1961-10-18 第39回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号
そういうことから最近またわれわれの方で九月の二十六日に経済見通しの三十六年度の中間暫定試算というものを出したわけでありますが、これは設備投資につきましても四兆円近い勢いを三兆七千五百億くらいに押えるという数字を出しておるわけであります。
そういうことから最近またわれわれの方で九月の二十六日に経済見通しの三十六年度の中間暫定試算というものを出したわけでありますが、これは設備投資につきましても四兆円近い勢いを三兆七千五百億くらいに押えるという数字を出しておるわけであります。
○国務大臣(藤山愛一郎君) 大体「三十六年度経済見通し中間暫定試算」というのをお配りいたしてありますので、それをお読み申しましょうか。それとも、お配りしたものについて何か御質問がありますれば……。
お手元に「三十六年度経済見通し中間暫定試算」というものをお配りしてあると思いますが、それをちょっとごらんいただきたいと思います。これの二枚目の方に国際収支のところがございますから、これで見ていただきたいと思います。 これにございますように、まず輸出でございますが、上の欄の経常取引のところにございますように、輸出は年度間におきまして、為替ベースで四十二億六千万ドルというふうに見ております。
ここに「三十六年度経済見通し中間暫定試算」と、誤解のないようにだめ押しに書いてありますが、見通しですから−−それはちゃんとわかるものは実績で、あとになって計算すればわかるのですが、見通しですから、それは多少の狂いというものをどうこう言うのじゃないのですが、今のところ来年の国民総生産をどの程度に見込んでおるのですか。これは経済企画庁長官から。