1971-12-18 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
それからまあ私はあえていえば、たとえば中部圏開発整備法この中には、中部圏開発整備地方協議会もつくって、そうして答申しなさいと、こういうふうにはっきりしているわけです、法律の中で。
それからまあ私はあえていえば、たとえば中部圏開発整備法この中には、中部圏開発整備地方協議会もつくって、そうして答申しなさいと、こういうふうにはっきりしているわけです、法律の中で。
○松澤兼人君 「中部圏基本開発整備計画」によりますというと、「この計画の原案は、中部圏開発整備地方協議会等の調査審議を中心として、地域住民の意向を反映して作成されたものであり、」——そういうことでありますから、地域の地方開発計画というものと、それから中部圏基本開発整備計画というものとは、不離一体といいますか、一心同体のような関係でつくられたものと考えていいわけです。
そして中部圏開発整備地方協議会という形で、基本開発整備計画立案の過程から地元側がタッチしたために、各県計画の要所を抜き出して、総花的と言われる一方、首都、近畿両圏の計画にはないきめのこまかい案が実はでき上がったと私は思うんです。ところが、それが政府案として確定する段階で、地名、施設名などが削除され、うたい文句だけが残されるという結果になっております。
○政府委員(小林忠雄君) 大体各県に問い合わせましたところでは、事務的には、五月いっぱいには、ただいま御指摘のございました中部圏の都市整備区域、都市開発区域及び保全区域の整備等に関する法律の第三条に基づきます中部圏開発整備地方協議会を五月中に開くということを目途に作業を進めております。
すなわち、第三条は、県知事が都市整備区域建設計画、都市開発区域建設計画または保全区域整備計画を策定しようとするときは、基本開発整備計画に基づいてこれを行なうとともに、関係市町村長と協議し、中部圏開発整備地方協議会の意見を聞いた上で、内閣総理大臣に承認を申請しなければならないこととしております。
すなわち、その作成にあたっては、関係県知事が中部圏開発整備地方協議会の意見を聞き、内閣総理大臣の承認を得て策定することといたしております。 第二点は、都市整備区域建設計画、都市開発区域建設計画及び保全西域整備計画を達成するための優遇措置等についてであります。
すなわち、その作成にあたっては、関係県知事が中部圏開発整備地方協議会の意見を聞き、内閣総理大臣の承認を得て策定することといたしております。 第二点は、都市整備区域建設計画、都市開発区域建設計画及び保全区域整備計画を達成するための優遇措置等についてであります。
第二に、関係県は共同して中部圏開発整備地方協議会を設置し、中部圏の開発整備に関する重要事項を調査審議することとしております。
中部圏開発整備法案に対する附帯決議案 本法の実施に当たつては、その立法の趣旨にかんがみ、中部圏開発整備審議会並びに中部圏開発整備地方協議会の委員のうち学識経験者の任命について、政府及び関係県の知事は、地域住民各層の意見が十分に反映されるよう特に配慮すべきである。 右決議する。 以上をもちまして私の提案を終わります。何とぞ御賛同をお願いいたします。
第二は、総理府に内閣総理大臣の諮問に応ずる中部圏開発整備審議会を置くものとし、また、関係県は共同して中部圏開発整備地方協議会を設置するものとすることであります。 第三は、中部圏開発整備計画についてでありますが、この計画は、基本開発整備計画及び事業計画とするものとし、計画の決定は内閣総理大臣が行ない、事業の実施は、国、地方公共団体等が行なうものとすること等であります。
第五は、中部圏開発整備地方協議会という地元協議会を法制化し、中部圏の開発整備に関する重要事項を調査審議することとしたことであります。この種の立法として、全く初めてのことでありますが、いわゆる中央の天下りでなく、あくまで地元のなまの声を十分に反映させ、中央・地方の気脈を有機的に相通ずる体制であります。
第五は、中部圏開発整備地方協議会という地元協議会を法制化し、中部圏の開発整備に関する重要事項を調査審議することとしたことでございます。 この種の立法として、全く初めてのことでありますが、いわゆる中央の天下りでなく、あくまで地元のなまの声を十分に反映させ、中央、地方の気脈を有機的に相通ずる体制でございます。