2019-05-21 第198回国会 参議院 内閣委員会 第17号
こういういろんな意味でのコーシャとの向き合い方というのは、これは単なる宗教を守ってあげるだけではなくて、さすが日本はしっかりそういった、人口少ないけれども、世界の主要宗教、三大宗教の基ですから、旧約聖書は、ここを大事にしているんだというこの姿勢というのも一つの戦略として私はあるんじゃないかなと思っています。 この選手村での食事は、大手産業のエームサービスさんが請け負うことになっています。
こういういろんな意味でのコーシャとの向き合い方というのは、これは単なる宗教を守ってあげるだけではなくて、さすが日本はしっかりそういった、人口少ないけれども、世界の主要宗教、三大宗教の基ですから、旧約聖書は、ここを大事にしているんだというこの姿勢というのも一つの戦略として私はあるんじゃないかなと思っています。 この選手村での食事は、大手産業のエームサービスさんが請け負うことになっています。
また、主要宗教の歴史や特色、分布などの客観的知識である「宗教に関する一般的な教養」を新たに規定いたしております。また、現在においても、学校において、自然や生命の神秘といった人知を超えるものに対する畏敬の念についての教育を行っているわけでありますが、こうした教育も、当然今後とも続けていくわけであります。 こうした教育とあわせて、宗教について子供たちに学んでいただきたい、こう思っております。
このような宗教の役割を客観的に学ぶことが大変重要でありまして、特に国際関係が緊密化、複雑化する中にありまして、他の国の文化、民族について学ぶ上で、その背後にある宗教に関する知識や理解を深めることが必要である、こういったことから、本法案では、主要宗教の歴史や特色、世界における宗教の分布など、客観的な知識である宗教に関する一般的な教養を教育上尊重することを新たに規定しているところでございます。
宗教に関する一般的教養の中には、主要宗教の歴史や特色というもの、それから宗教の分布というものを、これは一般的教養の中に入ると申し上げたと思うんですが、そういうことによりまして、中近東の地域においてはこういった宗教が、イスラム教の国々はこういうふうな分布をしているとか、そういう中で宗教対立があるというような事項について認識を持ってもらうとか、そういった範囲でございます。
これを受けまして、新たに「宗教に関する一般的な教養」を規定し、主要宗教の歴史や特色、世界における宗教の分布など、宗教に関する知識などを教育上尊重すべきことを明確に規定したところであります。これが、言ってみれば経緯でございます。
そういったことから、宗教に関する一般的な教養を教育上尊重するということにしたわけでございまして、具体的に申し上げれば、主要宗教の歴史や特色、あるいは世界的な宗教の分布などを教わっていただく。 そして、情操ということは、人間として豊かさを、人間としての厚みを増す上で非常に必要なことでございます。
また、新たに宗教に関する一般的な教養を規定することによりまして、主要宗教の歴史や特色、世界における宗教の分布などの、宗教に関する知識を教育上尊重すべきことを明確にしているところでございます。
これを踏まえまして、法案では、従来の規定に加えて、宗教に関する一般的な教養を教育上尊重することを新たに規定したものでありまして、その具体的な内容といたしましては、主要宗教の歴史や特色、世界における宗教の分布など、これは宗教に関する知識であるわけであります。
これを踏まえまして、教育基本法におきましては、現行法の「宗教に関する寛容の態度」や「宗教の社会生活における地位」に加え、「宗教に関する一般的な教養」を新たに規定いたしまして、主要宗教の歴史や特色、世界における宗教の分布などの宗教に関する知識など教育上尊重すべきことを明確に規定いたしております。
このため、教育基本法案では、主要宗教の歴史や特色、世界における宗教の分布など、宗教に関する一般的な教養を教育上尊重することとしたものであります。 学校においては、宗教に関する知識や意義が必ずしも適切に教えられていないとの指摘があることから、改正の趣旨を踏まえ、信教の自由や政教分離の原則に十分配慮した上で、宗教に関する教育をより適切に実施することが求められております。
このため、本法案では、主要宗教の歴史や特色、世界における宗教の分布などの宗教に関する一般的な教養を教育上尊重することを新たに規定したものであり、国家神道を教育現場に復活させるというような意図はありません。 残余の質問については、関係大臣から答弁させます。(拍手) 〔国務大臣小坂憲次君登壇〕