1954-05-28 第19回国会 衆議院 労働委員会 第28号
○丸山説明員 調達庁の丸山調停官であります。ただいま二十日の日米合同委員会の決定につきましては、外務省の関次長からお話がありました通りでございますが、私その原案の作成に当りました契約調停委員会の日本側の委員の一人といたしまして、若干敷衍して御説明を申し上げたいと思います。
○丸山説明員 調達庁の丸山調停官であります。ただいま二十日の日米合同委員会の決定につきましては、外務省の関次長からお話がありました通りでございますが、私その原案の作成に当りました契約調停委員会の日本側の委員の一人といたしまして、若干敷衍して御説明を申し上げたいと思います。
○日野委員 丸山調停官と関次長にち よつと伺いたいのですが、これは合同委員会の勧告としうものは、行政協定に基くものであろうと思う。その場合、米軍側の代表が当然参加しているので、この勧告の決定は、両方異議なく承認されたものであるならば、当然道義的な義務があり、今坂本参考人から言われるような、拒否するような事態は起らないと思うのだが、何かそこらに連絡の不十分さがあるのではなかろうか。
なお、実は私の方の、契約調停委員会の日本代表として日本側の主査になつております丸山調停官がここに来ておりますので、もしおさしつかえなければ、丸山調停官から実際に契約調停委員会に臨んでいるときの感じ等をお話させてもいいかと思います。
○日野委員 その点重要でありますから、もし丸山調停官から、何か特にいいニュースでもあれば、ひとつ御報告願いたいと思います。