1976-10-22 第78回国会 衆議院 外務委員会 第6号
○永末委員 朝鮮半島の主権状態がどうなるかは、これは未来の問題でございますけれども、わが国政府としましては、韓国との間にこの種の協定を結ぶ、それから朝鮮半島のいまの状態がどう変わろうとも、それはまたそのときの話だ、こういうことでこの協定をお結びになるわけですね。
○永末委員 朝鮮半島の主権状態がどうなるかは、これは未来の問題でございますけれども、わが国政府としましては、韓国との間にこの種の協定を結ぶ、それから朝鮮半島のいまの状態がどう変わろうとも、それはまたそのときの話だ、こういうことでこの協定をお結びになるわけですね。
そういう法律的に無主権状態の中に、一体権利義務関係というものがあるのかということです。それはないと思うのです。一体民主主義国であるアメリカがこんなことを言い出すのが大体おかしい。そういうことからいえば通らぬりくつが通るようになつて来ます。一事が万事でございますから、今おつしやつた通り、ほんの二、三の例だけだということでありますが、決してそうではない。