2021-06-01 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
誤入力のチェックでございますけれども、この図でいいますと③ですね、システム登録を保険者がする際に間違って登録する、ここで間違って登録した際に、その左側の中間サーバー以下の環境において誤入力をチェックすると、見付ける、そういうシステムです。これ、済みません、三月三十と私、ごめんなさい、三月三十一、三月末から導入をいたしております。
誤入力のチェックでございますけれども、この図でいいますと③ですね、システム登録を保険者がする際に間違って登録する、ここで間違って登録した際に、その左側の中間サーバー以下の環境において誤入力をチェックすると、見付ける、そういうシステムです。これ、済みません、三月三十と私、ごめんなさい、三月三十一、三月末から導入をいたしております。
まず、先ほどの新規加入者の定義ですけれども、どこかの医療保険に入っていれば、医療保険が移ったとしてももう登録されていますので……(発言する者あり)はい、中間サーバーに登録されていますので、それを新規照会する必要はないです。そういう意味では、新生児とか本当に新しく入る人のみということであります。
昨年の六月からは、自治体中間サーバーを用いて乳幼児の健診等情報について、健診情報について提供されるようになっておりますし、また自治体の検診情報、例えばがん検診あるいは肝炎ウイルス検診、骨粗鬆症検診、あるいは歯周疾患といった自治体が行う検診情報についても、令和四年の六月からマイナポータルでの提供を開始する方針が示されているところでございます。
具体的に申しますと、保険者が加入者情報を登録するときに、支払基金のシステムにおきまして、マイナンバーと生年月日によりまして、中間サーバーに既に登録されている方のマイナンバー、生年月日と突合しまして、不一致の場合にはそれを検知するというようなシステムを導入する予定でございます。
プレ運用の開始など、本格運用に向けました準備の中で、保険者が医療機関等向け中間サーバー等に登録した加入者データの一部につきまして、保険者が登録した個人番号が正しくない、あるいは被保険者証の情報が登録されていない、それから被保険者番号が正確でない等の誤りが判明したところでございます。
また、御指摘のデータにつきましては、保険者がその医療機関等向け中間サーバー等に登録いたしました加入者データの一部につきまして、保険者が登録した個人番号が正しくない、被保険者証の情報が登録されていない、被保険者番号が正確でない等の誤りが判明したところでございます。
まず、中間サーバーにつきましては、情報連携をする、そのための、情報連携でございますので、それにつきましては、年金が去年から情報連携始めまして、今年から更に増える予定でございますので、それらが増えますと十分な情報連携が成り立つものというふうに思っておりまして、そうなりますと、利用率は今よりうんと上がると考えております。
このほとんど使われていない中間サーバーに莫大な予算が費やされていることについて、IT担当大臣の課題感、おありになりましたか。
総額八百億円もの開発費と毎年百億円もの維持管理費が掛かっていると言われている中間サーバー問題が挙げられます。中間サーバーとは、簡単に言うと、マイナンバー制度とハローワークとか、マイナンバー制度と労働基準局など、各組織の既存のシステムとマイナンバーをつなぐものです。 こちらのパネル四の、既に新聞で報道されている整備費と利用率、それから独自で調べた数字も入れております。
また、健康保険も番号連携今行っているんですけれども、この健康保険は、社会保険診療報酬支払基金と国保中央会、それぞれ中間サーバーを設けて情報連携をしています。この費用負担について、そもそも中間サーバーの費用が高過ぎるという批判が出ていて、健保連からは厚生労働省に五月に要望書が出されています。
○政府参考人(田畑一雄君) 設計に当たりましては、ハローワークシステムにおける中間サーバーの設計時点では、正確な情報連携の規模を把握することが困難であった一方で、将来的に他の行政機関等との情報連携が進み、最大限利用された場合においても必要なデータを遅滞なく照会、提供できるようにする必要があったため、業務ごとの繁忙期の処理件数や情報提供対象となる方の数などを基に、将来の拡張性も考慮して設計をしたところでございます
もう一点、ハローワークの中間サーバーについても質問をさせていただきます。 これも矢田委員から先ほど指摘がありましたが、マイナンバー制度とハローワークを連携させる中間サーバー、これに整備費に八十億円掛けたと、維持費に年十億円ということなんですが、利用率が非常に低いという話です。
これ、我が党の玉木代表の調査により発覚した、マイナンバー制度とハローワークをつなぐ中間サーバーに関する問題点を報じた新聞の記事であります。 厚生労働省がおよそ八十億円を掛けて整備をし、年間約十億円の維持管理費が掛かるにもかかわらず、利用率が設計当初の想定の〇・一%と著しく低調である事態が報道されております。
○政府参考人(宮地毅君) 現在稼働しております自治体中間サーバーの稼働率、ちょっと今数字を持ち合わせておりません。申し訳ございません。
今は、ITだから、よくわからないから、とりあえず、これはどうしたらいいんですか、中間サーバー、いっぱいいいのをつくったらいいですよといって、実際にこんなことが、公共事業全盛期と何ら変わらないようなことが起きているんだとしたら、これはとんでもない話だと思いますよ。何を見てやっているんだという話。
○根本国務大臣 今の現行のやり方、これはマイナンバー制度においては、内閣官房の統一した方針のもとで、各行政機関等の情報システムとマイナンバーによる情報提供ネットワークシステムとの間に情報照会、提供の対象となる個人情報を格納した中間サーバーを設置して、情報連携を行っております。
○篠原(豪)委員 では、角度を変えてお伺いしますけれども、この中間サーバーは、労働基準局情報整備システムにおける共通番号に係る中間サーバーの導入、このハードウエア、ソフトウエア等の構築及び保守業務一式という業務なんですけれども、これは何で一者入札になったんでしょうか。
オンライン資格確認等の運用コストについては、中間サーバーを含めた更なるコスト縮減を行うことで保険者のトータルの負担の軽減を図るというふうにしておりますけれども、負担の軽減はどの程度できると見込んでいるのか、お伺いをしたいと思います。
具体的には、保険者が利用しておりますマイナンバー制度の中間サーバーをクラウドのシステムに移行することによりまして運営費用を縮減することで、クラウドを利用する前に比べてオンライン資格確認の運営費用と合わせても保険者が負担している運営費用をより軽減されるようにシステムの仕様というものを検討しているということでございまして、中間サーバーの運営経費、現在二〇一八年度で約五十九億円掛かっているということでございますけれども
また、情報提供ネットワークシステムに接続する各機関のシステムの障害が起きた場合でも、他に波及しないよう、それらのシステムと情報提供ネットワークシステムの間に中間サーバーを設置しておりまして、仮にいずれかの機関のシステムにふぐあいが生じたとしても、情報連携に支障が生じないような構成をとっているところでございます。
御指摘のように、中間サーバーを含めまして、政府情報システムの実態をより詳細に私ども把握していきたいと思っております。 システムの棚卸しをしっかりと行って全体像をしっかり把握した上で、システムの予算、調達の一元化、執行までの一元管理、そういったことに取り組んでいきたいというふうに考えております。
○時澤政府参考人 ただいま申し上げましたのはシステムの数でございまして、中間サーバーの詳細な台数までは現在把握できておりません。
○浦野委員 今の答弁は中間サーバーの数ですか、中間サーバーの数。私が聞いたのは、例示に出したのは中間サーバーの話ですけれども、国が税金を投入して持っているサーバー全部の数を聞いたんですけれども、どっちですか。
その後も二度ほど、都合三回質問をしてきたわけですけれども、医療保険の中間サーバーをめぐっては、その運営費、最終的に保険加入者の負担になるわけですけれども、それが当初、年間百億円程度という大変高い数字だったこと、これを問題視してきました。さらに、情報連携が開始されて以降の利用率の低さも指摘させていただいたところです。
以前聞いたときには、たしか二年前の四月十八日の総務委員会、これは向井政府参考人ですから内閣官房ですか、内閣官房の方からの答弁では、「マイナンバー制度の中で、中間サーバーというのは全ての情報連携機関につくるものでございますけれども、原則、初期投資につきましては、業務のシステムの開発費用につきましては国の補助でやり、かつ、」「運営費につきましてはそれぞれの情報連携を行う者が負担する」、こういうふうに答弁
健康保険の中間サーバーを設置するに当たりましてなんという答弁はしていないんですよ。マイナンバー制度全体のことを答弁されているのに、今の言い方だと、これは健康保険だからこういうふうに言ったんだと。だとすれば、あのときにそういうふうに言わなきゃいけないんじゃないですか。
まず、法改正の一つの柱になっているオンライン資格審査導入についてお聞きをしたいと思うんですけれども、配付資料の一枚目にこのシステムの構成図というかポンチ絵をお配りしておりますけれども、上の方のところに、ビルのような絵が描いてある下に医療保険者中間サーバーというのがあります。
先ほど先生御指摘のオンライン資格確認の導入について、保険者側でございますけれども、保険者側につきましても、中間サーバーのクラウド化、オンライン資格確認システムの構築経費、それから保険者のシステム改修経費ということで、三百億円強の補助というものを保険者側にも入れておりますので、そのことだけまず私から申し上げておきたいと思います。
具体的な取組の一つとして、システムの整備に当たって、保険者が利用しておりますマイナンバー制度の中間サーバーをクラウドのシステムに移行することによりまして、保険者の運用経費の負担を縮減し、クラウドを利用する前に比べてオンライン資格確認の運営経費と合わせても少なくなるというようなことを狙って、保険者等の関係者と協議をしながらシステムの仕様の検討を進めているところでございます。
医療保険者の中間サーバーシステムに係る平成二十九年度分の運営経費につきましては、運用条件の詳細が固まる前の二十九年一月段階では、先生から御指摘ございましたように、加入者一人当たり九・八七円としておりましたが、最終的には加入者一人当たり六・六四円という形で決着いたしました。
昨年質問した時点で、医療保険の情報連携に必要な中間サーバーの運営費、昨年七月からことし三月にかけての九カ月で約七十五億円という答弁がございました。自治体の中間サーバーの運営費と比べると大変高額なものでありまして、医療保険者からも批判の声がかなり上がっていたと記憶をしております。
医療保険者等の中間サーバーシステムの利用料につきましては、保険者に御負担いただくことになっておりますけれども、この支払いは平成二十九年七月十八日分から御負担いただいているところでございます。
繰り返しになりますけれども、システムの中身や運用形態が違いますので、そういう意味では、私どもとして、医療保険者の中間サーバーとして必要な機能、サービスレベルなどについて十分検討して精査をした上で運営費を確定させる必要があるというふうに考えております。
関連して、総務省に尋ねますが、医療保険と同様に、七月から自治体中間サーバーを通じた情報連携が始まるというふうに承知をしております。自治体中間サーバーのソフトは総務省が一括開発し、J―LISが全国二カ所にプラットホームを設ける形になっていると承知をしています。 この自治体中間サーバーですけれども、システムの開発費と運営費、どの程度の費用が予定されていますか。
中間サーバーは、情報提供ネットワークシステムによる機関間の情報連携を行う際に、既存の業務システムで管理している正本データから連携用の副本データを作成し、格納するということを主な目的としております。全ての接続予定機関において整備する予定と承知しております。 中間サーバーの整備や調達は、それぞれの設置主体において実施されてございます。
当機構が担当するのは中間サーバー・プラットフォームの運営であり、決して中心で動く組織ではない。国や地方公共団体等の様々なシステムが連携することになる。そこで何か起こったときにどちらのシステムの原因で起こっているのかというのが問題になるが、その原因究明に時間を要することは容易に想像できる。しかしながら、情報連携の全体をグリップし、監督するところはどこなのかよく分からないという不安が我々にはある。
これは、今、医療保険中間サーバーシステムは、平成二十八年度までの開発費はおよそ二百七十二億円です。そして、サーバー運営費は恐らく年間約百億円ぐらいになろうというふうに言われておりました。 そこで厚労省が言及しておりましたのは、システム運営費の引下げです。
医療保険分野におけるマイナンバーを活用しました情報連携のための医療保険者等中間サーバーの保守、運用費用につきましては、議員御指摘のとおり、現在、関係事業者等と値下げのための交渉を引き続き行っているところでございます。また、保守、運用のこの交渉でございますけれども、保守、運用の契約主体は、これは社会保険診療報酬支払基金と国民保険中央会でございます。
厚生労働省の資料を見ますと、医療保険の分野で、今言った、百億円運営費がかかるということで、中間サーバーを設置される。それ以外にも、年金、労災、雇用保険、これらそれぞれに中間サーバーを置いて、今答弁が内閣官房からありましたけれども、運営費についてはそれぞれ、保険ですから、医療保険と同じように、保険者、つまり最終的にはそこを利用する被保険者が負担をするということでよろしいんでしょうか。
中間サーバーの運営費は、それぞれの中間サーバーの情報量、規模によって異なってまいります。 例えば、自治体の場合ですと、知事部局、教育委員会合わせまして、自治体の数掛ける二になりますが、三千六百幾らですか、のものを一括して共同で整備してございまして、これらにかかる費用はせいぜい数十億ぐらいになろうかと思っています。
そうすると、それぞれに中間サーバーが置かれて、それぞれの利用料を利用者、利用者といいますか、最終的には被保険者が支払っていくということになりますと、例えば、今回おおよそ九・八七円ということでありますけれども、これを三つやれば、そんなに値段は変わらないと思いますから、一人三十円ぐらいは毎月中間サーバーのためにお金を払わなければいけない。
例えば、マイナンバーが導入されたことによって、中間サーバーの費用の一部を健保組合に負担させるという話があります。でも、現状では、マイナンバーというのは、医療保険では使えるところはほとんどありませんから、現場からは、事業主や管理者に対して説明できないという声が上がっています。
○鈴木政府参考人 マイナンバーにかかわる中間サーバー費用及び後期高齢者支援金の加減算制度についてお尋ねがございました。 マイナンバー制度におきましては、ユーザーが情報保有機関に、いわばネットワークに接続をするわけですけれども、セキュリティーの観点から、直接、接続をするわけではなくて、間に中間サーバーというのを置かせていただいています。
まさに、去年六月の代表者会議、議事録を読みますと、理事長が、ことしから始まる情報連携では、当機構が担当するのは中間サーバー・プラットフォームの運営であり、決して中心で動く組織ではないとした上で、国や自治体のさまざまなシステムによる情報連携が始まると、情報連携の全体をグリップし、監督するところはどこなのか、よくわからないという不安が我々にあると率直に語っておられます。