1958-03-12 第28回国会 参議院 決算委員会 第11号
二千百六十三号は、中部資材部で水石けんの一種でありますタマゴ=シャンプーを銘柄指定と同様な方法で五百二十万余円で聴入しておられますが、他の資材部、では、同一用途日本工業規格の粉石けんを使用しておられますので、同じものを購入せられたならば約二百四十万円が節約できたものであります。
二千百六十三号は、中部資材部で水石けんの一種でありますタマゴ=シャンプーを銘柄指定と同様な方法で五百二十万余円で聴入しておられますが、他の資材部、では、同一用途日本工業規格の粉石けんを使用しておられますので、同じものを購入せられたならば約二百四十万円が節約できたものであります。
それから次に螢光放電管でございますが、これも関東、関西両資材部で買いました品物が中部資材部で買いました品物に対しまして割高であるという御指摘でございます。会計検査院も御指摘になっておりますように、その当時市場価格も非常に変動しておりましたので、その点間違いがあったのではないかと存じます。
次は二二一七号でございまして、関東、関西両資材部で二十九年度中に螢光放電管四万六千八百三個を千九百余万円で購入しておられるのでございますが、市況の状況や他の資材部の購入事例等十分参酌せられなかったため、高価に購入せられたものと認められる事態でありまして、中部資材部と同程度の価格で購入せられたといたしますと、約五百万円が節減できたことになるわけであります。