1962-04-30 第40回国会 参議院 決算委員会 第11号
第一に直営工事といたしまして、第四港湾建設局で、博多港改修工事のうち太浜埠頭護岸の工事費七百四十八万余円で施行しておりますが、護岸延長百五メートルにつきまして、L型ブロックの基礎部分の前面に法覆石張りを根固め工として施行するにあたりまして、被覆法長は十・二メートルが正当な設計でありますのを、十五・二メートルとして誤認をして施行されましたために、被覆石量にして四百九十立米が上回っておりまして、主事費約五十六万円相当額
第一に直営工事といたしまして、第四港湾建設局で、博多港改修工事のうち太浜埠頭護岸の工事費七百四十八万余円で施行しておりますが、護岸延長百五メートルにつきまして、L型ブロックの基礎部分の前面に法覆石張りを根固め工として施行するにあたりまして、被覆法長は十・二メートルが正当な設計でありますのを、十五・二メートルとして誤認をして施行されましたために、被覆石量にして四百九十立米が上回っておりまして、主事費約五十六万円相当額
まず一番初めの経済安定本部の事業認証でございますが、これは予算書に載つております項目に従つて、建設省において各事業ごとに主事費が幾ら、付帯経費が幾ら、こういうような経費をつくつて、これの認証を経済安定本部に求めるわけでございます。こういう手続がただいままでの実績によると約七日かかつております。
以上が大體神崎川の防砦工事の主事費増額と尼崎港改良工事の請願の要旨でありまして、特に皆様方の御高配を煩わし、本請願の趣旨のかなうように、格段の御援助をお願い申し上げる次第であります。