1989-12-11 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第17号
このことは、片やダイヤを散りばめた時計、かつてはこれは製造段階で三〇%であったわけでありますから、第二種の三〇%と第一種の一五%が途中の中間マージン等がありますからほぼ見合っていたと思われます。ところが、今度の改正で片方は小売段階の一〇%であるのに対して片方は製造段階の八%でありますから、恐らく四倍前後の開きということにここで矛盾が出てまいります。
このことは、片やダイヤを散りばめた時計、かつてはこれは製造段階で三〇%であったわけでありますから、第二種の三〇%と第一種の一五%が途中の中間マージン等がありますからほぼ見合っていたと思われます。ところが、今度の改正で片方は小売段階の一〇%であるのに対して片方は製造段階の八%でありますから、恐らく四倍前後の開きということにここで矛盾が出てまいります。
そういう意味では、中間マージン等も少なくて済んでおるという面もいろいろあるようでございますので、こういったよい点はぜひ残していきたい。また、もちろん、それが本土のほうの流通機構に適用できるようなものであればぜひ導入したい、こう考えております。
と申しますのは、原麦を農家に還元配給いたしましても、やはりそれを委託加工とか、押し麦にしたり粉にしたりして農家は消費される立場に立つわけでありますので、そのことは考えておりませんが、私のほうといたしましては、現在別途精麦業者なりあるいは製粉業者が精麦なり製粉というものをいたしているわけでありますが、精麦業者の工場から直接、たとえばそういう飯麦の御要望があると、系統組織を通じて、中間マージン等を極力節減
それから卸売物価を押さえるという点、これはわかるのですが、生活必需物資について最近の値上がりを見ていると、卸売物価は上がらないでも、中間経費とか中間マージン等がふえながら消費価格が上ぶっておる。肉だとか――これは豚肉、牛肉ともに、そういう現象等が現われておる。
を一つの時限といたしまして市乳の一円値下げをやって、それを基準にしてその当時約一割の生産者乳価の引き下げが行なわれておったわけなんだが、この生産者乳価を一割引き下げたということは、市乳価格を一円下げた、十三円にしたということとのこれは均衡のとれた状態ではない、市乳価格というものは十三円というものを限度として、その後は、できるだけ業者間等の努力とそれから政府の消費拡大等に対する適切な施策によって中間マージン等
それがために、審議会の意見は非常にむずかしい意見でありまして、生産者のほうは高くしろ、消費者にはそのままにして置けということなんで、その点我々といたしましては中間マージン等をできるだけ少くし、或いは又消費者に対しましては成るべく少くするように現在種々検討中であるのであります。