1994-11-21 第131回国会 参議院 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会公聴会 第1号
ただ、残る一番の益税として、家庭の主婦あたりから非難されております非課税の水準三千万円ですか、これがそのまま残った。これはいろいろ政治的な要請もあると思いますが、三千万円というのはヨーロッパの諸国に比べますと三倍も四倍も高いわけであります。恐らく零細企業あるいは中小企業の特例として政治的に浅さざるを得なかったのだとは思いますが、これはもっともっと私は切り込んでいい。
ただ、残る一番の益税として、家庭の主婦あたりから非難されております非課税の水準三千万円ですか、これがそのまま残った。これはいろいろ政治的な要請もあると思いますが、三千万円というのはヨーロッパの諸国に比べますと三倍も四倍も高いわけであります。恐らく零細企業あるいは中小企業の特例として政治的に浅さざるを得なかったのだとは思いますが、これはもっともっと私は切り込んでいい。
だから、家庭の主婦あたりがパートなんかに勤めに行っておる、それも労働人口全体のパーセンテージの中に入っておるとするならば、これと単純に比較するということは適切でないというふうに思いますし、それから、就業先の事業所についても全国平均は公務三・五%となっておる。全国三・五%であるはずはないと思うのですね。
確かに一つの方法として考えられますが、検討してみますけれども、考えていかなければならないのは、一般の食べる米より、酒飲んで——私ら酒好きですからその方がいいのでしょうけれども、酒の米を一般の食べる米より余り安くするというのは、一般の家庭の主婦あたりからどういうふうに思われるだろうかということもひとつ考えていかなければならない問題だろう。
いろいろあるいはレジャーの多様化によってそういったテレビの視聴時間が減るのではないか、こういうような見方もありますけれども、私どもの調査の結果では、毎年の調査あるいは五年目五年目にやります国民生活時間調査、精密な調査でございますが、そういう点から見ますと、大体におきまして、青年層では余り変わりませんけれども、家庭の主婦あたりでは顕著なふえ方をいたしております。
まあ私どものほうに入ってまいります情報では、家庭の主婦あたりから非常に喜ばれておるというようなことも間々入ってまいっております。
○田中(武)委員 今の局長のお話ですと、あまりトラブルもなくまあまあうまくいっておる、こういうような御答弁でありますが、表面はそうであるかもしれませんが、たとえば今日ではだいぶん家庭の主婦あたりもなれてきたようでありますけれども、初め牛肉が百グラム二十何円というようなことで、えらい安いと思って買ってみたら二十五匁ほどしかなかったというようなことで、あわてたという漫画もあるわけなのです。
もし大臣がおっしゃるように、電力会社だけの意見を聞いてやるのはよろしくない、公平な人々の意見も取り入れてやろうというのならば、なぜ中小零細企業を代表するような人、あるいは一般家庭電灯を消費しておる主婦あたりの層を代表する人、あるいは学識経験者、なろうことならば労働者あたりを代表するような人、そういうふうな人の声こそ十分に聞かなければならぬのに、何か特定の、今私が申し上げたような人々の少数者だけを寄せて