2016-04-22 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
まず、高松の丸亀商店街の件でございますが、商店街の関係者が長期の定期借地権によりまして、土地の利用権を高松丸亀町まちづくり株式会社に集約いたしまして、その会社が、その上に商業、医療、居住に係る複合施設を整備する形で再開発が実施されました。 その結果、中心市街地として魅力的な町並みが形成され、空き店舗率が低下するとともに、来訪者が増加いたしました。
まず、高松の丸亀商店街の件でございますが、商店街の関係者が長期の定期借地権によりまして、土地の利用権を高松丸亀町まちづくり株式会社に集約いたしまして、その会社が、その上に商業、医療、居住に係る複合施設を整備する形で再開発が実施されました。 その結果、中心市街地として魅力的な町並みが形成され、空き店舗率が低下するとともに、来訪者が増加いたしました。
それから、古川さんの方には、私は実は丸亀商店街にマンションを三つ買いました。そこに私は住んでいます。ですから、どうぞ褒めてください。 以上でございます。
○茂木国務大臣 余り、どこがいい悪いという評価は難しいんですけれども、高松の丸亀商店街であったりとか青森の新町通り商店街であったりとか、これはコンパクトシティーのはしりとも言われておりますけれども、さまざま特徴のある商店街というのはあるんだと思います。
かなり成功している地方都市、例えば高松の丸亀商店街とかでも、私もお聞きしましたけれども、もう都市再開発法とか都市再生特別措置法、さらには施設集約化事業とか、あるいは戦略的中心市街地活性化法とか、様々な書類をきちんと整えて初めてそうした制度が利用できる。これはなかなか、そういう人材がいるところはそう多くないわけであります。
古川康造参考人が、大手資本の進出により危機的状況に追いやられた高松市丸亀商店街の再生の過程を紹介されました。町づくりと一体に商店街の再生を計画し実行する、その経験は他の地域にとっても政治を担う者にとっても学ぶべき点が多いと思います。
また、三番目、商店街の活性化ですけれども、丸亀商店街の例、地権者が協力をして再開発をした、この例は非常に参考になりました。日本は土地の私有権が非常に強い国ですけれども、今回、東北の震災で壊滅的な打撃を受けた町が多くある中で、この丸亀のコミュニティーの達成したことは今後一つの参考になるかと思います。 最後に、バイオ燃料や地熱など、再生可能エネルギーについて述べたいと思います。
それから、古川参考人、この丸亀商店街のことはかねがねよく聞いておりました。 実は三月に鹿児島から青森まで新幹線の全線開通があるんですね。もちろん鹿児島は最終の新幹線なんですけれども、今、行政また商店街の人たちが非常に頑張ってくれて、受入れ体制その他、町づくりを考えているんですけれども、古川参考人の話を聞いて、新幹線と瀬戸大橋を重ね合わせて聞いてしまいまして少し心配になったんですけれども。
私、以前テレビ番組の特集で、丸亀商店街の再生の特集番組を拝見いたしました、去年かおととしだと思いますけれども。商店街の皆さんの大変すごい熱意、もう執念とまで言えると思いますけれども、それが非常に実ったと思いますけれども、秋田も今、秋田の駅前の広小路という昔からの商店街、今は大変もう寂れてしまっています。
ちょっと七ページをごらんいただきますと、そうした成果として、例えば今月三十日にオープンする六本木のミッドタウンとか、あるいは地方都市でも、高松の丸亀商店街とか、こうした再開発が展開されてきたということであります。
ここは、高松市の丸亀商店街というのがありまして、これは大変意欲的な取り組みをしているんですね。例えば、再開発をするときも定借でやるとか新しい試み、そういうチャレンジングなことをする。
例えば高松の丸亀商店街は、比較的駅から遠くにあるものですから、当然不便なんですね。ここは、まず車ということで、駐車場の充実に全力を挙げている。