1985-04-25 第102回国会 参議院 文教委員会 第8号
また、文部省の直接の措置といたしましては、各大学が一応主人役になって開きます国際シンポジウムというようなものにつきまして、昭和六十年度では六千八百万ほどでございますが、計上をいたしまして各大学からの御要請にこたえておる。それから、あわせまして日本学術振興会におきましても、比較的小規模の国際研究集会の開催経費等を、毎年これは約十七件ほどでございますが、措置をしておるというのが現状でございます。
また、文部省の直接の措置といたしましては、各大学が一応主人役になって開きます国際シンポジウムというようなものにつきまして、昭和六十年度では六千八百万ほどでございますが、計上をいたしまして各大学からの御要請にこたえておる。それから、あわせまして日本学術振興会におきましても、比較的小規模の国際研究集会の開催経費等を、毎年これは約十七件ほどでございますが、措置をしておるというのが現状でございます。
言うならば税金を納めておる国民や市民というのは主人役に当たるわけですね。その御主人よりもべらぼうにかけ離れた退職金を、その御主人が払ってくれた税金の中から勝手につかみ取りをするというようなやり方は断じて許しちゃいかぬ。
そこで、余りにも問題が多いので、私も与えられた時間の中でこの全部を取り上げることは不可能でありますけれども、最初にまず、先ほど運輸大臣も結婚の話にたとえられて、厚生省が主人役だということを言われた。
臨時会の召集だけは行政上の必要があるから内閣に与えているというお話でございましたけれども、そういう説に立てば、臨時会の召集請求権を国会に与えているというのはむしろ論理的にはおかしいので、本来主人役である国会議員がみずから、召集というのか何か知りませんけれども集合して国会は成り立つのだろうと思いますから、わざわざ臨時会の召集請求権を国会に与えるような規定もどういうふうに理解するのか、私どもにはよくわかりません
いま飯田委員は憲法の規定を前提としないような御議論をちょっとされましたので、私も多少それに便乗した気持ちで申し上げておるわけですけれども、本来国会が御主人役であれば国会は任意のときに集まればいいので、ただし内閣から要求があったときには国会がいいと思えば集まってやるぞということで、本文とただし書きは逆にすべきだと思います。
それにつきまして、先ほど、大蔵大臣がアジア開銀の場所で五年間に倍増しようとかいうことを言われたことを一例として申されましたけれども、この六月にもASPACがありまして、今度は日本で愛知さんが主人役で開催されるわけでございまするけれども、このASPACにあたりまして、外務大臣といたしまして、何か具体的な提案というものを関係諸国にされる構想がございましょうか。
しかし、どちらかといえば参加程度であって、ある意味での主人役という点が薄いから、そういう御心配があるのはごもっともだと思うのであります。
ということは、椎名さんが主人役になって東南アジア開発閣僚会議が来月六、七日ごろ開かれる。大臣のお話によれば、東南アジア関係国の閣僚がざっくばらんに話し合うことが意味があると言っておりますが、この機会にでもしゃべるのか、あるいは出先で話がつくのかつかないのか、見通しはどうなんですか。おそらく毎年毎年は同じことを繰り返していないと思うんです。
東京都といたしましては、この東京大会を招請いたしました一種の主人役といたしましての重い責任を果たし得た、この点につきまして、重ねて皆さま方にお礼を申し上げたいのでございます。(拍手)
そういう意味で私は国鉄というものの存在を積極的に認めているつもりなんですが、そうした場合に、国民の自家用車を運転してくれる、まあわれわれの運転手に相当するかと思うのですが、そういう国鉄のあり方というものに対しては、私たちはやはり一つのオーナーといいますか、そういう車を持っている、あるいは利用している側の主人役として考えてみる必要が少しあろうかと思います。
○荒木国務大臣 文部省もむろんその主人役でございますが、そのほかにはちょっと今即答いたしかねるくらいの限られた範囲であるわけであります。そのほかの学識経験者は、学界ないしは言論界その他の学識経験者と目される人、それをもって構成するという建前であります。
また一方SEATO、東南アジア条約機構なるものの主人役としてアメリカはふるまっております。ところが反共々々と言って大きい声をするのですが、どうもその共産党のある形をとった力というものが一向に出てこない。そういうところで、第三回の理事会ですから五六年あたりの東南アジア条約機構の理事会では、軍事的脅威は減ったらしい、こういう結論を出しておるようです。
しかし船賃を払い、航路をきめ、そして保険料を払うものが主人役である。ただ安全について国際赤十字に介添役として了解を得、こういうことであると思いますから、私は次官がなぜそういう事実の論理をぼやかされるか、了解に苦しむわけです。それはどう考えますか。
しかし主人役はあくまで北鮮赤十字なのですから、そのことを忘れないように、故意にそのことをぼやかして、ただ国際赤十字だけお考えになるといかぬ。
○帆足委員 また同じことを答えられたのですが、私が言うたのはそうじゃなくて、この送還問題の主人役はどこであるとお考えか、こういうことです。すなわちソ連の捕虜を連れて帰ったのはわれわれが連れて帰った、われわれが主人役、そのときはソ連側は介添役、今度の場合は朝鮮赤十字が主人役でわれわれは介添役、国際赤十字も介添役である。そういうことはだれが考えても客観的事実でしょう。
いずれ、これは政府が招請したわけでございませんので、横合いから飛び出すことははたしてどういうものであるか、赤十字社のほうから招請しておりますので、まず主人役は赤十字社である、そういう観点から、今政府がいかなる処置をするかということはまだ決定しておりません。
(拍手)しかも、その料亭において遊興いたしました主人役が、当時すでに家宅捜査を受け、その会社の重役が二人までも逮捕されておる山下汽船の会長であるに至つては、ただただ驚くのほかありません。(拍手)しかのみならず、その翌日社長の横田氏が逮捕せられ、造船汚職事件の捜査の中心をなした横田メモ、吉田メモが同会社より発見せられた事実に至つては、まことに言語道断の限りであると断ぜざるを得ないのであります。
日本は、この交渉の主人役ともいうべき米国政府の好意によつて、意見を開陳する機会を與えられたのであります。しこうして、この立場の許す限り、自由にわれわれに意見ないし要請を開陳する機会を與え、また虚心坦懷にこれを聽取して、努めてわが希望を取入れんとする態度をもつて終始せられたのであります。
日本は、この交渉の主人役とも申すべき米国政府の好意によつて、意見を開陳する機会を與えられたのであります。而うして、この立場の許す限り、自由に我々に意見ないし要請を開陳するの機会を與え、又、虚心坦懐にこれを聽取して、努めて我が希望を取り入れんとする態度を示されたのであります。
これでは困るというので、最近國有財産の主管廳でありまする大藏省が、主人役を買うことにいたしまして、各省の事務当局と連絡して一定の基準を示しまして、調査報告だけをとりあえず出させるということにいたしたわけであります。從いましてどういうものが出て來るかは、まだわかつておりませんし、從つてまた不用財産の見当は幾らくらいになるかということも、全然見通しはつかないわけでございます。
そうして同日衆参兩院の文化、外文兩委員が、衆議院議長應接室に參集願いまして、松岡議長を主人役として懇談會を開いたのであります。席上皆樣にお配りいたしました要領書によりまして議事を進めたのでありまするが、それを御參考にごらん願いたいと思います。