1947-07-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号
なおかかる重大な問題について、主管大臣のいないときにこういう発表があつたということについて、責任者である主管大臣はどう考えておるか、こういう御質問でありますが、これは私としても相当に考えておりますが、とにかく事情をよく聴取してみないと軽率に判断ができない。閣議の発案者である官房長官に一遍會いまして、よく事情を聴取してみた上でお答えをいたしたいと思います。
なおかかる重大な問題について、主管大臣のいないときにこういう発表があつたということについて、責任者である主管大臣はどう考えておるか、こういう御質問でありますが、これは私としても相当に考えておりますが、とにかく事情をよく聴取してみないと軽率に判断ができない。閣議の発案者である官房長官に一遍會いまして、よく事情を聴取してみた上でお答えをいたしたいと思います。
第一点は食糧問題について、第二点は農村電化と工業化について、第三点が商工業者について、それぞれ主管大臣の御答弁を願いたい。 第一点の食糧問題については、その中主食の増産は何年計画を以て自給自足体制を整えるのであるか、この点について明確なる御答弁を願いたい。私の意見は水田の面積を拡大して、適地にダムを作る。そうして用水施設を構築し、いわゆる高地部水田化を図りたいのであります。
從いまして現在遅配が続いておりまするということは、主管大臣といたしまして重大な責任を感じております。 そこで大体の構想を申上げますると、本年の十月三十一日まではこの遅配をなんとかしてなくするために全力を傾倒して、仮りに米麦等の主食においていけない場合におきましては、他の代用食糧を以ていたしましても遅配だけは完全に追付きたい、かように思つております。
食糧の主管大臣といたしまして、私はここに深甚の謝意を表する次第であります。 放出に相なりました食糧に関しましては、最も適正なるところの配給の方法を講じ、この食糧の危機を突破いたしまして、もつて連合軍最高司令官の御好意に報いたいと存ずる次第であります。ここに謹んで謝意を申述べる次第であります。