1978-10-18 第85回国会 参議院 外務委員会 第5号
鉄鋼は軍備の主要材料であり、高度のコンピューター技術はハードウエア、ソフトウエアを含めて近代兵器の管理誘導システムに不可欠のものであります。中国は軍事力の近代化と増強のためにこそ西側、日本を含めて接近し、その経済協力を求めるという意図をいささかも隠そうとはしていないのであります。
鉄鋼は軍備の主要材料であり、高度のコンピューター技術はハードウエア、ソフトウエアを含めて近代兵器の管理誘導システムに不可欠のものであります。中国は軍事力の近代化と増強のためにこそ西側、日本を含めて接近し、その経済協力を求めるという意図をいささかも隠そうとはしていないのであります。
いまお話がございましたように、道路舗装材料の主要材料であるアスファルトの輸送、これは四十八年に四十五隻あった船が五十二年末には三十七隻に減少している。
「工事に使用する材料の搬入があったときは、使用前に」——「使用前に」ですよ、「その材料の数量を記載した書類を提出させ、かつ、契約担当官等が指定した主要材料については、あらかじめ品質の検査を行ない、合格品と不合格品とを区分しなければならない。」こう書いてありますが、開発庁、これは認めますね。
そういう面につきまして、特に主要材料につきましては、先ほどの鋼材と同じように、価格抑制あるいは入手確保について、所管の通産省等にお願いをしているという実情でございます。 なお、今後の問題でございますけれども、特に需給不足ぎみである一部の資材については、いわゆる海外から調達するということも考えていいのではないかということにつきまして検討しているという実情にございます。
○近藤信一君 機械工業の主要材料はおおむね鉄鋼であるわけなんです。その価格や品質が機械製品の価格、品質、性能に直ちに影響を与えるということは御承知のとおりだと思います。わが国の鉄鋼の品質はいまでは世界的にも優秀であって、外国の製品にも負けないというぐらいこれは認められているわけですが、問題は価格を安定的な供給というこの体制を整えていかなければならぬじゃないかと思います。
しからば、実際納入したこの川田工業というのが一体どのくらいで作っておるかということを調べてみたのでありますが、これは製作に要する加工費の面だけを引きまして、あとの主要材料その他につきましては、図面から見まして、国鉄の方で積算されておる数量なり単価が妥当と認められましたのでそういったものはそのままとり、それから製作加工費等につきましては、川田工業自身から提出されました資料によりまして積算いたしますと、
三個所で三千二百余万円で請け負わせた、既設レール・ボンドを溶接ボンドに取りかえ、または溶接ボンドの取り付けを主体とする三十四工事の予定価格の問題で、溶接ボンドの取り付け費用を五十キログラム・レール用は六百三十四円から七百五十六円、三十七キログラム・レール用は五百五十四円から六百九十五円と積算しておられますが、各局とも取り付け労務費が過大に積算されており、また東京鉄道監理局及び東京電気工事局では、主要材料
第二段に、百円銀貨について何か改むる意思ありやいなやという御趣旨のように拝聴いたしたのでありますが、大体今申し上げたような考え方をとっておりますので、でき得るならば、基本的に百円銀貨という、この銀を主要材料にするところの補助貨幣の最高単位、これはあまり変えたくないという気持を私どもは持っております。
で、これには主要材料の値上りとか、あるいは労賃の値上り、そういうものを見込んでおらないなまの数字でありますから、このままで比較することは、合理化のほんとうの効果ということはできませんが、二十八年度の原材料その他のいろいろな価格にそのまま換算して比較しても、これもちょっと工合が悪いわけであります。
次は、二千百七十九号でありまして、これは、二十五ミリメートルほか四種類のケーブルリング千七百十二万余個を一億二千四百六十八万余円で購入しておられるものについての、主要材料の予定価格積算の問題であります。
二千百五十八号は、車両用パッドの構入でありまするが、予定価格を積算した主要材料であります牛毛の価格が過大であったり、加工費が過大であったため、約五百万が円が高価と認められるものであります。
は大阪電気工事局ほか三カ所で三千二百余万円で請負わせた既設レールボンドを熔接ボンドに取りかえ、または熔接ボンドの取りつけを主体とする三十四工事の予定価格の問題で熔接ボンドの取りつけ費用を、五十キログラムレール用六百三十四円から七百五十六円、三十七キログラムレール用五百五十四円から六百九十五円と積算しておられますが、各局とも取付労務費が過大に積算されており、また東京鉄道管理局及び東京電気工事局では主要材料
次は二一七九号でございまして、ケーブルリングの購入に当りまして主要材料の価格の積算が妥当でなかったために、約九百七十万円が高価になっている事態でございます。予定価格の点につきましては、二十九年度は相当ございましたが、その後におきまして公社において原価計算課を設けるなどいたしまして相当努力されておりますが、なお全体的には全部の原価計算が行われるまでには至っておりません。
そこで材料費につきましては、また主要材料費と補助材料費にさらに分けます。主要材料費と申しますのは、その製造のためにはなくてはならない基礎原料のことを主要原料費と申しております。補助原料費と申しますのは、その主要製品を作るために必要ないろいろな補助的な原料であります。たとえば硫安工場について見ますと、硫酸とアンモニアがなければ硫安はできません。
その価格の決定に当りましては、統制撤廃直後の統制価格等に主要材料であります銑鉄の価格の変動等を加味しまして定められたものでありますが、十分な原価計算等は行われていたものではございません。
もちろん実験用原子炉をつくることにすら、先ほど申しましたように、どこでやるかとか、主要材料をどうやつて獲得するかとか、いろいろな問題があるわけでありますが、それとは別に、先ほどおつしやつたような問題とすれば、そういうふうにして、その間に、間違つた方向に向かないような保障なり、法律なり、憲章なり、そういうものをつくつて、国民にもよく徹底さして行く、そういうことが必要じやないかと思います。
ただ遺憾なことには、主要材料であります鋼材が、国際価格に比較いたしまして高信であるために、鉄道車両の価格に影響いたしまして、行悩みの原因となつておりますが、その点についても、打開のため何らかの処置を講ずる必要があろうかと考えておるのでございます。
○栗山良夫君 こういう電源開発のような大きな仕事をやる場合に、主要材料であるセメントを自家生産したいというような思想は、これは私は少くとも我が党などが天下をとつたときには、やるかも知れないと思います。やるかと思いますが、併し今の自由党の内閣のときのお考えとしては、これはほかの業界の意見を聞いてみなければわかりませんが、少し私は如何かと思つて御心配を申上げておるのであります。
この差の起つて来るおもなる理由は、鋼材を初めとした主要材料が一般に高いためでありまして、今どういう措置を講じたらこの船価の差を縮め得るかという御質問でございましたが、それに対しましては、少くとも船価のうちの主要部分を占めておりますところの鋼材価格が、イギリスの八十三ドルに比べまして日本が百三十九ドル、約五十六ドルの開きがあります。
ただ残念なことは、主要材料でありますところの鋼材が国際価格に比較いたしまして割高であるということが一つの弱点でございまして、これがために折角の契約が不成立になるというような場合もあるのでございます。