1992-06-02 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号
あるいはまた、そのほか丸和証券、興銀系で二六%。山文証券が埼玉銀行系で四〇%、その他、これは数え上げれば切りがないのです。要するに三〇%も四〇%もその系列で押さえておる。銀行は五%ラインがありますので、それ以上出しておりませんが、その関係の系列がみんな出しておれば、そんなことは一緒のことなんです。
あるいはまた、そのほか丸和証券、興銀系で二六%。山文証券が埼玉銀行系で四〇%、その他、これは数え上げれば切りがないのです。要するに三〇%も四〇%もその系列で押さえておる。銀行は五%ラインがありますので、それ以上出しておりませんが、その関係の系列がみんな出しておれば、そんなことは一緒のことなんです。
これは後で聞きますけれども、今まで起きた事件でも、第一抵当証券が、六十億ぐらいの被害額で、モーゲージ証書が約四千三百枚、被害者数が約三千人、それから丸和証券というのが、大体三十億で、被害者数が大体千五百人ぐらい、和興証券が五億ぐらいで三百人程度の被害というふうに言われております。
○五十嵐説明員 お尋ねの会社、丸和証券と今言われましたが、丸和証券は多分丸和モーゲージのことではないかと思います。それから和興証券というのは和興抵当証券のことかと思います。日証というのは日証抵当証券のことと思いますので、それを前提に話をいたします。
これはやや犯罪として大きいという意味で挙げたのでありますが、第一抵当、丸和証券、和興証券、日総リース、日証証券、東洋抵当事件、これらに関係して一つずつ、現在の捜査、訴追あるいは裁判中、その段階に応じて、それぞれ対応した現在の状況についてお聞かせをいただきたいと思います。
丸和証券は有給休暇がありません。丸国証券は残業手当がなく、有給休暇が年に二回、これは夏休みという形で夏期しかないのです。二、三の例でありますが、大体こういう例がありますので、決して是正されているとは思いません。