2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
例えば丹波大使、毎日近くのスラビャンスカヤホテルに、フィットネスクラブに通って、プールに通って、そのプール代金をホテル側から出させていた。確かに、天皇陛下のレセプションを毎年大きなパーティーとしてやるので、外務省側から、大使館側からこうした便宜供与をホテル側に求めたということがあります。 そして、ロシアについては、二十代前半の若手の外交官にしても、月額五十万円以上の破格な住宅手当をもらっている。
例えば丹波大使、毎日近くのスラビャンスカヤホテルに、フィットネスクラブに通って、プールに通って、そのプール代金をホテル側から出させていた。確かに、天皇陛下のレセプションを毎年大きなパーティーとしてやるので、外務省側から、大使館側からこうした便宜供与をホテル側に求めたということがあります。 そして、ロシアについては、二十代前半の若手の外交官にしても、月額五十万円以上の破格な住宅手当をもらっている。
それで、その後、ロシュコフ次官は、下から数行目ですけれども、モスクワで丹波大使と話し、日本側が姿勢を厳しくするなら、ロシア側の姿勢も厳しくなると伝えた。正式態度、政府の公式主張に対して、ロシュコフ次官は一貫してこの問題を言っているわけです。 ところが、鈴木議員は、ここから別のことを、政府と違うことを言っている。
しかし、丹波大使が申し上げましたのは、恐らく、最終的には両国首脳の決断ということにかかっているということを述べたのだろうと思います。それは私も、最終的には両国首脳の決断、すなわち両国の首脳会談というものが極めて重要であるということはもう疑いのないところだと思います。
先ほど言ったような、協力関係ありきだというようなこと、また同時に、大使の発言でありますけれども、二〇〇〇年に締結ができなくても天が落ちてくるわけではないというふうに丹波大使はインタビューで言っているのですけれども、私は、これもやはり二〇〇〇年という、クラスノヤルスク合意できちんと両国首脳が明言をして合意をしたわけでありますから、そこに向けて全力を尽くしていくというのが今の状態、日本の交渉の態度だというふうに
例えば、二月の二十一日に、丹波大使は読売新聞に対してこう発言しております。