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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-05-07 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

それでは、食管会計食管制度のもとにおいて、そういう中間流通経費節減の要素はあるのかないのかという問題があります。食管の中で最も大きなものは、いわゆる価格逆ざやの問題がございます。これは経費というふうに考えるべきかどうか議論のあるところでございまして、この価格逆ざやというものは、先ほども申し上げましたように、過去においてこれは必要やむを得ざる社会保障的経費であるというふうに考えております。

林信彰

1981-05-07 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

このたび、わが党が戦前と現在の米穀の中間流通経費に関する資料を要求しましたところ、食糧庁の方からいただいた資料が大変おもしろい回答でございましたので、それについてでございますが、自由市場下にあった戦前でございます、昭和六年から九年における生産者米価に対する中間流通経費比率が三二・二%であるのに対しまして、食管制度下における昭和五十四年、一昨年における生産者米価に対する中間流通経費比率を見ますと二九

吉浦忠治

1981-05-06 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

たとえば、戦前と現在の米の中間流通経費の比較を見てみましても、戦前の場合は生産者米価に対する中間流通経費比率というのが三二・二%、それが最近、昭和五十四年度二九・二%、まあ流通コストは現在の方が安いわけであります。ですから、こういうことをどういうふうに考えておるのか、財政負担の問題にはこのことを含めていろいろと考えられているのかどうか。

武田一夫

1978-04-06 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

内訳の主なものといたしましては、東京都でもって小売店共同仕入れをして安値でこれを消費者に供給する、共同仕入れということによって中間流通経費節減する、同時に、この仕入れによった肉については安定した価格で、つまり仕入れ値の変動にかかわらず一定の価格で、具体的には通常の市価より一割安で提供するという事業をやっておるわけでございます。

杉山克己

1973-11-09 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第57号

それからこれに対応しまして、五等玄米政府売り渡し価格は、小売り価格をそういうふうに一千五百円とすることによって、中間流通経費等を算定しまして、逆算して政府売り渡し価格が計算されるわけでございますが、その政府売り渡し価格は、平均包装込み玄米六十クログラム当たり六千七百五十九円にするということにいたしております。現行は、カッコの中にありますように五千八百四十九円であります。  

杉山克己

1972-04-12 第68回国会 参議院 物価等対策特別委員会、農林水産委員会、商工委員会連合審査会 第1号

そうでなければ、生産地でもって積んで消費地までの間に何で倍にも三倍にもなるのだ、こういう御指摘でありますから、これはやっぱり、国際的な自由化というよりも、ある意味の国内における自由化というものを進めないと、中間流通経費が異常に大きい、これはもう倍ぐらいのものもございますから、そういうものに対して、いま述べたようにいろいろやっておりますし、また、チェーンシステムの育成その他というお答えはできますけれども

田中角榮

1965-12-10 第50回国会 参議院 本会議 第13号

しかも、これが問題になるのは、韓国の生産者価格が一枚四十銭から一円のものが、日本の消費者価格では十六円から二十円、ここに膨大な利ざや、中間流通経費というものがあるわけであります。これがどこに配分されているのか、中間経費がどこに配分されているのか、という点について、非常に問題のあるところでございます。

北村暢

1964-05-08 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第45号

四、食料品総合小売市場における取扱品目のうち、中央卸売市場及び地方卸売市場における既存の取引の適正、円滑な運営を図り、食肉、食鳥、鶏卵、冷凍食品等特定生鮮食料品等については、生産者団体の直接又はこれに準ずる方法による販売により、生産者団体共販機能を活用し中間流通経費節減を図るべきである。  五、食料品総合小売市場は、東京都の区域にさらに増設するほか、全国的にその設置の普及を図ること。  

足鹿覺

1962-12-20 第42回国会 参議院 内閣委員会 第4号

北村暢君 この問題については、逆ざやになっているというその食管制度の根本の問題なんで、今の中間流通経費これは行政費として負担すべきであるという理屈もある。したがって、これは私どもとしては直ちに米価逆ざやだ、こういうことになるというふうには私ども直ちにそれを認めるわけにはいかない。

北村暢

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