2005-04-15 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
具体的には、私ども、大都市の環状道路の整備、大型車の通行可能な道路の範囲拡大のための橋梁等の補強、あるいは鉄道の主要幹線区間の輸送力の増強など、各モードにおきますところのボトルネックを解消するということで、戦略的に港湾等へのアクセスの改善という施策を講じていく必要があると思っております。
具体的には、私ども、大都市の環状道路の整備、大型車の通行可能な道路の範囲拡大のための橋梁等の補強、あるいは鉄道の主要幹線区間の輸送力の増強など、各モードにおきますところのボトルネックを解消するということで、戦略的に港湾等へのアクセスの改善という施策を講じていく必要があると思っております。
私は、実際に競争が生じるのは、先ほども指摘した東京−大阪間等の主要幹線区間のみであり、その他の地域は相変わらず新電電会社の独占が続くものと思わざるを得ません。これでは本当の意味の有効な競争とは言えないはずであります。
しかも、これはいわゆるフェールセーフと申しまして、バッテリーがなくなっても必ず鳴るというような絶対に間違いないものでございませんと、これは人命にかかわりますので、そういう機械をやっと無線関係の者がつくり上げまして、これから全国の主要幹線区間に整備しようと思っていたやさきの事故でございまして、まことに私としても痛惜の念にたえないのでございますが、今後そういう物的、物理的な整備、機械整備によりまして、ぜひこういう
しかしながら、今後の計画といたしまして、さらに約七千五百キロくらいの主要幹線区間につきまして、車内警報機の設備をいたすべく、計画をいたしておるような次第でございます。
すなわち、従来は島内貨客とも自動車に蚕食され、特に貨物において顕著なものがあり、これに加うるに本土、四国間貨物輸送においても、民間航路に対し劣勢を示しておりましたが、ようやく本年四月に三千トンの新鋭船さぬき丸を配船することにより、航送能力の一段の向上をはかったこと、さらに旅客輸送においては、ディーゼルカーを従来の百両から二百両に増加させて、主要幹線区間で三十分ヘッドの高速列車による頻発を可能ならしめること