2008-09-18 第169回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
そのうち、この七月末現在で一万三千トンが外国航路船向け等一部の特殊な需要に対する、これはもう外国に行ってしまいますので丸米販売でございますが、全量を破砕加工の上、主食用以外の用途に販売、まさに今米粉を推進しておりますが、そういったものとして今販売をされて、管理をきちっとさせているところでございます。
そのうち、この七月末現在で一万三千トンが外国航路船向け等一部の特殊な需要に対する、これはもう外国に行ってしまいますので丸米販売でございますが、全量を破砕加工の上、主食用以外の用途に販売、まさに今米粉を推進しておりますが、そういったものとして今販売をされて、管理をきちっとさせているところでございます。
丸米のままこれ工業用に販売していたのであれば、それを不正流通する業者が現れることはだれでも想定できたわけじゃないですか。工業用に販売した事故米が、汚染米が、それじゃ用途どおり工業用として消費されているのかどうかということも確認するのは、これは当然の責務じゃないですか。これはなぜこれをできなかったのか、お聞きしたいと思います。
現在ある程度安くしていただいていますけれども、それでもまだ丸米が十万三千円、あるいはAースーパーが八万四千円前後と、まだまだ高い水準にある。それを少なくとも丸米が七万円前後にまで落とせたら何とか生き残れるんじゃないかというのが業界の考え方です。沖縄県の唯一残っていると言ってもいい産業、どうしても保護していただきたい。
他用途利用米の生産者価格はほとんど横ばいで推移しておりますが、他用途利用米の需要の方は、おっしゃったように八九年から輸入ピラフに対応するということで、破砕精米、初めは他用途利用米を破砕する、こういうのが原則だったですが、ここでトン当たり四万円も高い丸米が加工米飯業界に供給されるということになりました。九二年産米では、その数量は実に二万二千トンに及んでおります。
をいたしておりまして、これの流通に関しましては、まずこれは食管法上の流通規制措置をまず適用いたしておりますからそういうこともできるわけでございますが、特に具体的に申しますと、まず使います方の方々、これに全部集まっていただきまして、絶対に横に流れないような保証がある方しかこれが流れないようにしようということでございまして、御承知のようにまず一つは、破砕で流すということが一つございますけれども、用途によってどうしても丸米
今度起きました事案は、丸米として流しましたものの一部について私ども、量としましては先ほど言いました例えば穀粉業者の場合は三十袋のうちの二袋のそのうちの一部の行方をまだ追いかけているわけでございます。そういうことがございましたけれども、これは例えば玄米茶といったようなものは丸い形でありませんと製品にならない。あるいはこうじみそというものもそういうことがございます。
私ども直ちに関西の八つの食糧事務所管内につきまして、韓国産の丸米の販売を受けました業者に対しまして立入検査をいたしました。業者数で二十五業者、それから工場数で四十九工場でございます。
○説明員(石川弘君) 私どもは既に関西地区だけではございませんで、丸米を使用しております企業種につきまして調査を行っております。
したがって、普通の丸米ではなくて破砕の状態で流通していくということで、見るからに物が違うような形になるということになるわけでございますが、さらに、実需者、団体も含めてでございますけれども、これらが横流しをしたような場合はそういうところには破砕精米を供給しないような措置もとるようにしておりますし、この破砕精米を行う加工工場でも、食糧事務所の職員が立ち会いでやるとか、日々の加工終了後は立ち会い職員が原料倉庫
○赤木説明員 破砕するわけでございますが、丁寧に一粒ずつ全部破砕ということにもなかなかいかないというようなことで、一〇%程度は丸米のままで残ってもいいという程度の破砕にしていくということで変形加工しておるところでございます。
丸米の分もございます。みそ等に使いますものは丸米もございます。 最近の売り渡し石数を申しますと、五十六年以降は大体二十七万トンという推移でございますので、その点はひとつ御訂正をお願いいたしたいと思います。
それから丸米の売却分、これはこうじみそ、ビタミン強化米、玄米茶等でございますが、これは玄米六十キログラム当たり九千七百九十八円ということになっております。
それから丸米、原材料でございますが、これは丸米でないと使用できない業種というものに売却しますので、やはりその場合の差をつけているという形でございます。 なお、えさ用でございますが、これはやはり外国のえさと当然価格上の競争をいたさなければならぬということでございますので、非常に単価が低くなるということでございます。
われわれは丸米を要求しておる、古々米時代にも要求した、御承知のように古々米なんというのは食えるものじゃない、ところがそのときにその古々米をわざわざ破砕してそして渡してくれる、えらいもうけが多いんだなということに相なっておるんです。なぜみそ業者に対して丸米でやられないのです。渡さないのです。精米業者に一たん渡して、精米業者から、しかも一県一つの工場、一つの業者、それで全部配給していく。
それであるならば、丸米を要求されておる関西のみそ業者に対してそのままお渡しになってどうです。わざわざ破砕なんということで、こんな二つに割るくらいなことにしてお渡しになるよりも、そのくらいの監査を私はできるのじゃないかと思うのですが、どうでございます。
そこで私はお伺いするんだが、みそ業者というのは、みそというのは関西方面では全部丸米でつくっておったのです。丸米でつくられておった。ところが戦争中に関東においては破砕米でみそをつくられておるのが全国的に普及してきた。それでいまでも関西におきましては丸米でみそをつくらしてほしいという要望があるし、需要家からもそのような要求がある。
○亀長政府委員 先ほど申し上げましたのは丸米でございます。これは丸米でなければ商品にならないという用途に限られております。それから破砕精米につきましては、内地米も、これも古古古米、古古米等を砕いて、横流れしないようにいたすということで、昨年十月からみそ、せんべい等の一般工業用に売却をいたしておりますが、これはみそには大体年間六万トンというふうに考えております。
○倉石国務大臣 ただいまもちょっとお答え申し上げました中にあったと思いますが、昭和四十六年一月から、みそ用のうち、こうじみそ、それから玄米茶の原料、ビタミン強化米製造用等に限定して、四十三年以前産米を丸米のままで売却しておりますが、これらの用途は、御存じのように、丸米でなければ商品として市場性がなく、破砕米からでは製品化が著しく困難であると認められるもので、この分だけ丸米を許可いたした、こういう事情
ただその中で二万石程度がいわゆる丸米で、あとは砕米、そういう姿でありました。そこで清酒においてもそういう状況でありましたので、われわれの方としましては、やはり清酒の品質も上げる、合成酒の品質も上げる、こういうことが適当であると考えて、今申し上げたような措置をとったわけです。
従って砕米に相当する分を普通の丸米に変えてほしい、こういう要望がございましたので、結局清酒の生産あるいは売れ行きの状況、合成酒の生産あるいは売れ行きの状況などを考えれば、まあこの程度のことはやっていいじゃないかということで、先ほど申し上げたような結論を出したのであります。
聞くところによると砕け米と聞いておりますが、その値段も丸米と同じような値段で買付けたように承わつておりますが、この辺の事情もこの際いろいろ問題になつておりますから明確にして頂きたいと思います。
従つて加工用として売却する場合において、国庫に損失の行かないような条件でということで、先ほど砕け米を丸米の価格で買つたというお話がございますが、逆でございまして、丸米を砕け米の価格で買つたわけでございます。その価格でございますので、加工用といたしまして配給して損失はいたさん。
そのほかに輸入の外米の丸米を約五千トン予定しておるわけでございますが、これは主としてやはり味噌等に行くわけでございまして、いろいろの関係でどうしても加工用というものを全然無視することができませんので、その場合においても、内地米とか、或いは輸入外米にいたしましても、丸米を使わないようにということで、成る程度計画的に砕け米を輸入しておるわけでございますが、主として味噌用等に廻ります砕け米がその大部分を占
しかもこの中には三パーセントの黄変米が入つておつたというものもあり、しかも入つて来たものはほとんど砕米がおもでそれを丸米の値段で買つておる。新聞によれば食糧庁の第二業務部の某、通産省の某事務官も憤慨しておる、しかもこの中にはあるいは国会議員も入つてるかもしれぬというような推測もせられておるような事実ですが、あなたはそんなことを知つておりますか。知つておりませんか。おそらく知つておるだろうと思う。
従来たとえばタイにつきましては、丸米を買いまする場合におきまして、一定割合の砕米を買うということになつておるわけであります。これも実は日本側が独自で協定いたしたのではございませんで、むしろタイにつきましては、インドとの協定が基本になりまして、それを各国に適用しておる、こういう状態になつておるわけであります。
まず砕米につきましては、御承知のようにタイとの関係におきまして、普通の丸米をもらいます場合に、一定の比率でもつて、抱合せと申しますか、タイ国から輸出されるということであります。つまり丸米を二万トンもらえば、その何パーセントというものを砕米でとるということになつております。昨年度におきます砕米につきましては、十一万トンほど輸入いたしております。