2013-04-03 第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
○根本国務大臣 今回の子ども元気復活交付金、これにつきましては、委員お話しのように、いわゆる復興交付金というのは、津波被災地で著しい被害があったというところなものですから、要は、福島県の特有な課題、例えば中通り地方で、低放射線量で、子供たちがしばらく屋外での活動を制限されていた、運動不足で体力が低下して、これを回復するには二倍以上の運動が必要になるということもありまして、原発事故の影響によって人口が
○根本国務大臣 今回の子ども元気復活交付金、これにつきましては、委員お話しのように、いわゆる復興交付金というのは、津波被災地で著しい被害があったというところなものですから、要は、福島県の特有な課題、例えば中通り地方で、低放射線量で、子供たちがしばらく屋外での活動を制限されていた、運動不足で体力が低下して、これを回復するには二倍以上の運動が必要になるということもありまして、原発事故の影響によって人口が
法務省だけで統廃合の話をどんどんどんどん進めているけれども、一方では、復興交付金はこの中通り地方、特にこの石川郡とか須賀川の法務局管内、二本松の辺りには復興交付金が交付されていないんです。地震の被害が甚大なところにちっともお金が行っていないんです。復興交付金というのは、民主党政権が言いました、使い勝手の良い、何にでも使える、復旧復興に役に立つ交付金だと。首長さんたちはみんな期待をしていました。
避難区域等からの住民への支援はもとより重要でありますけれども、私は、このような法律をつくって、特に、私が今住んでおります福島県の中通り地方など、低線量被曝のリスクを抱えながら住み続ける人々の支援も強化する必要がある、そのように思って、私も民主党のワーキングチームの副座長としてこの法案の取りまとめにかかわってまいりました。
福島県中通り地方の地震被災は、原発・津波被災に隠れているようにも見えますけれども、極めて甚大であったという認識はお持ちですか。
ただ、注意しなければならないのは、その間、生産者の皆さんが人体にまた健康的な被害がないように、汚染された堆肥やその原料となる排せつ物が拡散することのないよう、適切な保管に留意をしていかなければならないと、そんなふうに考えておりますし、稲わらの件ですけれども、福島の浜通り、また中通り地方の一部の地域を除いて、放射性物質の濃度が水準を超えるものについては埋却、また市町村が定める方法により処分をするということであります
○大臣政務官(田名部匡代君) 汚染されたものに関して、福島県の浜通り地方及び中通り地方の一部の地域を除いてでありますけれども、五千ベクレル以下のものは、すき込みであるとか、また埋却、そして市町村が定める方法で処分をしていただくと。そして、五千ベクレルを超えるもの、これに関しては、すき込みではなく、埋却や市町村が定める方法によって処分をしてもらうということになっています。
これは避難区域を除く福島県の浜通り、中通り地方の仮置場に集積をされている放射性物質に汚染されたおそれのある災害廃棄物の処理方法について検討をいただいたところでございます。 検討会におきまして、その処理の方向性をお示しをさせていただきました。一点目といたしまして、例えば可燃物については十分な排ガス処理設備を有する焼却施設で焼却をしましょうと。
御指摘の件でありますけれども、放射性物質による汚染のおそれのある災害廃棄物、この処理が本当に重要なことになってくるわけでありますけれども、安全面に十分配慮しつつ、適切に対応しなくてはならないということでありまして、モニタリングをさせていただきまして、浜通り及び中通り地方の十町村、一まとまりの地域としてモニタリングをし、この結果、この地域は全般的に空間線量率が会津地方と同程度またはそれ以下であったということであります
避難区域及び計画的避難区域以外の地域のうち、浜通り及び中通り地方にある災害廃棄物については、当面の間、仮置場に集積して処分は行わない。その他の地域にある災害廃棄物については、従前どおり計画的に処分を行うということでございます。さらに、この後に、仮置場及びその周辺のモニタリングを実施しました。
これに基づきまして、避難区域及び計画的避難区域以外の地域のうち、浜通り及び中通り地方にある災害廃棄物については仮置場に集積をしているというところでございますが、この仮置場まで持ってくると。
避難区域と計画的避難区域は、当面、移動及び処分はしない、両区域を除く浜通りと中通り地方においては、仮置き場に集積はできるけれども処分は行わない、また、そのほかの地域、会津地方においては、従前どおり計画的処分を行う、こういうような内容でございます。 そこで、浜通りと中通り地方の仮置き場の廃棄物については、環境省が仮置き場周辺の放射線モニタリングを行っています。
人口は二百十万人、海があり山があり、また中通り地方という都市部があり、県土は広大な面積の中で多極分散型の県土を有しております。
われわれは、まず中通り地方の北部に所在する庭坂地域の果樹被災地を視察いたしました。同地域の果樹栽培農家は二百五十六戸でありますが、そのうち百四十二戸が雪害に遭い、近隣農家の協力を得て、押しつぶされたナシの樹体やたなを掘り起こし、倒伏した梅や桃の樹体の改修に努めておりました。
われわれは、同県の中通り地方南部から北部に位置する田村郡小野町、常葉町、船引町、安達郡東和町の各被災地を視察いたしました。視察地へ向かう車窓から見る水田は、一見すると、秋の日差しを浴びて黄金色に輝く水稲が波打っているようにも見えるのですが、注意して観察すると稲穂はこうべをたれておらず、色づいているのは葉や茎ばかりでした。
次に、福島県の状況でありますが、雨量は小高三百六十九ミリ、相馬三百三十六ミリ、富岡川三百二十五ミリ、吾妻山三百六ミリ、その他県下全般に百ミリ以上の豪雨がありまして、主として浜通り地方、会津地方に、また中通り地方にそれぞれ甚大な被害をこうむっております。
皆樣御承知の通り、福島縣は會津地方と中通り地方と濱通り地方の三地方に岐れております。そうして四市十七郡を包含しておりますが、郡山にあつた方が便利とする地域が三市十四郡でございます。福島市にあつた方がいいものは僅かに一市三郡に過ぎないのでございまして、尚又舊福島區裁判所に屬しておつた地域ですら、郡山にあつた方が便利な状態でございます。