2016-03-10 第190回国会 参議院 環境委員会 第2号
まず、中間貯蔵施設、先ほど大臣にも御覧になっていただいたというお話がありましたけれども、これについて何点か質問をしてまいりたいと思います。 まず、中間貯蔵施設事業のスキームについてですが、まず、施設への輸送につきましては、昨年の三月から開始されましたパイロット輸送、この期間が間もなく終わりまして、新年度、来年度からは段階的な本格輸送というステージに移ると理解をしております。
まず、中間貯蔵施設、先ほど大臣にも御覧になっていただいたというお話がありましたけれども、これについて何点か質問をしてまいりたいと思います。 まず、中間貯蔵施設事業のスキームについてですが、まず、施設への輸送につきましては、昨年の三月から開始されましたパイロット輸送、この期間が間もなく終わりまして、新年度、来年度からは段階的な本格輸送というステージに移ると理解をしております。
第三の理由は、石原大臣のこうした発言は、最終処分場の確保については国が責任を持って行うといいながら、最終処分先も決めないまま、住民の全てが生まれ育ったふるさとを追われたままの双葉町などに、中間貯蔵施設先にありきで押し付けようとする国の姿勢を露骨に示したものであり、到底容認できないからであります。 必死に帰還と町の復興に力を尽くしているところに、中間貯蔵施設の建設計画が持ち上がりました。
とにかく中間貯蔵施設先にありきという考えが、最後は金目でしょという発言に結び付くんですよ。いかがですか。
特に中間貯蔵施設、先ほど、長期的に管理をしていく施設だ、御答弁がございました。 では、最終処分場と中間貯蔵施設との違いはどこにあるんでしょうか。