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241件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-29 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

次に、ふたば未来学園支援につきましてお尋ねをいたしますが、今年の四月にふたば未来学園の校舎が完成しまして、さらに併設中学校も開校して中高一貫教育が開始されたという大変うれしい報告でございます。  ふたば未来学園は、原発事故で休校となった五つの高校、この精神を承継する学校という位置付けになっておりまして、政府の積極的な支援によって成り立っているのも事実でございます。

若松謙維

2018-03-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

公設民営中高一貫教育校についてお伺いをしていきたいと思います。  一か月ほど前、二月二十五日ですけれども、大阪教育委員会が開きました国際バカロレア教育についての講演会及び大阪市立水国際中学校高等学校学校説明会、これ非常に多くの方が集まりまして、関心の高さをうかがわせました。四百人の定員の中、二千六百人の応募があったということでございます。    

高木かおり

2017-03-23 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

二以上の学校について一つの協議会を置くことができる具体的な場合については文部科学省令で定めることとされておりますが、例えば小中一貫教育中高一貫教育を行う複数の学校などを想定しているところです。このように、当該規定は、委員指摘のように、それを契機として当該学校の統廃合に直接つながるものではないと認識をしており、文部科学省としては本来の趣旨を十分に周知をしてまいりたいと考えております。

松野博一

2017-03-09 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

文部科学省におきましては、多様化した生徒状況ニーズにできるだけ対応して、一人一人の力を高めていくために、より柔軟な教育を実施できるように、平成六年には総合学科創設平成十一年には中高一貫教育制度化など、多様な学び選択肢を提供するための制度をこれまで整備してきたところでございます。  

藤原誠

2017-03-09 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

中高一貫教育制度につきましては、六年間の学校生活の中で計画的、継続的な教育課程を展開することによって生徒個性創造性を伸ばすことを目的としておりまして、平成十一年度の導入以降、毎年着実に増加してきておりまして、平成二十八年度現在、全国で六百四校、そのうち公立は二百二校となっているところでございます。  

藤原誠

2016-10-26 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

中高一貫教育をするに当たって、六年間しっかりその学年をマネジメントする人がいない。ですから、そういう主要教諭になるようにということで、中学一年生の担任を持たされた。  ですから、それを見れば、そういう先生がいないとこれからうまく学校が回っていかないんだという学校長の判断というのはやはり重要なんだというふうに思います。

宮川典子

2015-07-02 第189回国会 参議院 内閣委員会 第16号

田村智子君 九九年に公立中高一貫教育校を導入する際に、やはり受験競争の低年齢化を招くという懸念が広がって、そうならない担保措置として学力検査、いわゆる入試は禁止だと言われたんですね。これ、もし本当にやろうと思ったら、くじ引か何かでやるしかないはずなんですよ、入学者選抜。ところが、実際にはどうかというと、多くの学校適性検査というものが行われているんです。  

田村智子

2015-06-11 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

私はちょっと違った視点から質問したいんですが、実は、日本の教育の中で一貫教育というのが先行して進んだのが中高一貫教育ですよね。これは、中学校義務教育課程ではありますけれども、中高で三年、三年と途切れてやるよりも、ここを六年にして、それで一貫教育の良さを出していきたいということだと思います。これは、学校運営が自由な私学でどんどんどんどん進んでいったわけですね。  

松沢成文

2015-06-05 第189回国会 参議院 本会議 第24号

政府は、義務教育学校就学指定の対象とし、入学者選抜は行わないと説明していますが、特に、学校選択制の下で義務教育学校が設置された場合には、中高一貫教育を行う中等教育学校と同様に、法令上は学力検査は実施しないとされているにもかかわらず、事実上の入学試験を行うエリート校となる可能性は否定できないのではないでしょうか。  

那谷屋正義

2015-05-29 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

中高一貫教育による成果やメリットも指摘をされておりますけれども、前回の質疑でも指摘しましたように、いまだ未解決の問題が残されております。あくまで、学校教育の主人公は子供たちです。したがって、子供たちに与える影響というものをまずしっかりと検証した上で、制度化の是非というものを判断すべきだというふうに思います。  

吉川元

2015-05-22 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

私は、中高一貫教育をしてきた元教師として、この一貫性をどう担保するかということは大変重要だと思うんですが、小学校中学校というのは、教育の内容、また教え方、さまざまいろいろなところが違うと思うんですけれども、この一貫性を担保するに当たっては、私自身の経験上は、まず人員をしっかり配置すること、人員配置がかなめだと思っております。  

宮川典子

2015-05-18 第189回国会 参議院 決算委員会 第8号

なかなかこの教育課程で一年間留学期間を加えるということについては、例えば、これから今国会でお願いいたしますが、小中義務教育学校とか、それから既に進めている中高一貫教育とか、選抜試験のないゆとりある六年間を活用して留学を推奨するなど、運用上のいろんな創意工夫というのは可能であるというふうに思いますが、なかなか中学高校修業年限を四年間、留学を前提にするということについては、進学や就職の年齢の変更とか

下村博文

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

それでは、最後の質問になりますけれども、私は以前この話を聞いてちょっとびっくりしたんですけれども、県立中高一貫教育校が全国から生徒募集活動をするということについてお伺いをいたします。  鹿児島県では、平成二十七年四月に、全国初公立全寮制男子校が開校をいたします。併設中高一貫教育楠隼中学校楠隼高等学校で、鹿児島県の肝付町にあります。

古田圭一

2014-11-19 第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第4号

それから、その下にいろいろ書いてありますが、利根商業高校中高一貫教育とか、そんなことが進められるといいなというふうに考えております。  ちょっとずらずらと並べましたけれども、農業をやっている観点で、こんなことが変わっていってくれたら地方は活性化するんじゃないのかなというふうに思っております。  どうもありがとうございます。

澤浦彰治

2013-11-08 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

例えば、私立中高一貫教育をやっている学校においては、前半の方の三年間、中学のところですね、ここの授業料あるいはさまざまな教材等も含めてかかる費用と、それから今度は後ろの方の三年、高校の方ですね、ここであわせて整理していくと、中学のところの三年間の方が負担が大きくなってしまうような、そういう可能性もなしとは言えないというふうに思うわけなんですね。  

稲津久

2013-11-01 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

文部科学省としては、こうした多様化した生徒状況ニーズにできる限り対応し、一人一人の力を高めていくため、より柔軟な教育を実施できるよう、総合学科創設学校間連携学校外学習単位認定制度の拡充、あるいは中高一貫教育制度化など、多様な学び選択肢を提供するための制度を整備してまいりました。  

下村博文

2013-06-13 第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号

この中高一貫教育についても、できたら、やはりふるさとにできるだけ、首長の立場からすれば、あるいは教育長立場からすれば、子供たちに戻ってもらって、もう一度この地域を、ふるさとをぜひ若い人たちの世代によって引き継いで、さらに活性化してもらいたい、そういう思いの中で中高一貫学校創設を考えておられるのではないかと思います。  

下村博文

2011-03-25 第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

中高一貫教育は実は一九九一年度から制度化されているのに対し、小中一貫教育の方は実は公式な制度ではありません。文部科学省研究開発学校政府構造改革特区といった特例を使っているか、または実際の運用として実施しています。市町村によっては独自の予算でこのような教育施策工夫できるわけです。

室井秀子

2010-03-10 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

ただ、それと同時に、少子化時代の進展の中で私学の経営が非常に厳しい状況に置かれているという中でいろいろ工夫をされているというときに、今御指摘中高一貫教育公立もやり出したというふうな、よく言えば質の向上をめぐっての競争であるけれども、一方では、厳しい財政状況の中での御苦労をされていることは現実あるのは認識をいたしております。  

川端達夫

2010-03-09 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

しかし、今現在の公立高校のあり方というのは、私立学校が、私ども営々と実施してまいりました、例えば中高一貫教育にしろ、それから進路指導重点校教育にしろ、そういういいものはどんどん公立でも採用する、それは私も決して反対はいたしません。ただ、そこに受益者負担という部分でいえば、当然ながら、費用負担に大きな格差がある。それをそのまますべて無償化であり、私立学校教育はそのまま。

吉田晋

2010-03-09 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

ただ、非常に残念なことに、今、私学が冬の時代ということでございまして、私の地元浜松県立浜松西高等学校、これは私のおやじが出たところなんですが、そこが私学のように中高一貫教育をしておりまして、何か公立中高私学のよいところをとっているということでございます。こういう状況でございますので、私の地元に西遠女子学園という高校がありまして、その校長先生岡本先生などは非常に嘆いておられます。

城内実