2010-04-08 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
それから、医療機関にある在庫と、それからその中間、流通段階といいますか、卸の段階である在庫は意味合いが非常に違いまして、それは、医療機関にもう渡ってしまったものというのは、更にそこから移すということになると、品質管理の面で、これはもう使えないという条件の下で考えなければならない問題だろうと思います。 それから、専門家の意見もそうですが、流行が一時収まった今こそワクチン接種の好時期であると。
それから、医療機関にある在庫と、それからその中間、流通段階といいますか、卸の段階である在庫は意味合いが非常に違いまして、それは、医療機関にもう渡ってしまったものというのは、更にそこから移すということになると、品質管理の面で、これはもう使えないという条件の下で考えなければならない問題だろうと思います。 それから、専門家の意見もそうですが、流行が一時収まった今こそワクチン接種の好時期であると。
私は、多分こうした需給がタイトになってきた関係で、やはり中間流通段階でかなりの在庫の積み増し、まあ言いかえれば売り惜しみですね、それと、ユーザーの方でも実力のあるところがかなり買いだめをして、その分がユーザーの消費に直接つながらないから、その分くらい不足しておるので、それが五%や一〇%になるのではないかというふうに想定をしていたのですけれども、どうやらそうではないようですね。
○政府委員(橋本利一君) それぞれの産地からのお話の中には、いわゆる商社金融が詰まってきたがために、仮需と申しますか、中間流通段階の注文が減ってきているという訴えも耳にいたしておるわけでございますが、ただ、現在の繊維に対する不況対策というものにつきましての性格は、やはり総需要抑制下、金融引き締め下におけるところの例外的な措置として考える必要があるんではなかろうか。
むしろ総需要抑制と申しますか、金融引き締めの反射的影響といたしまして、中間流通段階における需要、あるいは最終段階における買い控え、こういったものが原因となりまして、御指摘のような不況を来たしておるのではなかろうか、かように考えておるわけでございまして、先ほど来お話が出ております金融対策を手厚く講ずることによって、当面の問題を克服していきたいと、特に丹後ちりめんは、全国生産量の六割を占めておる非常に重要
私はこの前のこの委員会でも問題にしましたけれども、「経団連月報」の五月号に座談会がありまして、そして丸紅の副社長さんや三井物産の会長さんが出て買い占め・売り惜しみについて語っておりますけれども、そこでどういうことを言っているかといえば、結局のところ、結論は、商社は投機をやっていないんだ、値段が上がったのは輸入品価格が上がった、そうしてまた商社の手を離れて末端消費者へ行くまでの間の中間流通段階でもって
このような中間流通段階にも、この際メスを入れるべきであると思いますが、いかがでしょうか。 次に、土地問題についてお尋ねいたします。 先ごろ発表された地価公示価格の昨年一年間の上昇率は、全国平均で三〇・九%というすさまじい高騰を示しております。わが国の場合、この土地問題を抜きにしてインフレ対策はあり得ないと思うので、一日も早く、地価をきびしく抑制できる応急の対策を立てるべきであると考えます。