2018-12-03 第197回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
つまり、領土問題を棚上げをし、平和条約を締結しようと言ったのは、これは、主権放棄をもはや言える状況ではないということを私は証明しているんじゃないかというふうに思っています。 ですので、ウラジオストクで前提条件なく平和条約を年内に締結することを提案したのは、私は、プーチン政権の弱さのあらわれではないかというふうに思っていますが、この辺のことはどういうふうに御認識されているでしょうか。
つまり、領土問題を棚上げをし、平和条約を締結しようと言ったのは、これは、主権放棄をもはや言える状況ではないということを私は証明しているんじゃないかというふうに思っています。 ですので、ウラジオストクで前提条件なく平和条約を年内に締結することを提案したのは、私は、プーチン政権の弱さのあらわれではないかというふうに思っていますが、この辺のことはどういうふうに御認識されているでしょうか。
つまり、主権放棄までしてEUというものはでき上がっているということを考えますと、今日明日すぐにこの地域がEUのようになるとはなかなか考えにくい。 それよりも、個々の国がより連携を密にして、そしてお互いに助け合って発展をしていくということが大事なのではないかというふうに考えております。
どうです、国際部長、一月一日に相互主義をアメリカが放棄する、こういう甘い見通しは捨ててかからないと、通信主権放棄の危険がますます強くなると思うが、いかがでしょうか。
アメリカの顔を見ながら言うべきことを言わぬ、これは完全な主権放棄ではないですか。私が冒頭、あえてフランスのことを申しましたのは、日本にとって米は日本の文化なんだという立場からも、ぜひそういう見地を学んでいただきたい。 午前中のやりとりで外相は、一国のエゴに陥ってはならぬと述べられましたが、今日、一国のエゴは世界経済を支配しているアメリカの覇権主義です。
しかも、我が国における特許を秘密にするか否かの判断を米国にゆだねるのは、我が国の主権放棄につながるものです。第二に、米国の軍事秘密特許資料を活用する兵器産業肥大化に道を開くことになります。第三に、しかも米国が提供した軍事特許秘密資料は非公開にとどまり、公開を原則とする我が国特許制度を崩壊させることになるのです。
また、いかなる技術が秘密であるか否かの判断さえもアメリカに任せるという主権放棄の立場に立っております。しかも日本国内では秘密にする特許情報も、外国では公開されてしまうというような結果にも相なります。 私ここに持ってまいりましたのは、四月十四日付の日経新聞です。この日経新聞も「将来に禍根を残す秘密特許制の導入」という社説を掲げております。
第四は、アメリカの理不尽な要求に屈伏し、経済主権放棄の予算であることです。 ガット裁定による農産物十二品目の輸入自由化に続いて、牛肉、オレンジの自由化まで認めようとしている政府の態度は、日本の農業に新たな困難を強いるものであり、断じて認められません。
第四は、異常円高と産業空洞化、不当な農産物輸入自由化で農業を破壊する経済主権放棄の予算であることです。 理不尽きわまりないガット裁定による農産物十二品目の輸入自由化に続いて、牛肉、オレンジの輸入自由化を容認している政府の態度は断じて許せません。
第四の理由は、アメリカに双子の赤字の責任を一言も求めずに、その肩がわりをし、異常円高と産業空洞化の一層の推進、不当な農産物の輸入自由化で農業を破壊する経済主権放棄の予算であることであります。
○吉川春子君 関税法定主義という憲法の大原則まで外して日本がなぜそんなことをやらなくてはならないのかという重大な疑問があるわけですが、これは、アメリカなど外国に対して主権放棄の屈従と言われても仕方がないのではないかと思いますが、こういう憲法にも違反するようなものも含まれたアクションプログラムというのは撤回すべきではないかと私は思うんですけれども、大臣いかがですか。
もし、そのことをあなたがあくまでも主張されるなら、あなたみずから主権放棄をしているんです。日本の主権放棄です。当たり前じゃないの。常識的に見て、二つの契約の関係の中で条件をつけた、その条件に対して異議の申し立てを片一方が出すことができないだなんというのは、これはあなた常識に反しますよ。そんなことでは問題になりません。もし、みずからないとおっしゃるなら、あなたは主権放棄をみずから認めたんだ。
社会党、公明党の政権合意構想、こういうものもそういう考えですけれども、これは私は主権放棄にほかならないと思うのですね。私ども日本共産党は、安保廃棄、非同盟中立、この方向のために、この実現のために全力を尽くしたい。
また、北部大陸だなの境界画定に当たり、わが国の領土である竹島を無視して線引きするという主権放棄も行われております。しかも、韓国は共同開発区域内での既得権は放棄しないと言明していることからも明らかなとおり、本法案は将来の大陸だな境界画定に当たって大きな禍根を残す悪法であります。 第二の理由は、本法案が徹底してメジャーの利権を擁護する法案であるという点であります。
わが党は、このような主権放棄、憲法違反の行為を絶対に許すことはできません。 第三に、また、わが党の追及によって、防衛庁内の有事立法の研究がほぼ完成に近づいており、十二月には防衛庁官房長に研究内容が集められるところまで来ていることが明らかにされたことです。しかも、有事立法の発動が日本への武力攻撃のおそれのある事態にも適用されることが明らかにされました。
私は繰り返して申し上げますけれども、日本の法律をアメリカとの協議研究の対象にするということ自体、主権放棄という重大な政府の姿勢を示すもの以外の何物でもないというふうに重ねて指摘をしておきまして、この問題引き続き次の機会にさらに詰めたいと思います。
大変な主権放棄じゃないですか。そんなことは私はあり得ないと思う。日本政府が独自に自衛隊をこう改正したいというふうに考えたりなんかするということと別なんですからね。日米の協議の中でそのことが対象になるということは、日本の法律をアメリカと相談して、アメリカの意見も取り入れて変えるということを考えることを研究協議する、こういうことになる以外考えられないんじゃないですか。
あるいは一部の政治家による日韓癒着による主権放棄、売国的行為によるものではないかと思いますが、結果はいずれ時間が正しい審判を下すだろうと思います。 われわれは共同開発協定に反対しますので、国内法にも当然反対するという立場を表明して、終わります。
この問題で政府のとった措置は、幾ら口で平和安全を唱えても、実際の態度がいかに対米従属、主権放棄の屈辱的なものであるかを改めて国民に示したものでした。ようやく戻されたエンジンを初め、機体の調査、パイロットを含む米軍関係者の事情聴取など、どのようにして捜査当局が行い、結果をいつ公表するのか、防衛庁長官並びに国家公安委員長の明確な答弁を求めます。
ことに、孫子の代まで主権放棄をするに等しいというような議論もときどきあるわけでありますが、私は、これも五十年を長いと見るか短いと見るかは多分に主観に左右されると思いますが、生田参考人に伺いたいぐらいでありますけれども、普通アラムコなどがやっておりましたコンセッション契約などでは大体六十年ぐらいというのがたくさん例があるように聞いております。
今回の共同開発構想はわが国の主権放棄となるのではないかと、こういうようなお話ですが、これは、いきさつにおきまして、わが国はいわゆる中間線を主張し、韓国は自然延長線説を主張すると、こういういきさつがあった。この意見の対立は、どこまでいってもこれが調整されそうな見通しでないんです。
こっちで領土問題を絡めないでというふうに言っても、向こうはもうはっきり領土問題から線引きというものを出してきているわけですから、そっとしておいて何とか表現上で領有権の主権放棄にならないようにとずいぶん御苦労なすっていらっしゃるんだけれども、こういうやり方で解決できるというふうにお見通しになっていらっしゃるか。