1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
しかし、この定着促進センターというものの性格を考えてみますと、もともと帰国後全国各地で定着するまでの間に初歩的な日本語と基礎的な生活習慣を習得するという、いわばソフトランディングをするための中間着陸の場所だという性格がございます。それから、これは実際問題として私ども五十九年からセンターを運営してきた経験でございますが、非常にいろいろな事情を抱えた生活歴の方がおられます。
しかし、この定着促進センターというものの性格を考えてみますと、もともと帰国後全国各地で定着するまでの間に初歩的な日本語と基礎的な生活習慣を習得するという、いわばソフトランディングをするための中間着陸の場所だという性格がございます。それから、これは実際問題として私ども五十九年からセンターを運営してきた経験でございますが、非常にいろいろな事情を抱えた生活歴の方がおられます。
これもお尋ねする次第でありますが、その前に東京――沖繩――台北までの路線のうちで、沖縄までは近く延ばすとおつしやいますが、沖縄までお延ばしになれば、途中の中間着陸場、たとえば伊丹、岩国、福岡、こういう着陸場があるのですが、九州は今では板付が一つであります。地方的のことを申し上げましてたいへん失礼ですが、われわれ地方民の希望を申し上げておきたいと思います。
併し地上のいわゆる保安関係の、施設関係の予算から行きますと、昨年の補正予算で東京、大阪、福岡の三カ所のみ予算が通りましてあと東京、札幌線、それから名古屋、岩国の二カ所というものは目下大蔵省と予備金で賄うように交渉中でありまして、この予備金の出工合によりましては、或いは中間着陸を若干変更されるのぢやないかという考えを持つております。