1993-03-12 第126回国会 衆議院 予算委員会 第21号
それで、私は役所へは余り、そういう丸森線とかああいう問題のときは行っていましたですが、それ以外は、よくあったのは、国鉄が民営鉄道になるとき、そのときは今の全日空のあれが事務次官で……
それで、私は役所へは余り、そういう丸森線とかああいう問題のときは行っていましたですが、それ以外は、よくあったのは、国鉄が民営鉄道になるとき、そのときは今の全日空のあれが事務次官で……
三塚先生と特に知り合ったのは、丸森線の問題がありましたね、第三セクター。あれ、私が反対していたのです、あれの継続を。そうしましたら、三塚先生は自分の選挙区でもあったのかと思いますが、どうしてもやってくれと。
○戸田委員 そこで、そういう状況に対して、宮城県の丸森線等は宮城県と福島交通、宮城県が五一%、沿線の市町村段階を含めましてこういう資本の投下で、そして福島交通が四十数%、こういうことで発足しているわけです。こういう状況の中で、自治省はこれまで転換のための第三セクターに対する地方公共団体の参加については一貫して否定的な指導をしているのですが、国鉄改革後もそういう態度は変わりありませんか。
丸森町は、国鉄丸森線、または六十一年七月から開業が決定しておる第三セクター、あぶくま急行が走っている町と言えば御記憶かと思います。昭和二十九年、八力町村の合併により生まれました。合併した当時の人口は約二万九千人、うち農家人口一万四千人。一部伊具盆地を抱えているというものの、耕地率一七%の山村であります。 次に、丸森町農協の概要について申し上げます。
特に転換線に絡みました新線建設、例えて言えば丸森線とか鷹角線、これは特定地方交通線として転換するに際して、その先と間をつなぐものをつくる、こういうようなものはどうしても優先的に取り扱わなければならないというようなこともございます。そういう点で非常に予算が限られております。
○三塚国務大臣 あなたのところはいいと言われましたが、実は同じ条件の丸森線というのがありまして、私はあの再建法が成立をしました直後から、法令に基づきますと第三セクターで運営する以外に鉄道として生き延びる道はございません、実はつらかったのですけれども、こう率直に申し上げさせていただきました。
なぜならば、これ資料にも書いておりますけれども、ことしの二月十三日、東京の赤坂でこの丸森線に関するトップ会談が開かれた。そこには福島、宮城の両知事のみならず、小針さん、それに三塚代議士等もいて、小針さんがこの阿武隈急行に参加する裏の条件なんだということまで言われているんですね。必要性がないと思うんですよ。必要がないものを私は払い下げる必要ないと思うんです。
○棚橋(泰)政府委員 第三セクターの動きは各地でございまして、その程度がいろいろ違うものでございますから、一概にこの線とこの線というふうに申し上げにくいわけでございますが、現在明確な形で動いておりますのは、先生ただいまおっしゃいました北越北線とそのほかに丸森線、それから鷹角線、これは秋田でございますが、これらが第三セクターの——丸森線は既に第三セクターが設立されております。
加えて私の田舎の丸森線の阿武隈急行もまだ五一%引き受けてやると、そういう有望な形ですから。ただ、こういう日債銀と福島交通の膨大な借金がある中ではいろんな問題が出てくる。あるいは土地転がしの問題もいろいろ言われている。
とりわけ大臣に質問したいのは、福島交通が、つまり丸森線の新たな経営ということで第三セクター、いわゆる阿武隈急行を発足させたということの中でいろいろな疑惑が持たれるということは大変問題があるのじゃないか。
○棚橋(泰)政府委員 先ほど申し上げましたように、第三セクターをつくって丸森線をやりたいというお話は地元の協議会で合意をされたわけでございますが、その協議会の合意をされました会合におきまして、地元を代表して宮城県側から、丸森線を第三セクターで引き受ける場合には全線を完成させてもらうこと、それから電化をすることということが将来の希望である、こういうことの御表明があったということは事実でございます。
四月六日の運輸委員会で丸森線電化、いわゆる阿武隈急行に関する問題について、福島駅前の土地の問題についてお尋ねいたしました。
今先生からもお話がございましたように、千三百平米の再開発事業に直接関連する土地の譲渡の話は別といたしまして、それ以外の土地を丸森線の第三セクターに関連をいたしまして福島交通に譲渡するというような話については何もお伺いをいたしておりませんし、またそのようなことは普通では考えられないことだというふうに考えております。
なお、福島駅周辺の国鉄用地に関する最近の新聞報道等の中で、丸森線の第三セクターに絡んで、本件用地のさらに北側にございます国鉄用地の払い下げあるいは貸し付けが計画されているのではないかという記事がございました。
○政府委員(永光洋一君) 丸森線の設立の過程で、福島交通バスやっておりますので、その関連から鉄道とバスの調整という問題がいろいろ問題にはなったようでして、そのときに、鉄道が来た場合にバスはある程度撤収しなければならない、業務を縮小しなければならない、こういうときに従業員はどうしようかという問題が当然関係者ではいろいろ議論になったというふうに、それは聞いております。
○政府委員(永光洋一君) 丸森線の第三セクター化につきましては、先生今おっしゃいましたように二月の十六日、ほぼ二カ年間にわたっていろいろ地方対策協議会で議論があったわけでありますが、そこで第三セクターにしようというほぼおおむねの合意がなされたわけでございます。
五月二十三日、丸森線の第三セクターの問題についてきのうも株式会社が発足したんですが、冷たい発足だとこう書いてありました。私も生まれ故郷の問題で非常に遺憾だと思うのでありますが、しかし私は、この中で東北の経済雑誌に福島県の企画調整部長さんがいろんな意味でインタビューに答えておるんですが、二、三運輸省と国鉄の立場を聞きます。
○政府委員(永光洋一君) 丸森線の協議会は五十七年の二月に第一回が行われまして、そして五十九年の二月、約二年間にわたっていろいろローカル線の転換の問題について協議したわけでございますが、五十八年の秋ごろ、何回かやっておりますが、一応福島交通としましては、やはりそこに鉄道が入ってまいりますと、当該バス事業等を行っておりますので、それへの影響等もありますので、そこのあたりの調整を行っておったというふうに
○説明員(岡田宏君) 今の丸森線に絡んで払い下げるというお話自体をお伺いをいたしておりませんので、具体的にどの場所であるかということも何も承知をいたしてないわけでございまして、したがいまして払い下げの場合の予定価格等についても全くの未検討でございます。
○和田静夫君 丸森線の第三セクター化に絡んで、福島駅前国鉄用地が福島交通に払い下げられるという新たな疑惑が報道されていますが、国鉄が一私企業の利権に関与した可能性も指摘されているわけですけれども、報告できますか。
あと、小さくは私の隣町の丸森線。第三セクターになるのに貧乏市町村に金を出せと、こう言っているわけだ。そういう国は出さないけれども地方自治体出せという傾向が、関西新空港にしたって新幹線にしたってあるわけですよ。 そういうものに地方自治体が金を出す際には、きのう決まったこの問題は、国は金がないけれども地方出せと。地方の方にも貸しませんよと、今度は地方交付税一〇%前後の上限、下限だけですよと。
運輸省にかかわる、国鉄にかかわる問題で、丸森線の問題であるとか、あるいは仙台の仙石線の問題であるとか、あるいはまるかんタクシーの問題、旭川におけるハイタクの問題などについては準備したんですが、いろいろ行政側、関係者で現在努力中だと、こういうことでありますから、きょうは質問を保留いたしますから、その関係で御出席の皆さんにはおわびいたしますが、よろしくお願いしたいと思います。
この中には丸森線、伊勢線というCD線が二本入っているということですね。 公団AB線で開業、着工済みは全部でどれぐらいのキロメートルがあるのか、お尋ねをいたします。
そうなりますと、AB線だけで言いますと六百四十キロが廃止対象、それにCD線、丸森線、伊勢線を入れると七百十七キロ、こういうことで、千百三十キロから見てまいりますと本当に半分以上が廃止されるという、大変なむだになっているわけですね。 この七百キロ余りの建設にどれくらいかかっているのか、これは大臣にお気の毒ですがお答えをいただきたい、こういうように思います。
なお、有償の丸森線につきましても先に延ばす計画があるということでございます。
いままでのところ、岩手県の三線と丸森線、計四線につきましては第三セクターで進みたいということで、具体的にその転換の計画が進められておるわけでございます。特に岩手県の三線につきましては、来年の四月一日営業開始を目途といたしまして、すでに車両の配置、手当て等を行っておるわけでございます。
二一六 国鉄真岡線の廃止反対等に関する請願 (井岡大治君紹介)(第三九五四号) 二一七 国鉄樽見線等の廃止、特別運賃制導入 計画中止に関する請願(岡田利春君紹 介)(第三九五五号) 二一八 国鉄清水港線、二俣線の存続等に関す る請願(塚田庄平君紹介)(第三九五 六号) 二一九 同(塚田庄平君紹介)(第三九七三 号) 二二〇 国鉄丸森線
補欠選任 楢崎弥之助君 中馬 弘毅君 ————————————— 六月十日 国鉄真岡線の廃止反対等に関する請願(井岡大 治君紹介)(第三九五四号) 国鉄樽見線等の廃止、特別運賃制導入計画中止 に関する請願(岡田利春君紹介)(第三九五五 号) 国鉄清水港線、二俣線の存続等に関する請願( 塚田庄平君紹介)(第三九五六号) 同(塚田庄平君紹介)(第三九七三号) 国鉄丸森線