1971-02-09 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
なお証券金融会社間で――日本証券金融会社、大阪証券金融会社及び中部証券金融会社、三証券がございますけれども、その三つにいかように預託先を配分いたしますかは今後の検討でございまして、現在のところまだついておりませんが、目下、公社債流通金融、こういうことになっておりまするので、私どもとしましてはその実情、実態というものをよく踏まえました上でしかるべく配分をしてもらいたい、かような目で必要な行政指導と申しますかあるいは
なお証券金融会社間で――日本証券金融会社、大阪証券金融会社及び中部証券金融会社、三証券がございますけれども、その三つにいかように預託先を配分いたしますかは今後の検討でございまして、現在のところまだついておりませんが、目下、公社債流通金融、こういうことになっておりまするので、私どもとしましてはその実情、実態というものをよく踏まえました上でしかるべく配分をしてもらいたい、かような目で必要な行政指導と申しますかあるいは
数字につきまして申し上げますと、日本証券金融会社につきましては六十億円、大阪証券金融会社につきましては四十億円、中部証券金融会社につきましては七億九千七百万円という額をそれぞれ増しワクいたした次第でございます。また従来日本証券金融会社の貸借担保金の代用有価証券適格銘柄というものが三百六十三銘柄に限られておりましたのが、さらに百銘柄を追加いたした次第であります。
日本証券金融会社、或いは大阪証券金融会社、それから中部証券金融会社につきまして、日本銀行よりも今までも別枠の融資をしております。十五億、或いは二十億、できれば三十五億ぐらいの別枠融資を殖やしましてそうして貸株制度、その他の方法によりまして健全な証券事業の育成に役立たしたいと考えておる次第であります。
その後銀行も或る程度変つておりますが、日本証券金融会社、或いは大阪証券金融会社、中部証券金融会社を着々促進させまして、又これに金融の道をつける等、私の前申上げました方針で、やはり、金融をつけるということを第一主眼とし、そうして取引員の資産内容をよくするためにできるだけの方法を講じて行こうというのでやつて来ておるのてあります。
名古屋では中部証券金融会社、これは資本金五千万円、それから京都では、これは京都証券株式会社と言いますが、資本金二千万円で設立の手続を進めております。そのほか神戸、福岡等においても現在この設立を計画いたしております。神戸は大体目鼻もついて、これはたしか資本金二千万円だと思いますが、これが近く活動を開始することに相なると思います。