2020-02-05 第201回国会 衆議院 予算委員会 第7号
やむなく教頭や主任教諭が代替を務めている事例もあります。不幸な例とすれば、昨年四月の始業式において、学級担任が発表できない事態などが挙げられています。各地において授業等に支障が出ているのではないでしょうか。 文部科学省において、臨任教員が確保できない現状の実態把握とその対応にどう取り組んでいるのか、お伺いをいたします。
やむなく教頭や主任教諭が代替を務めている事例もあります。不幸な例とすれば、昨年四月の始業式において、学級担任が発表できない事態などが挙げられています。各地において授業等に支障が出ているのではないでしょうか。 文部科学省において、臨任教員が確保できない現状の実態把握とその対応にどう取り組んでいるのか、お伺いをいたします。
このことは、学校の組織が校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、主任、教諭というピラミッド構造になり、教員への管理強化が厳しくなった結果です。教員集団の自主的な営みや協働よりも、管理職からの指示、報告という縦の関係が書類仕事を増やしているとも言えます。
また、主任教諭も希望降任をしていくというのも増加傾向にあります。 この認識と問題の対処方法、今後の対策について、文科省としての見解を伺います。
公権力の行使または公の意思の形成に参画する公務員となるためには日本国籍を有する、これは現在も変わっておりませんけれども、その中で、教諭にはなれない、主任にはなれない、管理職にはなれないけれども、常勤講師という形、定年まで継続して雇われる常勤講師という形で、担任にはなれるけれども、講師の身分としては教科担当や学級担任にはなれるけれども、主任、教諭、管理職になることはできない。
その次にお聞きしたいのは、教員の定員増加の問題で、今度千名増加するということになっているんですけど、これについてよくよく見ると、これは、主任教諭をつくるから、主任教諭がどうしても授業から外れるということで、そのために外れた分を補充しようという考え方で補てんすると、その人数が千人だということなんで、例の少人数学級をつくるということにはならないんだけれども、もっとこの辺考えられませんか。
また逆に、現場の主任教諭の方が十分にしっかり頑張っていまして、主幹制度の資格は取りましたけれども案外不適格ではなかったかというような人材がいることもしばしばあるようにも聞いております。 本当に頑張ってもらえる人材が欲しいという切実な声がある中で、こういったいろいろな実例を踏まえまして、主幹の弾力化というものも考えていく側面があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
そういうことのために今回主任教諭だとか何かという、ある程度の職階制のものを今お願いしていると、こんな仕組みでございます。
また、主幹教諭と主任教諭を兼務するような事例も出てくるかとは思うんですけれども、やはり主幹教諭というのは一般教員ですから、さらに校務の取りまとめもすることになる。事務負担は明らかにふえていくんだろうと思うんですね。学校には今、現状、事務職員もいるわけでございますから、できるだけ、教員に任せるよりも事務負担は事務職員の方にというふうに思っています。
○和泉照雄君 この主任の制度は、たしか前の永井文部大臣の答弁では、中間管理職ではないんだと、こういうふうにおっしゃったわけでございますけれども、手当を出して教育業務指導連絡という任務を与えられれば、やがてこれは中間管理職の性格を帯びてくるのは当然じゃないかと思いますが、それについて歯どめはどのように考えていらっしゃるのか、また将来、中教審が答申された五段階――校長、教頭、主任、教諭、助教諭、この賃金体系
そこで今度の主任、いま先生が校長、教頭、主任、教諭、助教諭というふうに言われましたのですが、主任は教諭であるという考えであります。したがって、そうした校長、教頭、そして教諭、助教諭というのに匹敵するような、教諭の上に主任を設けて五段階給与にする、そういうことを考えていないわけでございます。
したがって、学校という組織体は、校長、教頭、何々主任、教諭、助教諭といった職名が、上司、下僚といった上命下服の官僚的階層秩序であってはならないし、またそのような官僚機構を学校現場に持ち込むことは本質的になじまないのであります。
○羽山説明員 または各学科の主任教諭というような方でございます。