1968-12-17 第60回国会 衆議院 法務委員会 第1号
まず、起訴されました主任技官と営繕専門職は、二人とも懲戒免職の処分にいたしました。それから、起訴されておりませんが、被疑者として調べられておりますところの主任技官一名、それから営繕専門職の技官につきましては、当方において本人につき調査いたしました上、厳重な戒告をいたしました後に依願免職の措置をとったわけでございます。
まず、起訴されました主任技官と営繕専門職は、二人とも懲戒免職の処分にいたしました。それから、起訴されておりませんが、被疑者として調べられておりますところの主任技官一名、それから営繕専門職の技官につきましては、当方において本人につき調査いたしました上、厳重な戒告をいたしました後に依願免職の措置をとったわけでございます。
先般も申上げましたように、今回の人造米製造に当りまして、その規格をきめますのに農林省として規格委員会というものを制定いたしまして、それに厚生省の栄養課長、それから主任技官を委員として入つてくれということを向うから言つて参つておりました。人造米の規格につきましては厚生省の栄養とい立場から十分意見を述べ、又それを向うで取上げてもらうようにして参りたいと存じます。
一行は十二日午後八時、東京駅を出発、翌十三日朝、神戸に到着し、兵庫県当局のあつせんによりまして各県関係者とともに海上保安庁の汽船に乗船し、大阪湾から内海全水域を調査すべく神戸港を出たのでありましたが、たまたま夜来よりの雨天続きに加えて、濃霧のため視界がきかず、内海の調査が不可能となつたので、やむなく途中から引返して、兵庫県水産試験場の内橋主任技官から、瀬戸内海の漁業に対する科学的試験調査の状況を聞いて