1999-07-27 第145回国会 参議院 国民福祉委員会 第13号
特にこのホームヘルパーのサービスについては、これから一級のホームヘルパーの方々が中心になりまして、ホームヘルプステーションあるいはホームヘルプサービスを行います運営方式について、看護婦さんであるとかケースワーカーであるとか、そういう方々と協力をしながらチームの運営を行うということについて、一級のホームヘルパーが主任という形、ホームヘルパーだけのチームでありますと主任ヘルパーという言い方になるわけでありますけれども
特にこのホームヘルパーのサービスについては、これから一級のホームヘルパーの方々が中心になりまして、ホームヘルプステーションあるいはホームヘルプサービスを行います運営方式について、看護婦さんであるとかケースワーカーであるとか、そういう方々と協力をしながらチームの運営を行うということについて、一級のホームヘルパーが主任という形、ホームヘルパーだけのチームでありますと主任ヘルパーという言い方になるわけでありますけれども
○政府委員(近藤純五郎君) ホームヘルプサービスチームの運営方式でございますけれども、これは他のサービスとの連携調整を行います主任ヘルパーが当然配置されていなきゃいけないわけでございまして、その主任ヘルパーを中心にいたしまして他のホームヘルパーを指導する、こういう体制ができているのをチーム方式と言っているわけでございます。
したがって、いかに効率的な稼働をしていただけるかという工夫というものはこれからもしていかなければなりませんし、現在も、例えばで申し上げますと、いわゆる非常勤のヘルパーさんと、それから基幹になりますヘルパーさん、主任ヘルパーさんと言っていますけれども、それを組み合わせたチームによりましてチーム型のホームヘルプを実施するとか、それからホームヘルプとそのほかの業務を組み合わせてやるとか、そういった工夫も今
今年度、常勤ヘルパーの公的補助は、九二年度大幅アップをして年収三百三十万円余、主任ヘルパーには六十五万六千円が加算されております。 しかし、ホームヘルパーの推定七割以上は非常勤ヘルパーでありまして、常勤と比べて賃金が低く、労働時間も常勤とほとんど変わらない労働条件で働いているにもかかわらず、賃金、身分保障とも非常に不安定です。
○政府委員(阿部正俊君) ホームヘルパーの補助単価の改善につきましては、人事院勧告を踏まえた手当額の引き上げたとか、あるいはヘルパー活動の充実を図るための活動費の引き上げとか、あるいは、ヘルパーさんというのはチーム方式ということを言っておるんでございますが、それの中心になります、主任ヘルパーと称しておりますけれども、そういった方に対する業務加算の改善とか、さまざま講じておるわけでございます。
ホームヘルパーの処遇の改善につきましては、人事院勧告を踏まえた手当額の引き上げやヘルパー活動の充実を図るための活動費の引き上げ、あるいは主任ヘルパーに対する業務加算の改善等に努めておるところでございます。今後ともホームヘルパーの人材確保を図る観点から所要の改善に努力してまいりたい、こう考えております。
介護福祉士について申しますと、社会福祉施設の主任寮母、それから、チーム運営方式におけるホームヘルプサービス事業の主任ヘルパーといったようなものへの活用をお願いをしているところでございます。 今後とも、いろいろな形で活用方策については努力してまいりたいと考えているところでございます。
介護福祉士みたいにだんだん数がふえてきますと、主任ヘルパーさんには介護福祉士さんをなるべく優先させるとか、特に年配の方でとった方は優先的にさせるとか、あるいはいろんな実習生を指導するのは有資格者にさせるとか、はっきりしてくるんですけれども、今はまだ数が少ないんでそういう点での何というか資格を生かす点では必ずしも十分じゃない。
さらにこれに六十三万円の主任ヘルパー加算もつくというようなことでいろいろ加算をしていきますと、国の基準だけでも平均値で四百万円を超えるヘルパーの基準になる。
特に、最近におきまして社会福祉施設あるいは在宅福祉の現場におきまして、その中心になります施設長でありますとか主任の指導員でありますとか主任の寮母さん、主任ヘルパーなど、いわゆるキーパーソンと言われます人々に対します専門的な資格、理論、技術、そういったレベルアップが強く求められている状況にあります。
○政府委員(岡光序治君) 先生のおっしゃった御意見は大変意味のあるものだと思いますが、とりあえず私どもの考えておりますのは、そのチーム方式といいますのはヘルパーさんの中で主任ヘルパーとそのほかのヘルパー、こういう組み合わせを考えておるわけでございます。これは、あくまでも市町村の直営があるいは社会福祉協議会等での委託方式かでやっておるヘルパーさんの組織の問題だと考えております。
それから、ヘルパーのチーム方式のチーム数でございますが、平成四年度は対前年度五百チーム増の千チームをお願いしたい、あわせまして事業費につきましては、内容的にはこれは主任ヘルパーの業務加算と事務費等のチーム運営の経費でございますが、前年度百四十六万七千円を百九十二万一千円にいたしたいというふうにお願いしているところでございます。
中には、主任ヘルパーだけでも職員定数の枠内に入れよ、こういった声も聞かれますし、あるいはまた処遇と身分保障をもっと改善せよといった声も聞かれます。委託が進められる中におきましても、在宅の福祉サービスは本来市町村固有の業務でありまして、先ほど申し上げましたように市町村の責任においてなさるべきものであります。したがって、定数化することは地方自治の侵害にもなりかねない問題も含まれております。
御承知のとおり、手当額であるとかあるいは交通費、活動費というものは引き上げを図っておりますし、また、平成三年度からは、チームで仕事をしよう、そのチームのリーダーになる主任ヘルパーについては相当手厚いお手当を出そうではないか、こんなふうなことを考えております。