2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
特に女子中高生等、痴漢の犯罪被害に遭わないためにも安全教育、防犯教育を行っていくことが重要と考えますが、文部科学省の御見解と取組をお伺いしたいと思います。
特に女子中高生等、痴漢の犯罪被害に遭わないためにも安全教育、防犯教育を行っていくことが重要と考えますが、文部科学省の御見解と取組をお伺いしたいと思います。
○国務大臣(林芳正君) 大会組織委員会は、次世代を担う若年層が大会運営に関わることは教育的価値も高く、スポーツボランティアの裾野を広げる観点からも未来につながる有意義な取組であるとして、大会ボランティアとは別に、ボールパーソンとか、それからモップ掛けなど、競技の支援を始め、中高生等の大会運営等への参画について検討していくこととしておるところでございます。
また、地域全体で教育資源ということで活用していくという取組も重要でありまして、御希望される全てのお子さんを対象とした放課後の子供教室、それから、学習がおくれがちな中高生等を対象とする原則無料の学習支援である地域未来塾、こういったものを充実すること等々を通じて、地域における学習支援を含むさまざまな体験活動も推進しております。
近時、法務局職員による私法分野教育への取り組みは飛躍的に増大しておりまして、中高生等を対象として、平成二十二年度で百五件、対象者数七千六十一人、平成二十三年度では十二月末までで四十六件、対象者数三千九十四人の法教育授業を実施いたしました。 法務省では、今後も関係機関と協力しながら、私法分野教育の一層の充実に向けて取り組んでまいります。 以上でございます。
こういったことに対しましては、早い段階から職業の社会的意義だとか自己の適性等について理解し、適職を選択できるよう、教育機関とも連携しながら、中高生等を対象に職業講座や職場見学を実施する等の職業意識啓発事業を実施するなど、それぞれの年齢階層に応じたきめ細かい対策を講じているところでございます。