1957-04-12 第26回国会 参議院 運輸委員会 第17号
副委員長と書記長を入れて三人で副総裁に中闘委員会で決定した指令を持っていって、あと二時間あるので、とにかく一つ、あなた方当局の責任において支払わなければ、おれたちはもう責任を持てない、ということをるると述べまして、十二時過ぎに別れました。そのときに副総裁が言われたことは、どうしても運輸省と大蔵省との話し合いがつかないので、二十五日まで待ってくれないか、こういう話であります。
副委員長と書記長を入れて三人で副総裁に中闘委員会で決定した指令を持っていって、あと二時間あるので、とにかく一つ、あなた方当局の責任において支払わなければ、おれたちはもう責任を持てない、ということをるると述べまして、十二時過ぎに別れました。そのときに副総裁が言われたことは、どうしても運輸省と大蔵省との話し合いがつかないので、二十五日まで待ってくれないか、こういう話であります。
いずれにいたしましても、組合が組織として行いました闘争行為の責任は、組合の中闘委員会全体にそれぞれ責任はあると思うのでございますけれども、処分をするにあたりましては、その中で特に組合を代表する、もしくは指導的な立場にある責任の方に、その責任をとつていただいた、こういうような考え方でおる次第でございます。
ところが最後にどこに問題があつたかというと、その具体的な山々の実情を調査する場合におきましてどの限度まで保安要員が必要かということを調査する場合において、労使間の意見が一致を見ない場合には、炭労の中闘委員会から調査員を派遣する、その調査員の派遣を経営者側が拒否したことに、この大きな問題があるのであります。
○片桐證人 結局各職場において組合の書記局、いわば中闘委員会から、各職場から首切りをしないという確約書、それを各課長からとれということの指示がありまして、それから各職場職場から個々別々にそういう確約闘爭ということが始まつたのです。
しかも最後に拡大中闘委員会における徳田書記長の指令、革命は間近にある。ゆつくり急いでやれ。以上を説明の後協議に入つて、平の犠牲者に対しては資金の差入れをやること。富岡保線区大会は十四日の夕刻から富岡保線区で開催する予定であるからということ。その次には十七日には廣野朝連大会を同事務所で午前十時より開催する。朴次得は、平事件について説明し、今後の闘爭方針を協議した。
こう考えまして、二、三回の中闘委員会を見ておつたのでありますが、各自の御意見はそれぞれその所属せられるところの政党の影響があつたかどうかは別でございますが、順次御意見が離れて行つて、とうてい一致点が見出せない。このように考えましたので、中闘委員会としてこの際いかなる結論を出し、いかなる指令を出しても、下部が全然受入れない。
事実中期の場合には、その結果は非常にはつきり出て來ておるわけですが、しかしこの中に明らかに、たとえば信條の問題は一應おきまして、中闘委員会の決議及び警告文、こういうものを理由にしておられますが、その点は労働基準法には違反しないとお考えになりますか。
○内藤(隆)委員 そこで私が考えるのに、六月の二十三日の熱海の中闘委員会においても、最惡の場合ストをも含む云々という決議をしておいでになる。その日は六月の二十三日でありますが、すでにあなた方は六月三日において、二十三日に熱海において決議すると同一な文句をもつて決議をしておいでになるという事実をお認めになりますね。
○内藤(隆)委員 そうすると、私の考えではこの熱海の中闘委員会なるものは、あなた方のまだ数段上にある会であると思います。
それからあと聞くところによれば、それは中闘委員会では審議はしてなくて、井上氏が立案したものを提案したのであるということは中央委員会の席上でも聞いておりました。
やはり中闘委員会の案として提出することを認めたのであるというふうに私は解釈しております。
○佐々木(秀)委員 そうしたらこれは中央委員会に提案することを中闘委員会が承認したということに了承してよろしゆうございますね。
○鈴木証人 お答えいたしますが、十七ページに書かれておることは、中闘委員会に提出された案です。
それから中闘委員会とか、ああいう組織をやめろということが一つ。こういうことを意味するのかどうか、それをひとつもう一度はつきり伺いたいと思います。