1999-05-25 第145回国会 衆議院 法務委員会 第16号
今回のマネーロンダリングでは、麻薬、銃器など典型的な組織的犯罪とされる罪だけではなく、傷害、窃盗、詐欺、横領など刑法上の主要犯罪だけで五十以上、商標法、著作権法など極めて多数の特別法上の罪が前提犯罪とされ、その範囲が著しく拡大されました。さらに、この犯罪収益等には、犯罪収益に由来する収益さらには混和財産なども含まれるとされております。
今回のマネーロンダリングでは、麻薬、銃器など典型的な組織的犯罪とされる罪だけではなく、傷害、窃盗、詐欺、横領など刑法上の主要犯罪だけで五十以上、商標法、著作権法など極めて多数の特別法上の罪が前提犯罪とされ、その範囲が著しく拡大されました。さらに、この犯罪収益等には、犯罪収益に由来する収益さらには混和財産なども含まれるとされております。
従来、管区警察あるいは府県の警察学校におきましては、こういうものにつきましては、主要犯罪と同様、交通取り締まりにつきましては、私は十分な教養、訓練ということが行なわれたと思うのです。
主要犯罪で、ございます。
○高田なほ子君 要は、少年の福祉を害する主要犯罪については、総括質問、ただいまのまた御答弁で明らかでありますが、総括的に言うならば、おとながなんの気なしに勧めたことによって犯罪の動機を作った、こういうような数字は、ちょっときょう統計を置いてきてしまってないのですが、大がいおとなが勧めている。これは、悪気で勧めているのではないですが、おとなが勧めている。
○高田なほ子君 続いて、これは矯正局の方にお尋ねをした方がいいと思いますが、「少年の福祉を害する主要犯罪受・処理人員調」、これは検察統計年報の中から出していただいておるわけですけれども、どうでしょうか。
順法精神を池田首相は強く主張されておりますが、青少年の福祉を害する主要犯罪の再検討をせられて、子供たちを守るためにある法律を、徹底的に実行するという方向に行かなければならないと私考えますが、この点についての首相の見解、これをお伺いしたいと思います。
○参考人(小川太郎君) 順序不同で申しわけございませんが、一番最初に、このまるや三角のあるのを説明申し上げたいと思いますが、これは私が最初に申しました攻撃犯と逃避犯というものを八つの主要犯罪につきまして一応分けて、これは厳密に分けられませんが、一応分けてみたのでありますが、水平線の下の力はいわゆる逃避犯の傾向のあるもの、上の方は攻撃犯の傾向のあるもので、それを見ますと、下の方にあるのはおとなでありまして
次に主要犯罪について申し上げますと、昭和三 十三年の主要犯罪のうち、殺人、強盗、放火、強 姦等の凶悪犯は一万五千八百三十三件、前年に比 べまして二千六百三十九件、二〇%の大増加を来 たしておるわけであります。
次に、郵政監察については、本年度における主要犯罪及び事故のうち、西淀川局主事中村長一の八百六十万円に達する通常貯金の預け入れ及び資金横領事件について三木委員及び八木委員より、かくのごとき多額の二年間にもわたる横領事実が容易に発覚しなかったのはどういうわけか。運営面の機構、業務遂行の過程、またはこれが監査方法等に欠くるところがあったのではないか。