1950-04-21 第7回国会 衆議院 建設委員会 第29号
この初川の方は丹那トンネルあたりの湧水が流れておりますが、糸川は温泉の余り水とか汚水が流れるだけで、ほとんど水が流れておりませんので、糸川に取水路をつけまして、この川にも水を吐かせたい。この両側に幅をつくりまして、十個くらいの貯水槽を設けて、将来の防火上の措置をはかつて行きたい。
この初川の方は丹那トンネルあたりの湧水が流れておりますが、糸川は温泉の余り水とか汚水が流れるだけで、ほとんど水が流れておりませんので、糸川に取水路をつけまして、この川にも水を吐かせたい。この両側に幅をつくりまして、十個くらいの貯水槽を設けて、将来の防火上の措置をはかつて行きたい。
串木野駅舍改築等に関する請願(石原登君外二 名紹介)(第一七五四号) 伊豆半島循環鉄道敷設促進に関する請願(畠山 鶴吉君紹介)(第一七六一号) 西鹿兒島駅建設工事促進の請願(上林山榮吉君 紹介)(第一七六三号) 熱海梅園、十国峠間に鋼索鉄道敷設に関する請 願(畠山鶴吉君紹介)(第一七八〇号) 熱海竹之沢に国際観光ホテル建設に関する請願 (畠山鶴吉君紹介)(第一七八一号) 熱海、函南間の新丹那トンネル
次に来之宮、多賀両駅間に小嵐駅設置の請願でありますが、本請願は、昭和九年丹那トンネルの開通のときにできました熱海駅は、現在狭く、かつ古いので、現在熱海駅における乗降客と観光客の混雑は、皆さんの御承知の通りであります。ことに熱海は、地形的に申しますと山間地であります。
靜岡縣はもう鉄道電化が浜松までできまして、東京へ來ることが丹那トンネル開通以來非常に近くなつた。距離的には名古屋に行くも、東京へ來るも同じなんです。しかし時間的に言えば非常な違いになつておる。富山縣の方も関東につきたいということを非常に熱望されておつた。