1976-10-28 第78回国会 参議院 運輸委員会 第7号
○説明員(高木文雄君) 現に過去債務のたな上げということは行われて、過去に生じた債務までを現在の利用者の方の負担に持っていくことはいたしませんと、それからローカル線のような場合については、これはもうとても自分ではやってまいれません、そういう点を明確にした上で、メーンの主要幹線等については、これは原則として利用者負担で列車、電車を走らせるようにいたしますというあたりでございますが、考え方はそういう考え
○説明員(高木文雄君) 現に過去債務のたな上げということは行われて、過去に生じた債務までを現在の利用者の方の負担に持っていくことはいたしませんと、それからローカル線のような場合については、これはもうとても自分ではやってまいれません、そういう点を明確にした上で、メーンの主要幹線等については、これは原則として利用者負担で列車、電車を走らせるようにいたしますというあたりでございますが、考え方はそういう考え
○国務大臣(中村寅太君) 私は、今日大都市中心の通勤通学のあの実情を見、主要幹線等のきわめて逼迫しておる輸送体制等を見ますときに、一刻も早く万全の処置をせなければならない状態にある、かように考えております。
ただお話のように、主要幹線等において、あまりにA県、隣のB県、あるいはさらに隣のC県との間にいろいろな違いが出てきている。こういう問題はあると思いますが、しかし、それはあなた方の立場において、警察庁の立場において幾らでもやれると思うのですよ。
一体例外を除かなければ国鉄が成り立たぬという問題は、もっと本質に触れた……私は現在のようにまだ道路も悪いですが、もう道路の、昨年から発足しました整備計画が出て主要幹線等が舗装されてくると、日通その他にまかせて国鉄がトラックに手を出されぬ限りは、私はこの問題は非常にはね返りを来たしてとうていやり切れぬ。