1982-04-08 第96回国会 参議院 内閣委員会 第6号
○野田哲君 電電公社の方に伺いたいと思うのですが、この間二月十六日でしたか、電電公社の札幌データ通信施設の関係で、主任技術員が電電公社のオンラインコンピューターを利用している北海道銀行の回線故障テストの際に、同銀行預金者数人の口座番号あるいはキャッシュカードを偽造して百何十万円かの他人の預金を盗み出すというような事件があったというふうに報道されているわけでありますが、この問題は事実はどういうことなんですか
○野田哲君 電電公社の方に伺いたいと思うのですが、この間二月十六日でしたか、電電公社の札幌データ通信施設の関係で、主任技術員が電電公社のオンラインコンピューターを利用している北海道銀行の回線故障テストの際に、同銀行預金者数人の口座番号あるいはキャッシュカードを偽造して百何十万円かの他人の預金を盗み出すというような事件があったというふうに報道されているわけでありますが、この問題は事実はどういうことなんですか
特に、事実の問題だということを先ほど強調されましたけれども、まさに科学というのは事実をどう評価するかという問題なのであって、先ほど言いました、たとえば主任技術員が沈黙したなどという事実ですね、これは管理者ならば、そんなことはないと言うのはあたりまえのことなんで、ただそれを組合なら組合的に見ていけば、黙ったという、たとえばその人間が黙ったのか黙ってないかということは、まさに政治的な評価の問題であるし、