1982-04-22 第96回国会 参議院 運輸委員会 第9号
それから今度はA丸。A丸を見ますと、航海士のワッチオフィサーは原職者が船橋当直となり、特別問題は起きなかったと。そして今度はそのA丸の機関当直、これも狭水道の航海中なんですけれども、ワッチオフィサーはマラッカ・シンガポール海峡であるため方策どおり原職作業で従事していると、こういうふうになっているわけですよね。だから、通っているんです。通っているんだけれども、すべて原職で通しているということですね。
それから今度はA丸。A丸を見ますと、航海士のワッチオフィサーは原職者が船橋当直となり、特別問題は起きなかったと。そして今度はそのA丸の機関当直、これも狭水道の航海中なんですけれども、ワッチオフィサーはマラッカ・シンガポール海峡であるため方策どおり原職作業で従事していると、こういうふうになっているわけですよね。だから、通っているんです。通っているんだけれども、すべて原職で通しているということですね。
丸Aというのがやっておるわけですよ。これは荷受けのほかの、生産者団体でない会社等やっておるわけなんですよ。あれに対して特にどうということがないでしょう。そうすると、これに対するどういう理屈で補助金を出さなければならないのか。これは農業団体から圧力があってここへ調整機能だなんということを言わないと補助ができないからそういうことを言っただけの話で、そんな機能なんか果たしませんよ。
現実に神田市場における丸Aの業績を見てごらんなさい。生産者団体と密接な全販連のやっている会社でしょう。したがって、あれがもしかりにうまくいくとするなら、ほかのものが太刀打ちできないはずなんです。それが、あなた、神田市場における丸Aのやっている業績というものは全く微々たるものでしょう。それは、生産者団体が直接やったら成り立つというような、そんな簡単な問題ではないのです、こんな流通問題は。
それからほかの二社についても、丸一は大体了解したようだが、丸Aについては、一億というものはこれは最終的に了解したんじゃない、しかしながら、賦課金の増徴分については支払う、こう言っておるんだが、千分の一ということは、総額において千分の一・五の場合は五ヵ年間だったんだが、五ヵ年間で千分の一で了解して、そうして負けてもらったんだから、一億の総額というものではなしに、千分の一で五ヵ年間だ、こういう主張なのかどうなのか
それから丸Aさんにつきましても、千分の一ということの増徴については了承をしておられます。ただその際、今の売り場の問題が先決だということはつけ加えておられたわけでございます。
それから今度は東印、丸一、丸Aさんのそれぞれの営業実績はどうかということを見ますと、丸東さんがなくなる前の一年間、なくなって後の一年間とを比較いたしますと、その前を一〇〇といたしますと東印さんの方は一一九・九、まあ一二〇近くになっております。それから丸一さんが一二六・一となっております。
○政府委員(須賀賢二君) 御質問の第一、神田の丸東問題のその後のてんまつについてでありますが、これは東印、丸一、丸A、この三社から市場使用料の増徴の形によりまして、七年間にわたって約一億円の増徴納付をする、この線で方針はきまったわけでございます。
たとえば、このいわゆる丸東問題に関連しまして、東印とか、あるいは丸A、丸一、そういった残された三つの荷受会社が売場の使用料をある程度納めることによってこの問題を解決していこう、こういうことで、少くとも荷受会社がそれを承知しておった。
上級機関が系統利用を強化するということになって、全部引き受けてくれるかどうかという問題になりますと、必ずしもそれまでの体制ができてないというようなありさま、これはひとり乳だけでなくして、たとえば全販が扱っております生鮮食料品につきましても、系統の利用率が、県の連合会を通じて中央卸売市場の丸Aに出荷しておるものはほんのわずかでありまして、直接単位組合から全販たる丸Aに販売を委託するものが担当ある。