2007-12-25 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
一方で、準確定契約というのには中途確定条項付契約というのがございます。ちょっと分かりにくいんですが、ここに、右側にありますように、契約の履行の中途までの実績に基づいて代金の金額を後日確定するということで、仕様が新しく、その内容が技術的に高度であるため契約時に金額を確定することが困難な場合に適用というふうに定義されています。
一方で、準確定契約というのには中途確定条項付契約というのがございます。ちょっと分かりにくいんですが、ここに、右側にありますように、契約の履行の中途までの実績に基づいて代金の金額を後日確定するということで、仕様が新しく、その内容が技術的に高度であるため契約時に金額を確定することが困難な場合に適用というふうに定義されています。
しかしまた、この中途確定条項付契約を取り入れていこうとする場合に、当初から過大な見積りを設定する傾向になりはしないかと。これを防ぐためにどうやるか、また透明性を確保するかと、こういう課題もあろうかと思います。 また、防衛省は先日の当委員会におきまして、今後コスト縮減努力を図る、先々一五%を目標にしてコスト縮減を図る、こういうことも答弁しているわけですね。
実はここに、統計を三ページの方にも書いておるんですけれども、済みません、これ以上分解したちょっと公開されている資料がなかったものですから、今の御質問の随契の中ではどういうふうに分かれているかというのは私、実は認識しておりませんが、申し上げましたように、主要装備品につきましては、ここの下の方の中途確定条項付契約、少なくとも開発であるとか、あるいは量産も初期の段階のものはこの契約の形態をされているのが多