。
○小原政府参考人 二〇〇八年の中朝貿易の主要産品でございますが、北朝鮮の中国からの輸入は原油、石油等でございます。北朝鮮の輸出は石炭、鉄鋼等でございます。これらの物品は安保理決議によって禁止されているというわけではございませんので、そうしたことも背景にあるということでございます。
もう一つは、所得補償を行うというときに、御党の法案で見ますと、生産目標を設定する、主要産品について設定するということになっていますが、どのようにして具体的に設定をするのか、そしてまたそれを、北海道なら北海道、それが十勝にどれだけ、あるいは空知にどれだけ、士別にどれだけ、それをどのように市町村に配分をしていくのか。
そこで、タイとのEPAでは砂糖の取扱いがポイントになりまして再協議の対象となったと聞いておりますが、沖縄では特にマンゴーやパイナップルなど熱帯果実が今盛んに生産されていますし、しかもサトウキビは沖縄の主要産品でもあります。ですから、今後のこの交渉において、競合する品目としてやはり栽培しているその地域の実情に配慮していただきたいと思いますが、この件についての御所見をお伺いいたします。
そういう中にありまして、ナチュラルチーズにつきましては、全体としてかつてのような需要の伸びが期待できないという中で、今後とも需要の増大が見込まれるいわば酪農の主要産品であるというふうに考えられるわけでございまして、今後の酪農の発展を考える上でも極めて重要な作目であると考えておるわけでございます。
また、ナチュラルチーズ自体今後需要の増加が見込まれる、酪農にとっての主要産品でございます。こういったようなものでございますので、関税の引き下げが困難であると私ども考えておるわけでございます。
それがまた港湾における荷物の量の激減というものに影響を与えておるわけでありまして、これが将来回復するであろうかということでありまするが、ある程度は回復するかもしれませんが、主要産品が航空に流れるというような問題が影響して、それほどはかばかしくいかないであろう。のみならず、従来我が国から輸出をされていた産品が、東南アジア、中進国からの輸出に切りかわっておる。
○天谷政府委員 昨年十一月以来不況カルテルを実施いたしておるわけでございますけれども、先生の御指摘のとおり、不況カルテルにもかかわらず平電炉の主要産品である小棒の価格は低迷を続けておる状況でございます。五万円前後のところを低迷いたしておりまして価格の回復がはかばかしくないという状況でございます。
それから東ヨーロッパ、東欧圏におきましては、単なるプラント輸出だけではなくて、カウンターパーチェスという問題が起こってまいりまして、プラント輸出を日本から受けますと、その見返りに、そのプラントから生産されたもの以外に当該国の主要産品を引き取ってほしいという要望も出てきておりますので、これは日本にそのまま引き取る場合もございますし、また製品によりましては日本の市場に適さないというものもございます。
それから「仏印の輸出貿易は若干の鉱産物及び水産物を除けば、全く米、ゴムを主とする農産物によって、立っていたのでありまして、これら主要産品の生産、輸出の大巾な減少によって、それらの産地たる南の受けました損失は莫大なものがあるのであります。」こう言われている。
たとえば、戦争の結果たる生産及び貿易の減少について申し上げますれば、一九三九年のインドシナ総輸出額においておのおの四〇%、二七%を占めている主要産品たる米、ゴムの生産及び貿易量の減少は、明らかに南の受けた損害であります。
そのために来年わざわざこちらの使節団を出しまして、コプラを初めとして、先方の主要産品の買付を容易ならしめるような手段を発見することに努力いたしているわけであります。先般参りました使節団なんか非常に向うの歓迎を受けまして、だんだん空気は好転して来ているように見受けられます。